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読み応え十分!!全20巻以内に完結するオススメの面白いマンガたち

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全11巻~20巻以内に完結したマンガとなると、当然ながら打ち切られたマンガというのは少なくなってきますし、多くの読者に「もっと読んでいたかった!」と思われながら完結したマンガが非常に多いです。

一気読みをするのは少し難しい部分が出てくるとは思いますが、読み応えについては申し分ありません。必ずや満足いただけることでしょう。

以下では、全11巻~全20巻で完結したマンガを厳選してご紹介したいと思います。

※総巻数に関してはkindle版のものを掲載(kindle版がない作品については単行本にて統一)

 

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四月は君の嘘(全11巻)

才能に溢れる元・天才ピアニストの男の子とバイオリニストの女の子が奏でる青春ラブストーリーです。ピアノやバイオリンに興味がなくても、絶対に楽しめる作品に仕上がっています。

私自身「ワンピースの尾田栄一郎氏が嫉妬した」という触れ込みで興味を持ち読み始めたのですが、途中で読むのを止められないくらい一気に引き込まれてしまいました。

涙もろい人なら泣きます。そしてピアノとか聴き始めるかも。タイトルにもしっかりと意味があって、最初から最後まで文句の付けようがない作品です。

四月は君の嘘 第1巻

 

柔道部物語(全11巻)

あまり有名ではない作品ですが、笑いあり熱血ありの良作です。これを多くの少年たちが幼少期に読んだならば、柔道大国・日本が完全復活を遂げると言っても過言ではありません。

簡単に内容を説明すると、主人公の三五十五が先輩たちの誘い文句に騙されて柔道部に入部してしまい、辞めるのも悔しいので続けたところ、最終的には柔道に夢中になってしまうという物語です。

柔道のルールがわからなくてもOK。これを読んだら柔道に興味が出てくると思います。ギャグのセンスも秀逸で、多くの人に読んで欲しいと思える作品です。

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ぼくらの(全11巻)

ロボットで戦う系のSFファンタジーなのですが、通常のそれとは大きく異なる点が1つあります。それが、本作の1番の醍醐味と言ってもいいでしょう。

優しさと残酷さが表裏一体になっている作品と言うか、初めて読んだときはとてつもなく大きな衝撃に包まれましたね。自己投影すると、色んな意味でハンパ無い。

伏線が幾つも丁寧に張られていて、2回目を読み返して気付いた点も多々ありました。話のテーマが重いので万人にはオススメできませんが、ダークファンタジーが好きな人はハマると思います。

ぼくらの 第1巻

 

銀と金(全11巻)

福本先生と言えば「カイジ」が有名ですが、個人的には本作品が1番好きかもしれません。ギャンブルにおける駆け引きの神髄が描かれているような気がします。

純粋な心理戦だけではなく殺人鬼と格闘したり、家督争いに巻き込まれて殺し合ったりするなど、命の危機を感じるような描写も秀逸です。

ギャンブル対決における相手に対してのプレッシャーの掛け方のような部分に、カイジに繋がるルーツが見てとれるのも新鮮で面白いですよ。心理戦や腹の探り合いが好きな人にオススメです。

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最強伝説 黒沢(全11巻)

続けてコチラも福本先生の作品です。哀愁漂う大人向けのマンガで、カイジのような手に汗握る駆け引きも無ければ、中間管理職トネガワのような笑わせにかかるギャグもありません。

ただただ哀愁が漂うという、他にはない唯一無二の作品と言っていいでしょう。若い人の共感が得られるかどうかは不明ですが、会社で嫌なことがあったり、自暴自棄に陥っている大人が読むと勇気を貰えるでしょう。

「何も取り得がないのは自覚しながらも、人から尊敬されたい」というジレンマが何とも言えないんですよね。仕事で落ち込んでいるという人は必見です。

最強伝説 黒沢 第1巻

 

デスノート(全12巻)

当時、少年誌に掲載するにはギリギリの内容だったような気がします。今だと難しいんじゃないでしょうか。そんなことないかな?

ご存知の方も多いでしょうが、簡単に説明すると「ノートに名前を書くだけで人を殺せる能力を得た少年と、それを捕まえようとする少年」の話で、すごくスリリングな駆け引きが展開されています。

心理戦とか腹の探り合いみたいなものが好きな人には鉄板です。読み終わってから、嫌な奴の名前をノートに書くまでが本作品。

DEATH NOTE 第1巻

 

ラフ(全12巻)

「タッチ」「H2」などの超有名野球漫画を輩出したあだち充先生が描く水泳漫画です。「あだち充=野球」という図式が思い浮かぶ人も多いと思いますが、個人的にこのRoughが超大好きなんですよね。

友情や恋愛、寮生活など…どれも青春時代にしか訪れないような角度から、眩しいくらいの熱量で描かれています。余韻を残した終わり方もgood。蛇足的な意味合いで登場する野球のシーンも最高。

残念ながらkindle版は販売されていません。単行本で全12巻、文庫版で全7巻、ワイド版で全6巻です。

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サンクチュアリ(全12巻)

もう20年以上前の作品になりますが、ヤクザと政治家の2方向から日本を牛耳るまでの流れを描いた作品です。これこそ大人向けの名作と言っていいでしょう。

個人的には、国会が解散すると本作を読みたくなるんですよね。綺麗事ばかりではなく、頂点に上り詰めるために命を張った男たちの生き様がカッコイイです。

ストーリーは文句無しに面白いんですが、今読むとしたら絵がネックですかね。色んな思惑が交錯する部分も綺麗にまとまっているので、絵で敬遠してしまうにはあまりにも勿体無い作品です。

サンクチュアリ 第1巻

 

海猿(全12巻)

海上保安官がテーマになっている作品で、実写化もされました。「こんなん出されたら海上保安官が人気爆発するだろうなー」ってくらい、超カッコ良く描かれています。

それでいて扱っているテーマが「危険」とか「命」なので、これで心が揺さぶられないわけがない!メチャクチャ熱いマンガだと思います。

実写版ではカットされていたような下品な描写にやや賛否両論があるようですが、ちょっとした箸休め的な息継ぎポイントだと思えば問題ないでしょう。

海猿 第1巻

 

未来日記(全12巻)

ツッコミ所は満載のような気もしますが、自分の未来が勝手にケータイに打ち込まれ可視化できるという初期設定は、若い世代にウケるんじゃないかと(とは言ってもガラケー)。

kindleのレビューでも散見されますが、結構荒削りの作品という印象がありますね。自分の死が書き込まれても、それを如何様にも変えることができるというあたり、作者のさじ加減のような気がしなくもないです。

しかし、個人的にはジョジョに登場したオインゴ&ボインゴのような感じで楽しむことが出来ました。テンポもイイですし、バトルのハラハラ感もしっかりと再現されていますよ。デスゲーム好きや心理戦好きの人にオススメ。

未来日記 第1巻

 

JIN -仁-(全13巻)

ドラマ化されたことでも話題になりましたが、現代のお医者さんが江戸時代にタイムスリップしてしまうというストーリーです。

メスも抗生物質も最新医療機器も何一つないような時代で、医者としてのスキルを駆使する姿はまさに職人。医療に関する知見がなくても十分に楽しめる作品に仕上がっています。

なにより医者がタイムスリップするという初期設定が秀逸ですよね。医療をテーマにしたマンガですが、時代背景がしっかりと描かれている部分にも注目してみてください。

JIN-仁- 第1巻

 

行け!稲中卓球部(全13巻)

「くだらなさ=6、下ネタ=3、卓球=1」くらいの割合ですが、これも間違いなく黄金比。現役の中高生男子や、学生時代に本作を読んだことのある人が読み返すという意味では満点をあげたい作品です。

とにかくくだらない!「馬鹿じゃね?」って思うはず。だが、それがいい!下品でくだらない漫画だけど、少しエッチでお馬鹿な男性諸君にオススメしたいですね。

本作のシーンをマネするレベルまできたら、あなたも立派な稲中部員。段ボールに入って「送れぇぇぇ!!」って言ってみましょう。

行け!稲中卓球部 第1巻

 

俺物語!!(全13巻)

稲中の次に紹介するのもどうかと思いましたけど、本作品を初めて読んだときは、あまりにもの少女漫画っぽくなさに度肝を抜かれました。

それでいて、表紙からは想像ができないほど、老若男女問わずキュンキュンできる作品だと思います。実写化されるべくして実写化されたというのが理解できる作品ですね。

とりあえず「ひどいあだ名を付けられるほど可愛くないのを自負している主人公が、なぜかマンガ上の見た目はすごく可愛い」という矛盾を抱えることも少なくない少女漫画において、この主人公の設定は神。

俺物語!! 第1巻

 

ROOKIES(全14巻)

実写化されたことでも有名な、熱血系野球漫画です。部員の大多数が問題児で、その部員たちが1つにまとまっていく過程は、涙なしでは語れません。

主人公は野球部顧問の先生で、ベタですけど「こんな先生がいたらなぁ」的な存在です。最初は煙たがっている部員たちも徐々に惹かれていくので、昭和時代に流行ったような熱血系の流れを汲んでいます。

チームの友情とか衝突とか、青春ならではの眩しさが溢れる作品で、野球漫画が好きな人にはもちろん、団体競技の良さみたいなものが好きな人には文句無しに鉄板です。

ROOKIES 第1巻

 

新世紀エヴァンゲリオン(全14巻)

個人的には本作の主人公たちと同年代のときにリアルタイムで流行していたので、とても思い入れのある作品です。一時、社会現象にもなるほど流行りました。

物語としては主人公たちが少年・少女たちであるにもかかわらず、大人向けの作品という印象ですね。ハッキリ言って内容に関しては良くわからないです(笑)

使徒と呼ばれる生命体との激しいバトル、魅力的なキャラクターたち、そして謎に溢れるシナリオ…。内容がよくわからないのに面白いと思えた作品は、本作以外にありません。

新世紀エヴァンゲリオン 第1巻

 

シグルイ(全15巻)

残酷×狂気の剣劇アクション漫画です。ただ単にチャンバラをやっているだけじゃなく、時代的背景や武士道のようなものが根底にあるので、勝った負けただけじゃない重みがあります。

物語は隻腕の剣士と盲目の剣士が立ち会う瞬間から描かれ、どのような経緯を辿ってこの仕合が実現されたのかという流れを経て、実際に剣を交える描写を描いたものです。

魅力は色々あるけど「鍔迫り合いをしながらキンキンやってるだけが盛り上がる剣術じゃないんだなぁ」ということを知らしめてくれた作品。多少のグロ耐性があるなら是非オススメです。

シグルイ 第1巻

 

バンビ~ノ!(全15巻)

福岡の大学生が上京し、東京のイタリアレストランで下積みを経て成長していく姿を描いたグルメ漫画です。

幾多の困難が降りかかりますが、それを乗り越えた時は読んでいるこっちもメチャクチャ嬉しくなります。そう思わせる作風には、もはや脱帽せざるを得ません。

グルメ漫画とは言いながらも、料理が美味しそうという感想以前に熱量がハンパ無いです。最初は九州弁とイタリア語がゴチャゴチャしてて分かりにくいんですけど、気がついたら夢中になって読んでしまうことでしょう。

バンビ~ノ! 第1巻

 

ごくせん(全15巻)

仲間由紀恵さんの主演で実写化され、一気にスターダムにのし上がったと言ってもいい教師×極道のミスマッチコメディーです。

ヤクザの近くで育ってきたということもあり、非常に肝の座っている主人公が素性を隠しながら教師になるという物語なのですが、これがまぁ面白い。ドラマにはドラマの、漫画には漫画の魅力がありますよ。

やはり不良だの極道だのが先生になると跳ねますね。個人的にはドラマの華奢な感じがないので、漫画の方が取っ付きやすいと思いました。

ごくせん 第1巻

 

ホムンクルス(全15巻)

頭蓋骨に穴を開けるトレバネーションと呼ばれる手術を受けると「テレパシー」「霊感」「予知能力」などの第6感が芽生えることがあるそうです。

その被験者となったホームレスの男の物語で、報酬は70万円…個人的には絶対やらないですけど「アイツならやりそうだな」って奴が何人か思い浮かぶあたりがリアルで怖い。

人間観察というジャンルで言えば、まさに最高峰の作品と言っても過言ではありません。第1巻でハマったら最後まで一気読みしてしまうパターンです。

ホムンクルス 第1巻

 

めぞん一刻(全15巻)

今読むと絵の古さが先行してしまうかもしれませんが、間違いなくラブコメジャンルの名作です。昭和生まれの読者なら、色々と思う部分が出てくることでしょう。

いわゆる1つ屋根の下のお話で、殺伐とした三角関係もなければ女同士のドロドロした争いなどもありません。非常に爽やかでほのぼのとしたラブコメという印象ですね。

軽い嫉妬心みたいなものが映えていて、まさに古き良き恋愛漫画です。携帯電話やスマホがなかった時代を知る読者なら、この良さをわかってくれるんじゃないかと。

めぞん一刻 第1巻

 

キャプテン(全15巻)

良くも悪くも根性・気合を全面的に押し出した、昭和を代表する野球漫画の1つです。主人公はキャプテンを務める部員で、大きな特徴としては年代が変わるごとに主人公も変わります。

今ではもう流行らないような練習法や野球の戦術なども少なくありませんが、火の玉ボールなどは出てきません。現実的とは言い難い部分が多いですが、そこまで冷めるものでもないでしょう。

特に初代(?)キャプテンの谷口は、プレイボールという作品で高校野球編でも活躍しているので、本作が面白ければプレイボール→プレイボール2と楽しむことが可能です。

キャプテン 第1巻

 

ムダヅモ無き改革(全16巻)

政治家たちが外交の場において麻雀対決をするという漫画です。主人公はライオンヘアーで、総理大臣として一時代を気付いた例のあのお方。

とにかく麻雀とギャグの融合がハンパ無く面白い作品だと思います。牌を親指で削って白にしたりしますからね。

他の国のトップもイジったりしていて、とにかくブラックユーモアに溢れている作品と言えるでしょう。麻雀もギャグ漫画も好きだという人なら絶対に楽しめる作品です。

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ムダヅモ無き改革 第1巻

 

MONSTER(全18巻)

全18巻という結構なボリュームなのにも関わらず、あまりにもの面白さに「一気読み、やむなし」の評価を与えたいのがコチラ。kindle版はありませんが、完全版なら全9巻です。

大まかなあらすじとしては、主人公は真っ直ぐな心を持ったお医者さんで、ある時の手術によって後々殺人鬼になってしまう少年の命を救ってしまうというもの。ヨーロッパが舞台になって展開される、かなり本格的なサスペンスとなっています。

その少年は命を救ってもらったお礼と言わんばかりに、主人公にとって邪魔だと思われる人間を次々と排除し、それが原因で主人公が指名手配をされてしまったり…。難しい話ですけど読み応え抜群の作品です。

MONSTER 第1巻

 

ホーリーランド(全18巻)

格闘技系の漫画なのですが、舞台はストリートファイトです。必殺技があるわけでもなく、地上最強の親父が出てくるわけでもありませんが、地味だというわけではなくメチャクチャ面白い。

主人公に強い感じがないのも魅力で、ちょっと屈折した世界観と非常にマッチしています。この主人公が徐々に強くなっていく感じとか、単なるヤンキー漫画という括りで終わらせたくないですね。

特筆すべきは「ケンカものなのに解説がある」という点です。これ読んだら、ケンカに強くなった気がします(気がするだけ)。

ホーリーランド 第1巻

 

爆音列島(全18巻)

少年から不良へとステップアップ(ダウン?)を遂げた少年の物語です。タイトルの通り、暴走族がテーマになっています。

単車を乗り回したり他の族と喧嘩をしたりなどのシーンはもちろん、OBがヤクザだったりする点からも現在で言う「半グレ」的なポジションと言っていいでしょう。

仲間が事故で死んでしまったり、家庭が崩壊したり…。決して明るいストーリーではありませんが、高橋ツトム氏の絵が世界観にマッチしていて、思わず圧巻させられることと思います。

爆音列島 第1巻

 

天 -天和通りの快男児-(全18巻)

麻雀を知っていることが条件ですが、メチャクチャ面白いです。個人的には全ての麻雀マンガの中で1番好きな作品かもしれません。

福本先生が描いている「アカギ」の主人公が、大人の状態で登場します。麻雀の流れももちろんそうですが、その背景もすごいです。人間ドラマとか、生きることの意味とか…常識を逸脱しているレベルで描かれているように思いました。

麻雀を知らない人が読んで楽しめるかどうかはわかりませんが、麻雀すきなら鉄板です。「読まないと損!」くらいの感じ。

天-天和通りの快男児- 第1巻

 

BANANA FISH(全19巻)

マフィアや薬物などを描いた、ちょっとアンダーグラウンドな漫画ですが、サスペンス要素が強く、グングン引き込まれてしまいます。導入で読むのを止めなければ、あとは最後まで一気にいってしまうという人が多そう。

少女漫画なんですけど、ちょっと少年漫画っぽい流れを汲んでいるので、男性が読んでも全く問題なしです。というか、少年漫画と言うよりも内容が過激な分、青年漫画寄りかな?

表紙を見てもだいぶ古い作品であることは伝わってきますが、kindle版は比較的読みやすいように思いました。内容は文句の付け所がないくらい、洗練されたストーリーだと言えるでしょう。

BANANA FISH 第1巻

 

幽遊白書(全19巻)

私の少年時代は幽遊白書と共にありました。思い出補正も大きいこととは思いますが、今でも愛されている名作の1つであることは間違いないでしょう。

読んで字のごとく、幽霊になったりならなかったり…。霊界を舞台にしたバトル漫画で、ストーリーも秀逸ですし、絵の躍動感もハンパ無いです。

ジャンプ黄金期の作品ですので、笑いあり&涙あり!ハッキリ言って悪い部分が見当たらないくらい、完全無欠の作品です。…あ、ベタが少ないのはたぶん作者の手抜き。

幽遊白書 第1巻

 

三億円事件奇譚 モンタージュ(全19巻)

今の若い人たちは知らないんじゃないかと思いますが、昭和最大の未解決事件とも言われている三億円強奪事件にスポットを当てたサスペンス漫画です。

「三億円事件って何なんだろう?」と思って、ドキュメンタリーなんかを見たことがある人なら、白バイ警官の登場でテンションが上がることでしょう。

事実を元に作られたフィクションなので、色々とツッコミどころは満載なんですけど、真相が気になる感じはすごいですね。「お前の父親が三億円事件の犯人だ」とか言われてみたい。いや、言われたくない。

三億円奇譚 モンタージュ 第1巻

 

青空エール(全19巻)

吹奏楽×野球×恋愛の三権分立を実現した、少女漫画であって少女漫画すぎない作品です。たぶん、男性が読んでも楽しめるんじゃないでしょうか。

高校に入ってから吹奏楽をはじめた主人公が、甲子園のアルプススタンドで演奏することを夢見ていて、好きになった男子が甲子園を目指す野球部員というものです。

不器用ながらにも一生懸命な主人公に心を打たれましたね。ちょっと感動しいの人だと、たぶん泣く。何回か泣かされる。

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青空エール 第1巻

 

バクマン(全20巻)

DETH NOTEに次いで、大場つぐみ作品の高いクオリティを感じさせてくれたのが、みなさんご存知「バクマン」です。

「漫画家を目指す」という、あまり一般層の共感を得られなさそうなテーマをここまで面白く仕上げるのは、まさに神業と言っていいでしょう。ハッキリ言ってメチャクチャ面白いです。

友情タッグや恋愛要素など、読者ウケしそうな少年漫画的な要素を含めながらも、マンガ業界の裏側を分かりやすく描いていたりして、これまでにない種類のジャンルを確立したと言ってもいいのではないでしょうか。絵も綺麗で読みやすいですよ。

バクマン 第1巻

 

テガミバチ(全20巻)

夜が明けない地で、人々の気持ちがこもった手紙を命を賭して届ける配達員が紡ぐ物語です。手紙を届けるための道中には鎖虫と呼ばれる存在がいるため、一筋縄ではいきません。

ファンタジー要素が強い本作ですが、とにかく感動してしまうことは間違いないでしょう。心が洗われるようなエピソードの数々は、まさに少年漫画の理想と言ったところ。

これは老若男女問わずに楽しめる良作だと思います。涙もろい人じゃなくても、最終回なんかは感動して泣くはず。

テガミバチ 第1巻

 

ピューと吹く!ジャガー(全20巻)

少年ジャンプが誇る名作ギャグ漫画と言えば本作の名を挙げる人も多いのではないでしょうか。連載当時は、メチャクチャ楽しみにしていました。

当時まだ大人の事情を理解しておらず、胡散臭い友達から「ジャンプって人気順に掲載されてるらしいよ!」って聞いた時の絶望感は未だにハッキリと覚えています。

不思議な世界観といい、テンポの良さといい…。とにかく手数がすごいので、イイ意味で読んでいて疲れる、そんな作品です。

ピューと吹くジャガー 第1巻

 

め組の大吾(全20巻)

幼い頃に火事の現場から自分を救い出してくれた消防士に憧れ、自らも消防士になることを選んだ1人の青年の物語です。少年漫画の主人公らしく、ちょっと暑苦しいくらいの熱血漢ではあるんですが、人命救助という観点からすると色々言いたくなるかもしれません。

しかし作品自体が、火事の恐ろしさを蔑ろにしているわけではなく、相当な熱量を維持しながらも「家事に向き合う漢たちの姿」みたいなものを描いているので、男性読者なら憧れてしまうはず。

こんなのが世に出たら、そりゃ消防士の人気も爆発するわ。

め組の大吾 第1巻

 

ONE OUTS(全20巻)

心理戦に重きを置いた野球漫画で、野球における技術以外の部分に非常に見応えのある作品です。LIAR GAMEの作者さんなので、若干絵にはクセがありますけどオススメ。

主人公は心理戦に長けているピッチャーなのですが、「1アウト取るごとに500万円、1失点につきマイナス5000万円」というプロ契約を交わします。

途中から自球団のオーナーでさえも「なんとか負けさせたい!」と、あの手この手で罠を仕掛け、それをことごとく盲点をついてかわしていく様子は必見の価値アリです。

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BOY(全20巻)

1992年~1999年まで少年ジャンプに連載されていた作品で「今だと少年誌では扱えないんじゃないか?」くらいの、かなり踏み込んだ内容となっています。

ドラッグとか限度を超えているケンカとか…少年には刺激が強いと思われる「想像を駆り立てるエロ」など、色んな意味で刺激的なマンガですね。

主人公の最強感、笑いを誘うギャグ、魅力的な仲間たち。夢を追いかけるカッコ良さみたいなものも詰め込まれているので、あれもこれもという人にはオススメ。単行本はもっと巻数があったけど、ビッグボリューム版のkindleなら全20巻です。

BOY 第1巻

 

クロサギ(全20巻)

詐欺師を詐欺に嵌める1人の人物の物語です。義賊のような立ち位置ではありますが、詐欺師が主人公というダークヒーロー感がたまらないですよね。

詐欺師がどのような手段で人を騙すのか、またその詐欺師をどのような手段で欺くのか、とても見応えのある作品です。ちょっとした勉強にもなって、普通に参考になりました。

このご時世ですから、詐欺のカタチを知っておくだけでも有益ですし、普通に楽しみながら勉強できますよ。これで詐欺に遭うこともなくなるでしょう(絶対とは言ってない)。

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最後に

本当に読み応えが抜群の作品ばかりでしたね。まとまった休みがあれば一気に読むことも可能ですし、区切りの良い所までと決めて、ちびちび読み進めるのもいいと思います。

もし気になった作品があったという人は、ぜひ読んでみてください。

 

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