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手軽で読み応えもバッチリ!全5巻以内完結でおすすめの面白いマンガまとめ

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手軽で読み応えもバッチリ! 全5巻以内完結でおすすめの面白いマンガ

 

決して長すぎず、むしろボリューム的にはちょっと足りないと感じるくらいのマンガが取っ付きやすくて好きだという人も多いのではないでしょうか。今回取り扱っていくのは全5巻以内に完結したマンガです。

このあたりのボリュームになってくると、どうしても「本来であればもっと続くはずだったものが、やむを得ない事情で打ち切りになってしまった作品」なども増えてきます。

とは言いながらも「打ち切りになってしまったマンガ=つまらない」という縮図にはならないので、意外と面白い作品が埋もれているのもこのあたりの作品だったりするんですよね。

というわけで今回は全4巻あるいは全5巻で完結したマンガに焦点を絞って、おすすめしたい作品を厳選して紹介していきたいと思います。

【全1巻~全3巻以内に完結した作品はコチラ】

サクッと読める!全3巻以内完結でおすすめの面白いマンガまとめ

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全4巻完結のマンガ

ハルロック

 

秋葉原に行ってジャンク品を買い漁るのが趣味という女の子が主人公の電子工作コミックです。

少しマニアックな題材のようにも思えますが、そういう分野に一切興味が無い人でも「電子工作してみてぇ!!」と言わせるだけの魅力がある作品だと思います。この作品はもっと注目されて然るべき。

全4巻というボリュームに対しては「もう少し読みたかった!」の一言。とりあえず電化製品の分解などに興味があるなら鉄板、それ以外の人も楽しめる作品です。

 

ハルロック 第1巻

 

リヴィングストン

 

「人が生まれてから死ぬまでの運命は、命が誕生したその瞬間に9割が決まっている」という世界で、ごくまれに運命通りにならなかった魂を適切に管理する男たちの話です。

タイプの違う2人の主人公の駆け引きもそうですが、人の死を身近に感じているはずの2人が、終始ビジネスライクに死と接している姿に違和感を感じさせない点は流石だと思いました。霊や死後の世界などを一切信じない私のような人間でも「魂とは何か?」について考えることができる作品です。

 

リヴィングストン 第1巻

 

プラネテス

 

宇宙を漂っているゴミを処理する仕事に従事している人たちの姿を描いた作品で、ジャンル的には近未来SF&ヒューマンドラマです。「近い将来、こういう仕事に就く人も出てくるのかなl」というワクワク感だったり、自然同様宇宙の可能性と怖さをハンパ無く感じさせられます。

物語の根底には愛があって、色んなことを考えさせてくれました。登場人物たちの人間臭さが眩しいくらいに光る作品です。

 

プラテネス 第1巻

 

人は見た目が100%(全4巻+1)

 

これまで女子力とは無縁だった3人の大人の女性が、日々女子力を磨くために奮闘する様子を面白おかしく描いた作品です。男性でもかなり笑える仕上がりになっているので、男女問わずあるあるの嵐が巻き起こります。

流れるようなボケ&ツッコミの応酬も見所ですが、毎回しっかりとオチをつけるあたりも流石です。読んでいて惚れ惚れするような流れに、思わず圧倒されてしまうことでしょう。

私自身も「オシャレとダサいファッションは紙一重」だと思っているので、その辺の疑問をコチョコチョくすぐられるのがたまりません。女性はもちろん男性にもおすすめ。

ドラマ化の影響か第5巻が追加で出版されました。

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「人は見た目が100パーセント」のセンスとコメディー感がハンパ無い!

 

懲役339年

 

輪廻転生、生まれ変わりをテーマにした物語です。主人公は懲役339年を言い渡された大罪人ハローと、その生まれ変わりとされる人間たち複数名から成り立っています。

誰もが1度は考えたことのある「今度生まれ変わったら…」というテーマは考えるだけでも面白いのですが、本作で語られているのは自分の前世が大罪人だったという点です。

記憶の無い前世で犯した罪を現世で償わされるのが当たり前の世界。そしてハローが革命を起こします。良い意味で色々と考えさせられる作品です。

 

懲役339年 第1巻

 

しあわせゴハン

 

お世辞にも絵が綺麗とは言い難いうえに、ジャンルはグルメ漫画です。…絵が綺麗じゃないグルメ漫画って致命的だと思いませんか?…そんなことは無いんです。

しかも本作にはセリフが出てきません。「熱々のスープにはまろやかさと魚介の旨みがギュッと凝縮されていて~」とか一切ないんです。それなのにズシーンと響いてくる大きな魅力があるんですよね。

「セリフの無いグルメ漫画」と聞いて興味が出た人は、とりあえず読んでみることをおすすめします。絶対に後悔しないです。

 

しあわせゴハン 第1巻

 

五時間目の戦争

 

学校の授業に「戦争」の文字が溶け込むほど、戦争が日常的になっている世界を描いた作品です。可愛らしい絵とは裏腹に、残酷な雰囲気が重くのしかかってきます。敵の正体は最後に明かされるのですが、これが面白い設定だと思いました。全4巻とは言わずもっと読んでいたかったですね。

1番の特徴は主人公が戦争に参加しないという部分でしょうか。運動神経も良く体力にも自信があって、何より「戦争に行きたい理由」すらあるのに戦争に行くことを許可されない真相にも注目です。

 

5時間目の戦争 第1巻

 

心が叫びたがってるんだ

 

絵的には中学生かと思いきや、高校生のお話です。もう眩しいくらいの青春ストーリーと言っていいでしょう。幼少の頃のとある出来事が原因で喋れなくなった女の子を始めとする、個性あふれる4人を中心にクラスが一丸となる様子が描かれています。

映画との比較や物語としてのリアリティ、時系列の分かりにくさ等で評価が分かれるかもしれませんが、私の場合は1つの読み物として楽しく読ませてもらいました。全4巻なので一気読みしやすいと思います。

「高校生となると、もっと大人っぽいんじゃないかなー」とか「合唱祭を真面目にやらない生徒たちがミュージカルを頑張る展開ってあるかなぁ」という違和感は最後まで残ったものの、学生時代をとうに終えてしまった身としては「こういう学校生活なら良いなぁ」と思いました。

 

心が叫びたがってるんだ 第1巻

 

路地恋花

 

京都のとある路地に職人さんが集う路地があり、そこを舞台に展開される様々な恋物語が描かれています。描かれている恋愛模様もどこか古き良き日本を思わせるものばかりで、全体的な作風が非常に趣深くなっていると言っていいでしょう。

特筆すべきは1話完結型のストーリーであるにも関わらず、路地が舞台になっているということで、ある話では主役だった人物が別の話ではサブキャラとして登場しているという斬新なポイントです。これには本当に驚かされて、まさに「お見事!」の一言でした。

京都弁の雰囲気や、職人気質が溢れている路地全体の雰囲気も巧く再現されています。恋の結末もハッピーエンド一辺倒ではありませんので、その辺りにも注目して読んでみてください。

 

路地恋花 第1巻

 

ママはテンパリスト

 

育児経験の有無に関わらず、メチャクチャ笑わせてくれるのがコチラ。育児経験者なら誰もが経験するであろう大変さが、面白おかしく描かれています。

とにかく大変そうな描写ばかりで、読み進めているとママさんの悲鳴が聞こえてきてもおかしくなさそうな中で進んでいくのですが、とにかくメチャクチャ笑えるんですよね(ママさんには悪いですけど)。状況が目の前に浮かんでくるような感じなので、他人のような感じがしないというのも1つの要因かもしれません。

子供は可愛いという大前提がありながらも、やっぱり疲れてしまう瞬間ってあると思うんですよ。そんなときにも時間が空いたら読んでみてほしいと思えるハートウォーミングな作品です。

 

【関連記事】

育児に疲れたときに読みたい!「ママはテンパリスト」という爆笑必至なマンガを紹介する

 

フリンジマン

 

いつの時代も不倫した芸能人の話題には事欠きません。個人的には不倫は人としてやってはいけないことだと思いますし、今さら不倫疑惑の出たタレントさんをテレビで見ても楽しめないんですけど、本作はおふざけの方向に描かれているので1つのエンターテイメントとして楽しめます。

良い大人が不倫という行為に対して真面目に不真面目なのが、くだらなすぎて面白いです。あ、タイトルもきっと「フリンジマン=不倫自慢」という意味なんでしょう。「男は浮気をする生き物だ!」くらいに考えられる人なら抜群におすすめです。

 

フリンジマン 第1巻

 

ヒミズ

 

稲中のイメージが強すぎる古谷実氏が描く人間ドラマ的な作品です。とにかく絶望に次ぐ絶望が描かれています。本来であれば希望に溢れている学生時代を描いている作品なので、所々に友情や恋愛要素などがチラついていますが、それらを飲み込むほどの闇がハンパ無いですね。

結末こそ想像通りだったものの、そこに至るまでのプロセスにグイグイ引き込まれてしまう作品と言っていいでしょう。稲中以外のイメージがないと普通に「こんなのも描けるのかぁ」と驚くはず。

 

ヒミズ 第1巻

 

サルチネス

 

こちらも古谷実氏の描く人間ドラマ的な作品。大まかな流れは同氏の他作品と似てる部分が多いのですが、本作はモヤっとしたものが残らず綺麗に終わります。

自分探し系の流れを汲みながらも、根底には家族愛のようなものがあって、うっすら感動さえ覚えそうな内容と言っていいでしょう。比較的シリアスな場面も多く、ギャグ漫画というほどギャグを放り込んでいないのに所々でクスッとさせられる表現はさすがです。

 

サルチネス 第1巻

 

裁きの銀 倒産回避請負人

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借金で首が回らなくなったときや詐欺に遭ったとき、読んでおけば良かったと思えそうな作品です。早い話が「会社を倒産させないために、借金取りを上手く手玉に取る」というストーリーですね。

少し古い作品ではありますが、法律の裏情報や詐欺の撃退法など普通に読んでいて勉強になるような情報が描かれていて思わず唸ってしまうほど。

理詰めで論破したり、悪人が最後にやられてスカッとするような展開が好きな人におすすめです。詐欺を描いたマンガ「クロサギ」が好きな人ならハマると思います。

 

裁きの銀 倒産回避請負人 第1巻

 

限界集落(ギリギリ)温泉

 

過疎化が進んだ伊豆の山奥にある、さびれた温泉宿を舞台に展開される社会派コメディー。ゲームクリエイターやコスプレイヤーなどとの出会いをキッカケに、少しずつ温泉宿が活気を取り戻していく様子が描かれています。

高齢化が進んでしまった田舎を、どうやって盛り立てていくかというプロセスが非常に面白く、読み応えも抜群です。ビジネスとしての発想も面白いですし、若者を呼び込むための工夫も勉強になります。ビジネス書が好きな人にもおすすめ。

 

限界集落(ギリギリ)温泉 第4巻

 

あずまんが大王

 

4コマ漫画の中では絶大な人気と知名度を誇っているのが、こちらのあずまんが大王。テンポの良い展開と毎回ちゃんと付けられているオチ、時には連続するストーリなんかも用いていてテンドンまで使いこなしています。

何度も楽しめるという点においては、右に出るマンガは少ないんじゃないでしょうか。時間をおいたらまた楽しみたくなる、そんなマンガだと言っていいでしょう。

少し読めばその人気の高さがうかがえることは間違いありません。本作にハマった人なら「よつばと!」も楽しめるでしょうし、本作のアニメもオおすすめです。ちなみに2020年11月時点でkindle版はありません。

 

賢い犬リリエンタール

 

言葉を喋る犬、不思議な能力を持った犬が家族の一員・弟として一緒に暮らす物語です。少年誌特有の煽りも少なく、とにかくほのぼのした空気に包まれていてメチャクチャ癒されます。「ペットは犬派!!」という人なら間違いなくハマるはず。リリエンタールが本当に可愛い!

ジャンルはハートフルコメディとのことで、所々クスッとさせられてしまうような笑いもありつつ、とにかく穏やかな内容と言えるでしょう。老若男女問わずにおすすめです。

 

賢い犬リリエンタール 第1巻

 

ウワガキ

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ジャンルとしてはSF・ラブゲーム。主人公が想いを寄せている女の子が2人に分身し、その2人はいずれ1人に戻ることになるのですが、その際の記憶は恋心が強かった方のものに上書きされるという特殊なルールを持った作品です。

オリジナルの千秋とコピーの小秋はまさに瓜二つ。千秋は自分自身の彼氏と、小秋は主人公と恋心を育むようになるのですが、主人公は主人公で「自分が好きなのは千秋であって、この状況ってどうなんだろう?」というような葛藤に悩んだりします。

絵も綺麗で終わり方も良かったです。そして何より初期設定が秀逸ですよね。あれこれ難しいことを考えずに読み進めるには非常に面白いマンガだと思いました。

 

ウワガキ 第1巻

 

モテキ

 

男性なら一度は通るんじゃないかと思うような、若かりし頃の恋愛模様です。ちょっと恋愛に対して冷めている人は楽しめないと思いますが、兎にも角にもエロいことを妄想してしまうような世代の男子なら共感できる部分も多いのでは。

終わり方に賛否両論があって、これだけ読みやすいボリュームにまとめているのにも関わらず「終わり方を間違ったな」と言われているマンガって、他にあまり見ないような気がしました。そういう意味でも注目すべき作品と言えるでしょう。

私としては男性向けの恋愛漫画として、非常に存在感のある一作品じゃないかと思います。「少しベクトルが違うリア充」という感じで楽しんで読むことができました。

ファンブックを含めると全5巻ですが本編は全4巻です。

 

モテキ 第1巻

 

100万円の女たち

 

売れない小説家の男が5人の女たちと共同生活を送るという謎の物語です。しかも女たちは現金にして毎月100万円ずつ納めてくれるので、実質500万円で家政婦みたいなことをしながらルームシェアをしているという、一見ハーレムのような世界が描かれています。

物語が進行していくうえで、徐々に「なぜ共同生活をすることになったか」などの秘密が明かされていくのですが、この引き込まれ具合はハンパ無いです。読んでいると不思議な魅力に憑りつかれたかのように読み進めてしまうんですよね。

お世辞にも絵が綺麗だとは思えないので、読まず嫌いしてしまう人も多いと思います。私も絵は好きじゃありませんでしたが、1巻を読み終わる頃には既に本作に魅了されていました。ダークな世界観やミステリーが好きな人におすすめです。

 

100万円の女たち 第1巻

 

山風短

 

漫画家のせがわまさき氏が山田風太郎の短編小説を原作として劇画化した作品で、1巻毎に話のテーマが変わっていくのが大きな特徴です。4巻発売されているので、大きく分けると4つの話が収録されています。

関ケ原の戦い前後の話が始まったかと思えば、次は宮本武蔵の話が始まったり…。色んな話が楽しめる作りになっています。すべてに共通しているのは少し官能的というか「性に関する描写が色濃い」という部分でしょうか。エロいわけじゃなくて、なんか不思議な感じです。

せがわまさき氏の名作・バジリスクなどでは見られなかった笑えるポイントが用意されている部分も見所です。歴史マンガが好きな人はどうぞ。

 

山風短 第1巻

 

横浜線ドッペルゲンガー

 

冤罪で死刑になってしまった男が、死刑執行されたのにも関わらず過去にタイムスリップしてしまうという物語です。過去の自分自身と結託して、自らの暗い物語に終止符を打てるかどうかというのがテーマになっています。

本来であれば「見たら死んでしまう」とされているドッペルゲンガーと、協力体制を取るという展開が非常に見応えがありました。なぜ濡れ衣を着せられてしまうことになったのか、事件の真相に近付くに連れて加速的に面白くなっていく作品です。

警察に拘束されている間に人格が歪んでしまったのか、同じ人間とは思えない個性的な2人の行動から目が離せません。ちょっと不思議なサスペンスものをお求めの方におすすめです。

 

横浜線ドッペルゲンガー 第1巻

 

スカイハイ・新章

 

「おいきなさい」で一世を風靡したスカイハイシリーズから、今回は全4巻の新章をご紹介です。本作では死後の世界が描かれていますが、生前の恨みや後悔すら美しく感じるほど描かれています。

高橋ツトム氏の力強くも恐怖を感じるタッチの絵が、存分に生かされている世界観と言っても過言ではありません。怖面白い感じがクセになってしまうと思います。本作はオムニバス形式になっているので、自分のペースでストレス無く読み進められるのも魅力の1つです。

 

スカイハイ・新章 第1巻

 

ビリオンドッグス

 

「神さまの言うとおり」「僕たちがやりました」などでも知られる金城宗幸氏が原作を手掛けた、高校生×ヤクザ×政治家の三つ巴の物語です。「いずれは国を良くしたい!」という野望を抱えた1人の高校生が、実の父親が隠している30億を奪おうと企むという少しスリリングなお話となっています。

生徒会長の主人公が頭脳明晰&イケメン&議員の息子というスーパーマンなのですが、一介の高校生がヤクザ&政治家と渡り合うという現実離れしたものとなっており、その内容については賛否両論があるかも。

それでも生徒会の活動中に刃物で刺されたり、実の父親が悪の政治家という展開は他のマンガには見られない過激なストーリーと言ってもいいでしょう。なにより「主人公の父親が悪」という初期設定が面白く感じました。一気読みにおすすめです。

 

ビリオンドッグス 第1巻

 

モングレル

 

非常に絵が綺麗なキックボクシングを題材にしたマンガです。元体操選手でそれなりの成績を残したにも関わらず、さらにそれを上回る弟の才能に引け目を感じて体操界を去り、キックボクシングに転向したという斬新な初期設定が非常に面白いと思いました。

アマチュアから始まり、これからプロのリングを目指すというところで終わってしまうのですが、もしかして打ち切りだったのかな?唐突に終わってしまうのでびっくりしてしまう読者も多いんじゃないかと思います。

全4巻というボリュームには少し駆け足感を感じてしまいますが、本当の意味での結末が気になる作品です。この手の格闘漫画は少ないので、もうちょっと読みたかったなぁ。

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ハナカク

 

女子総合格闘技にスポットを当てた作品で、本作の主人公は格闘技が全く似合わないタイプの小さくて可愛い系の女子となっています。総合格闘技のちょっとした豆知識や身体の使い方などの情報も押さえられていて、表紙からは想像できないくらいちゃんと格闘技を取り扱っている作品です。

あと絵の可愛らしさからは想像できないくらい、悪役もちゃんと悪役をやってます(笑)。主人公が持っている天性の才能が「避け勘」というのも、あんまり無い感じがして面白いと思いました。

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なんで女子総合格闘技を描いたマンガ『ハナカク』って打ち切りになったの?

 

ハナカク 第1巻

 

坂本ですが?

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シュールやナルシストなどがテーマになっている学園モノのギャグ漫画です。爆笑することはありませんが少し頬が緩んでしまう瞬間が定期的に訪れるので、そういう意味では読んでいて気が抜けないギャグ漫画と言っていいでしょう。

作品のコンセプトでもある「スタイリッシュ&クーレスト」が本当に似合う作品で、坂本君のカッコ良くも笑えるシーンが多数堪能できます。結構おかしなことをやっているのに本人はもちろん、周りが誰1人として違和感を感じていないって部分が非常にシュールです。

一言で表すなら「真面目にフザけろ」って感じの本作品。アニメ化もされていますし、1度読んだらその魅力に気付けることと思います。

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全5巻完結のマンガ

バジリスク 甲賀忍法帖

 

徳川家の後継者争いに巻き込まれた、甲賀と伊賀の忍びたちが殺し合いをしてしまうという物語です。しかもそれぞれの次期頭領同士の祝言を間近に控え、本当の意味での和睦が実現する寸前での悲劇となっています。

ドロドロの私怨と憎悪が渦巻く殺し合いで終始「やられたからやり返す」という流れで、徐々にお互いの忍びが減っていくことになるのですが、その戦いの描写に大きな見応えがあるんですよね。お互いが憎み合っていると言いながらも、その戦いで流れた血と涙に何かを思わずにはいられません。

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ピンポン

 

「卓球漫画と言えばコレ!!」と名高い作品。絵がちょっとアレですけど、それさえ乗り越えられれば絶対に面白いと思うはずです。

青春時代ならではの葛藤が存分に詰め込まれていて、才能とか努力とか色々と考えさせられます。それらが卓球というスポーツと見事なまでに融合しているんですよね。読み終わったときの爽快感もハンパ無い。全5巻で捨てるとこがない作品だと思います。

 

ピンポン 第1巻

 

よるくも

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非常に読み応えのあるダークな世界観が満載の物語です。富者が弱者を踏みつけ、弱者が更なる弱者を踏みつける…そんな様子が描かれています。住むところも「街・畑・森」と区分けされていて、この世界における残酷な現実が浮き彫りになっているんですよね。

物語自体は料理屋の看板娘と殺し屋が中心となって進められる物語で、独りになってしまうことへの恐怖感や綺麗事ばかりでは語れない階級社会など、適度なグロと過度なダーク感を保ちつつ進行します。

実際に私たちが住む世界にも似たような事が多々あると思うのですが、私達自身がそれらの事実に気付いていないのか、それとも目を背けているだけなのか。考察し始めたらキリがないくらいの文学的な要素も見所です。

 

よるくも 第1巻

 

皇国の守護者

 

東方の島国に大陸から帝国が攻め入ってくるというファンタジーを描いた作品です。主人公が置かれている境遇が日本を連想させるので入り込みやすいと思います。

圧倒的な戦力差に立ち向かう皇国の姿は、軍事モノが好きな人にはたまりません。主人公が普通っぽくチート級の存在もいないため、戦略的な要素を取っても見ごたえのある作品と言っていいでしょう。「原作に興味があったけど、マンガで楽しみながら読みたい」という人には文句無しにおすすめ。

 

皇国の守護者 第1巻

 

しろくまカフェ

 

動物×ギャグの見事な融合を果たしている作品です。やっていることは親父ギャグがメインですが、それもパンダやシロクマがやるだけでハートフルな世界観が広がります。

読んでいて笑うということもなければ特ににやけるということもないのに、なぜか幸せな気持ちになれるのは本作最大の特徴と言っていいでしょう。老若男女問わず、動物が好きな人なら間違いなく楽しめると思います。

Amazonには似たような金額のシールブックなども販売されているので、コミックスをお求めの場合はしっかりと確認しましょう。

 

しろくまカフェ 第1巻

 

夏の前日

 

絵の雰囲気やkindleの作品紹介を読んだ限りでは全く惹かれなかったのですが、あまりにも評価が良いので騙されたつもりで読んでみました。結果的にメチャクチャ大満足です。

最初は絵の雰囲気、話の展開を見て「皆さん随分と堅苦しくて難しい、マンガらしくないマンガが好きなんですね」なんて思っていたものの、蓋を開けてみたら全5巻を一気読み。時折訪れる官能的な場面も、エロ目線ではなく胸が締め付けられるような思いで読み進めました。

単純に「面白い!!」というわけではなく、ただただ切ない!ストーリーを漠然と紹介すると美大生男子の青春の物語なのですが、たったの5巻なのに読了後は1クールのドラマを見終わったかのような満足感が得られます。

 

夏の前日 第1巻

 

サユリ1号

 

自分の空想上で作り上げた理想の女の子・サユリにそっくりな女の子が、同じサークルに入ってくることで動き出す青春ラブストーリーです。

近すぎて異性として意識していなかった幼馴染の存在や、彗星の如く現れて男心を手玉に取るような小悪魔的な存在のヒロインなど、他の恋愛漫画には見られない傾向が楽しめます。貞操観念の緩いヒロインと、経験も浅くて男らしさもない主人公の掛け合いが生々しく感じました。

カタチとしては綺麗に完結していますが「アレはどうなったの?」と気になる部分が多々あるので、良い意味ですごく気になる一風変わった恋愛漫画です。

 

サユリ1号 第1巻

 

orang(全5巻)+α

 

高校2年生の主人公が未来の自分から送られてきたという手紙を読んで、後悔しない人生を送るというSFストーリーです。ある程度は物語を円滑に読み進めるための脳内補完が必要な気もしますが、普通に面白いと思いました。

早い話が「大好きだった彼が、ある事をキッカケにこの世を去ってしまったという事実をなくしたい」という物語です。恋愛感情や友情が渦巻いていて、眩しいくらい青春しているのも人気要素の1つと言っていいでしょう。

最後まで読んだらアレコレ言いたくなる作品ですが、面白いからこそ色々言いたくなるんだと思っています。あまり難しく考えずに読めばOKです。

補足説明(番外編)のようなカタチで第6巻が出版されました。

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喰う寝るふたり 住むふたり

 

結婚も秒読みかと思われる、恋人以上・夫婦未満で交際歴10年&同棲歴8年のカップルの日常を描いた作品です。アラサーの読者や長い期間に渡って交際をしている読者であれば、大きく共感できる部分が多々あるのではないでしょうか。

本作の斬新な部分はザッピングにて物語が進行するところで、同じ出来事でも彼氏側の視点と彼女側の視点から読み進めることが出来るので、それぞれで大きく印象が変わるのがポイントです。ここがメチャクチャ面白い!

よくある感じの妄想っぽい恋愛漫画とは異なり、非常にリアル志向の強い作品だと思いました。ぜひ大人の男女に読んでみてほしいと思います。

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友達100人できるかな

 

訪問してきた宇宙人によって過去にタイムスリップさせられ、少年時代に戻った主人公が「友達100人作れなければ、地球が滅亡してしまう」というストーリーです。

少年時代は損得勘定抜きに、誰とでも友達になれたような気がしませんか?そんな時代をハートフルに描いた作品なので、とても心が温まります。

「友達は数じゃない」とは思いますが、大事な何かに気付ける名作と言っていいでしょう。小さい子供に読ませたいし、何ならその親にも突き刺さる可能性大。

 

友達100人できるかな 第1巻

 

無頼伝 涯

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素行が悪いことから目を付けられ、権力者の力によって殺人事件の犯人に仕立てあげられてしまった主人公が自身の潔白を証明するために右往左往する物語です。

収監された場所は少年院に模した人間学園と呼ばれる場所で、不良少年の人格を矯正するための施設という名目ですが、実際には拷問などの非人道的な行いがあり恐怖による支配がされていました。自分が無実であることの証拠を手にし、そこを脱走するというスリル満点な展開が描かれています。

「見つかったら死」を連想させるハラハラ&ドキドキの展開がたまりません。私としては「なんでこれが打ち切りなの!?」と思えるくらい面白いと思ったんですけどね…。

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雪人

 

大沢在昌氏の小説「北の狩人」がコミカライズされた作品です。ジャンルは本格ハードボイルド、サスペンスでしょうか。秋田の田舎から出てきた青年が、新宿の地でカモられる場面から物語は始まります。

実はこの青年は警官で、父親殺しの真相を探っているというのが大まかなストーリーです。恋愛要素も取り入れられていますが、あくまで本筋はサスペンスに置かれているので、多くの人が違和感なく読めるかと思います。真相に近付くたびに心拍数が上がるのを実感できる作品です。

 

雪人 第1巻

 

バウンスアウト

 

海老蔵暴行事件で一気に全国区の知名度を得た関東連合が引き起こした「六本木フラワー事件」を題材にしているマンガです。ニュースなどで耳にしたことがあるようなシーンが描かれているので、とにかくリアリティが半端ありません。

とは言え、立ち位置的にはドキュメンタリーではなく、あくまで創作作品です(まだ主犯格も捕まっていませんし…)。限りなく現実味を帯びているアンダーグラウンドな世界を覗いてみたいという読者にとっては最高の作品と言えるでしょう。

絵も綺麗ですし、アクションシーンなんかも見応えがあると思います。半グレ集団などを描いたダーク感のあるマンガが好きな人はぜひ読んでみてください。

 

バウンスアウト 第1巻

 

死刑囚042

 

近未来の日本を舞台に、死刑囚の無償労働実験が行われる様子を描いた作品です。簡単に言えば「本来であれば死刑を待つだけの人間を、ある条件を課して外の世界に出してやろう」という実験です。

「んなアホな!」と思うかもしれませんが、解放される死刑囚の脳内には爆弾のようなものが埋め込まれており、殺人を犯してしまうくらいの心理状態になるとそれが爆発するという設定になっています。

 

「死刑制度を廃止するべきか、否か」という論争は日に日に巻き起こっており、このような時代がそう遠くないかもしれないと思ったら、非常に好奇心を刺激されませんか?

空想世界での出来事ですがどこか現実味を感じさせる内容で、非常に難しいテーマのように思いました。テーマがテーマなだけに取り扱いが難しいところですが、個人的には道徳の教科書とかに載せてもいいくらいの作品だと思っています。

 

死刑囚042 第1巻

 

俺はまだ本気出してないだけ

 

絵の取っ付きにくさが全面的に出過ぎていて、前評判の高さが無ければ手に取ることは無かったと思います。それでも読み終わった時の清々しさみたいなものは、非常に大きな作品でした。

中年で子持ちのオッサンが脱サラして漫画家を目指すという内容なのですが、いつまでも夢を追いかけたい少年のような浪漫と世間体や現実との狭間で揺れ動く主人公の姿に、何かを思わずにはいられません。読者が大人の男性であれば尚更そうではないでしょうか。

感情移入するのとはまた違いますけど、言葉を選ばずに言うなら「見下して読むんだけど、どこかでこういう生き方をしている人間に対して嫉妬している側面もある」というような、不思議な感情が巻き起こる作品です。

 

俺はまだ本気出してないだけ 第1巻

 

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最後に

さすがに3巻以内だと読了後の満足感に欠けると感じてしまう人も少なくないと思います。それが4巻~5巻になっていくと、徐々に満足感も得られて人によっては満足できるレベルになってくると思うんです。

マンガは長期連載をするのも非常に難しいことですが、短くまとめることも非常に難しいことだと思います。そういう意味でも5巻以内にまとめるマンガってすごい作品だと思うんですよね。今回ご紹介した作品はどれも面白いものばかりですので、興味のある作品はぜひ読んでみてください。

 

 

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