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キュンキュン必至!オススメの少女漫画や面白いラブコメを紹介する

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時に甘く、時に切なく。人生においてドキドキする場面と言えば、その代表格が『恋愛』です。ドキドキする恋愛を描いたマンガたちは、多くの女子と一部の男子からの共感に溢れています。

現在進行形で恋愛をしているという人は、時に勇気を貰ったり、時に後押ししてもらったりするというケースも少なくないのではないでしょうか。いつの時代も色褪せないテーマの1つは、恋愛だと言っても過言ではありません。

というわけで今回は名作から新作まで、完結済みや連載中の区別は付けずに、キュンキュンしたいときにオススメの『面白い少女漫画や恋愛漫画』を紹介したいと思います。

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Contents

アヤメくんののんびり肉食日誌(連載中)

本作は異色の恋愛漫画と言っていいかもしれません。ジャンルとしては、超マイペース研究室ラブコメディだそうです。

タイトルから察するにアヤメくんが肉食男子かと思ったら、表紙に映るアヤメくんらしき人物は、まるで草食系男子そのものですし。アヤメくんが好きな女の子(肉食系女子)を観察するのかと思いきやそうでもない…。

爬虫類が好きな人ってどこかミステリアスな魅力があると思うんですけど、まさにそんな感じ。

※2017年10月7日から実写映画が公開。

アヤメくんののんびり肉食日誌 第1巻

 

町田くんの世界(連載中)

非常にハートウォーミングなストーリーで、癒しと気付きが同時に得られる至極の一冊です。読むだけで人に優しく慣れるマンガと言ってもいいでしょう。

メガネキャラというだけで「勉強できる系」かと思いきやそうでもなく、ギャップ狙いで「運動神経抜群系」かと思いきやそうでもない・・・。そんな主人公がなぜ人気者なのか、その理由は火を見るよりも明らかですね。

日常マンガですが、内容はこれまでにないほど斬新なものとなっています。このマンガは読者を選びません。誰が読んでも楽しめる少女漫画です。

※「このマンガがすごい!2016」オンナ編 第3位受賞作品

町田くんの世界 第1巻

 

3月のライオン(連載中)

少女漫画という括りとはまた違うような気もしますが、かのハチクロで有名な羽海野チカ氏が描く将棋を題材にした作品です。

表現の仕方がとにかく秀逸で、ズシンズシンと心に響いてきます。ライバルや家族など、周りの人たちの大切さに気が付ける優しい物語と言っても過言ではありません。

今、将棋界はすごい盛り上がりを見せていますが、少しでも将棋に興味があるなら楽しめますし、「将棋って何?」という人でも問題ないです。すごく優しくて、素敵なキャラがたくさん登場しますよ。

※「マンガ大賞2011」大賞 受賞作品

※「このマンガがすごい!2017」オトコ編 第7位受賞作品

3月のライオン 第1巻

 

恋愛フラグ0女子の迷走(連載中)

とにかくモテたいと考えている女の子が主人公のラブコメです。男に向ける表の顔と、自身の心に眠る裏の顔とのギャップが、ハッキリ言ってメチャクチャ面白い作品ですね。

主人公は海外への留学ではなく、家族と離れて田舎への引っ越しを選択しました。その理由も「言葉が通じない=モテるための障害」と判断したからっていうんですから、もう笑うしかありません。

主人公は可愛らしい女の子であるにも関わらず、イケメンだらけの村でモテることができない理由もまた面白い。BL作品的な流れもあるので、BLが好きな人やラブコメ、ギャグ漫画が好きな人には文句無しにオススメですよ。

恋愛フラグ0女子の迷走 第1巻

 

リビングの松永さん(連載中)

家庭の事情で、親戚が経営しているシェアハウスに身を置くことになった女子高生が主人公のお話です。いわゆる一つ屋根の下的な展開が描かれている作品なのですが、変なわざとらしさもなければ、極めて王道なキュンキュン展開だと思います。

主人公も素直な性格ですし、肝心の松永さんも変にツンケンしているわけではないので、シェアハウスという特殊な舞台であるにもかかわらず、どこかには普通にありそうな恋愛模様という印象を受けました。

個人的には今一押ししたい作品の1つです。

リビングの松永さん 第1巻

 

世界で一番、俺が〇〇(連載中)

「失恋ショコラティエ」「脳内ポイズンベリー」などで知られる水城せとな氏によって描かれる一風変わった作品です。イマドキ男子3人が「誰が1番不幸になるか」という一種のゲームのようなものに参加している様子を描いています。

外資系の会社に勤めていて金持ちだが、身内がおらず周りを敵だらけだと思っているA。昔からモテモテでルックスは抜群ながらも、仕事が長続きせず今も無職のB。低身長、低収入ながらもコツコツ型のC。

3人の中で1番不幸になれば恩恵が受けられますが、負けてもペナルティはありません。かなり美味しいだけの話のように思えるので、どんなどんでん返しが待っているのかが非常に楽しみな作品と言えるでしょう。

世界で一番、俺が〇〇 第1巻

 

ちはやふる(連載中)

世の中には実に様々な種類のマンガが溢れていますが、まさか競技かるたを題材にしたマンガがこれほどまでに面白いとは…。

少女漫画であって少女漫画ではない、そんな雰囲気すら感じさせる本作は、とにかく熱量がハンパ無い!もはや「格闘技じゃない?」ってくらいの熱さを誇っています。

実写化されるのも頷けるほどの人気の高さに、しっかりと応え続けてくれている名作です。読んだことがないという人は、是非この機会にどうぞ。

※「マンガ大賞 2009」 大賞 受賞作品

※「このマンガがすごい!」オンナ編 入賞常連作品

ちはやふる 第1巻

 

嘘解きレトリック(連載中)

昭和初期という舞台設定と、主人公が「他人のついた嘘がわかるという能力を持っている」という初期設定が非常に上手く嚙み合っていて、他の少女マンガには無い大きな魅力になっています。

嘘を見分けることができることを生かした探偵モノという側面も持っているので、ミステリーが好きだと言う人にもオススメしたい作品の1つですね。

絵も可愛らしく登場人物も魅力的なので、読者を選ばないと思います。四六時中、恋愛にスポットが当たっているわけではありませんし、今後そのような発展に繋がっていくかどうかも不明ですが、とりわけ期待感の高い作品です。

嘘解きレトリック 第1巻

 

椿町ロンリープラネット(連載中)

私が現在進行形で夢中になって読んでいる作品の1つで、可愛らしい絵の雰囲気とハートフルな雰囲気をひしひしと感じる作品です。

借金返済のために作家のところに転がり込んだ家政婦の女子高生が主人公で、掴み所のない作家との恋物語が甘く切なく描かれています。・・・クセは少し強めです。

本作の大きな見所は「雇い主と使用人という距離感が、今後どのように変化していくのか」という部分だと言っていいでしょう。

同作者さんが描いた『ひるなかの流星』の件もあるので「想像通りの結末にはならないんじゃないか?」などと考えながら読むと、より一層幸せになれるかもしれません。

椿町ロンリープラネット 第1巻

 

花君と恋する私(連載中)

最初は「ちょい悪の男の子に惹かれる清純&優等生な主人公」という縮図がよくありがちな感じにも思えたのですが、キュンキュンするという意味合いでは群を抜いている少女漫画だと思います。

特に男の子が言う「いいんちょー」というセリフは、ぜひとも流行らせたいですね。主人公が愛されキャラで、読んでいるこっちも素直に彼女を応援できるので、非常に感情移入もしやすく楽しめるでしょう。

ただし、ライバルがでてきたり、変にやきもちを妬いたりという少女漫画においては鉄板とも呼べるべき展開がないので、ちょっと刺激が欲しいという人には物足りないかもしれません。でも、それも本作の魅力の1つです。

花君と恋する私 第1巻

 

僕と君の大切な話(連載中)

「あー言えばこう言う」テイストの会話をメインに繰り広げられるラブコメです。男女それぞれが「男って~」「女って~」ということを喋り合って展開されていくので、共感の後に耳が痛くなったり、笑った後に痛いところを突かれたりなど、非常に忙しい少女マンガと言えるでしょう。

立て続けに「あるあるネタ」を連発されて、笑いに寄せてからの胸キュン演出もあったりして、構成が非常に秀逸なマンガだと思います。現時点でも相当人気が高い作品ですけど、その人気はどんどん高くなっていくことは間違いないはずです。ぜひチェックしてみてください。

※「このマンガがすごい!2017」オンナ編 第8位受賞作品

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君に届け(連載中)

「なんかいいなぁー」って思いながら読み進められる作品です。爽子、可愛いじゃんか。風早くんも素敵男子っす。

こういうマンガを読んだときに必ず思うんですけど、絵が普通に可愛いから「恐れられてる意味がわからない」んですよね。性格が悪いってわけでもないし・・・。極端に性格が暗いだけなら、女子はともかく男は放っておかないんじゃないかと。

少し長編っぽくなってきて、中だるみ感があったりなかったり。それでも、期待せずにはいられない・・・そんな作品です。貞子とか言われてっけど、普通に可愛い。以上!

※「このマンガがすごい!オンナ編」 受賞 常連作品

※「マンガ大賞2008」第5位 受賞作品

君に届け 第1巻

 

思い、思われ、ふり、ふられ(連載中)

後述していますが『アオハライド』や『ストロボ・エッジ』などを世に排出した咲坂伊緒さんの新作で、恋愛タイプの異なる2人の主人公が織りなす恋愛ストーリーが面白いです。

本作品には「曲がり角でぶつかる」よいうようなセオリーが一切ありません。始まりから既に驚かされてしまうこと間違いないでしょう。「少女漫画でこのスタート!?」と思わずにはいられませんでした。

恋愛に関して夢見がちな由奈、割と現実主義の朱里。この2人の対照的な恋愛観がどう変化していくのか、非常に見応えありな作品です。

※「このマンガがすごい!2017」オンナ編 第9位受賞作品

思い、思われ、ふり、ふられ 第1巻

 

アシガール(連載中)

ふとしたことがキッカケで、戦国時代にタイムスリップしてしまった運動神経だけが取り柄の女子高生のお話です。女性向けのスマホアプリで「イケメン大名と・・・」的な展開が多いのは、間違いなく女性にも戦国ファンが多いからだと思ったので、こちらも取り上げてみました。

タイムスリップ先のイケメンに恋をするというベタな展開は押さえながらも、基本的にはドタバタコメディーという仕上がりになっており、主人公の純粋さや明るさが抜群に活かされている内容になっています。

非現実的すぎる無いようなので、アレコレと突っ込んでいたのでは話は進みません。難しい事を抜きにして「少女漫画本来の面白さを実感したい!」という人にオススメです。

※2017年9月から実写ドラマ化。

アシガール 第1巻

 

恋は雨上がりのように(連載中)

男性向けに書かれている作品ですが、恋愛漫画としては非常に面白いためオススメします。「主人公の女子高生が、バイト先の冴えない店長に恋をしてしまう」というストーリーなのですが、少女漫画のキュンキュンする感じとはまた違う、理屈じゃない恋愛が楽しめるんです。

「店長が名ばかりのオジサンで、蓋を開けたらイケメンだった!」という展開でもないため、読んでいると「あー、恋って理屈じゃないんだなぁ」ということを痛感しました。

連載当初から評価が高かった本作ですが、その評価はグングン伸びていますので、空前絶後の話題作と言えると思います。多くの人にオススメしたい恋愛漫画です。

※2018年1月からアニメ化が決定

※「このマンガがすごい!2016」オトコ編 第4位 受賞作品

※「マンガ大賞2016」第7位 受賞作品

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14歳の恋(連載中)

タイトル通り、思春期真っ只中の14歳の恋愛模様を描いた作品で、それ以上でもそれ以下でもありません。周りの目を意識してなのか、背伸びしたり大人っぽく見られたいと思ったりって経験、したことありませんか?

本作で描かれているのは、決して憧れるような王子様がでてきたり、2人のイケメンに言い寄られたりという展開ではなく、あくまで等身大の14歳の恋です。しかし、それがいい!!

甘酸っぱい初々しさというか、清々しいくらいの爽やかさが感じられる恋愛漫画だと思います。14歳の自分が遠い過去だという人は、その懐かしさに口元が緩みっぱなしになってしまうかも。

14歳の恋 第1巻

 

きょうは会社休みます(連載中)

綾瀬はるかさんが主演で実写化もされているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

33年間彼氏がいなかったOLが、自身の誕生日に酔った勢いで処女喪失&人生初の彼氏をGETという、いわばロケットスタートのように始まる作品ですが、彼の年齢が一回り年下というあまり見ない類の恋愛を育むことになります。

大人の女性が主人公ですが恋愛経験は皆無なので、とても可愛らしい一面を覗かせたりするのが大きな魅力です。また、年が離れているがゆえに起こるトラブルなんかも大きな見所と言っていいでしょう。

※「このマンガがすごい!2013」オンナ編 第3位 受賞作品

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なまいきざかり(連載中)

勝気な男女&ヒロインが年上の恋愛モノという意味では、ありそうで無かった少女漫画だと思います。

通常、肉食系男子が登場する場合って、ヒロインは言われるがままみたいな部分があると思いますが、本作は2人とも丁度良く我が強いのでバランスがいい作品だと言えるでしょう。

主人公もサバサバした性格なので読んでいてストレスフリーです。割と真っ直ぐな感情で動いていくので、テンポの速さも魅力の1つですね。

なまいきざかり 第1巻

 

おひとり様物語

色んなカタチのおひとり女子の日常を描いたオムニバス形式のマンガです。少女漫画というよりは、大人の女性にオススメしたい作品ですね。

ひとりでいることに対して悲観的に捉えるのではなく、少しでも前向きに考えられそうな爽やかさが魅力で、話のすべてがリアルな感じなのも面白い要因の1つと言えるでしょう。

「こんなシチュエーション、マンガじゃなかったらあり得ないから!」と一蹴したくなるような演出がなく、どこにでもありそうな話が少しだけドラマチックになっている点はさすがです。

おひとり様物語 第1巻

 

ハチミツとクローバー(全10巻)

美術大学を舞台に描かれる青春ラブストーリーです。羽海野チカ先生の優しい絵のタッチと世界観がマッチしていて、ものすごく引き込まれてしまいます。

笑いあり、涙あり。男子特有のノリや『あるある』まで備えており、しかも「登場人物全員が魅力的」というのも、非常に大きな魅力です。

本当に全員のことが大好きになると思いますよ。全10巻という読みやすいボリュームもgood。なにより圧巻のフィナーレに衝撃を受けること間違いなしありません。ちなみに個人的キングオブ少女漫画がハチクロです。

※「このマンガがすごい!2006」オンナ編 第1位 受賞作品

※「このマンガがすごい!2007」オンナ編 第1位 受賞作品

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坂道のアポロン(全9巻+1)

転校先で音楽を通じて育まれる青春時代を描いた作品です。主人公がピアノを弾いて、友人がドラムを叩き、ジャズのセッションをする場面がとにかく熱い!!

他にもデリケートな年頃ならではの恋愛要素も見所ですね。好きな人と上手く接することができない一面とか、片恋にやぶれた時の気まずさとか…。青春時代が蘇るようです。

男同士の友情も描かれてますし、家庭環境の複雑な部分などの見せ方も秀逸だと思います。間違いなく名作。

※「このマンガがすごい!2009」オンナ編 第1位 受賞作品

坂道のアポロン 第1巻

 

青空エール(全19巻)

恋愛漫画という位置付けにしてもいいのかどうか悩みましたが、「これを読んで泣かない人っているの?」ってくらい泣かされました。

「甲子園で応援してみたい」という理由で吹奏楽の名門に入学した初心者の女の子と、そこで甲子園を目指す男の子を中心とした物語で、とにかく泣けます。ぶつかって、泣いて、笑って・・・色んな感情が集約された3年間が全19巻に込められていて、一切の中だるみもありません。

結末も「どーせこうなるんでしょ?」というようなイメージが湧かないくらい、本当に物語の導き方が秀逸だと思います。終わり方も申し分なく、「もっと読みたい!」と思わされる少女漫画でした。

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金の国 水の国(全1巻)

童話や昔話に似たような教訓を得る系の物語で、キュンキュンするのとはちょっと違うんですけど、メチャクチャ面白い少女漫画です。

隣り合う2つの国が犬のウ〇コを巡って揉め、仲介に入った神様が「それぞれの国で才能に溢れた若者を、お互い嫁&婿として相手国に差し出せ」とした初期設定があります。

ノスタルジーな雰囲気とハートフルな世界観がなんとも言えません。個人的には教科書に載せてもいいんじゃないかと思うくらいの作品なので、まだ読んだことがないよいう人は是非チェックしてみてください。

※「このマンガがすごい!2017」 オンナ編 第1位 受賞作品

金の国 水の国 第1巻

 

4月は君の嘘(全11巻)

恋愛要素でキュンキュンするというよりかは、人間ドラマ的な感動に重きが置かれていますが、間違いなく名作の1つと言っていいでしょう。

ピアニスト&ヴァイオリニストによる青春ラブストーリーで、かなり入り組んだ深い描写が目立ちます。でも、読み手にガンガン伝わってくる部分は流石だなぁと。

ピアノとかクラシックに興味がなくても問題ありません。モノクロなのに色付いて見えるし、なんなら音も聴こえてくる。そんな漫画です。

4月は君の嘘 第1巻

 

うさぎドロップ(全10巻)

30歳の独身男が、身寄りのいない親戚の女の子を引き取って一緒に暮らすという、現代日本においては物議を醸しそうな内容のストーリーです。

しかしその中身は、非常に心温まる内容となっていて、世の中まだまだ捨てたもんじゃないと思えるようなものとなっています。

男性キャラがよくある少女漫画の登場人物とは違って、ちょっとがさつでどこか抜けているという点もgood。現実味があって素敵に思えますよ。

うさぎドロップ 第1巻

 

アオハライド(全13巻)

物語の序盤~中盤までは王道の少女漫画の流れを汲んでいて、絵も綺麗ですしメチャクチャ面白いです。女同士の友情の場面では陰湿な背景もありますが、全く嫌らしく描かれておらず、青春時代特有の青臭さはありますが全く不快じゃありません。

男女ともに「2人の恋路を邪魔する人物」が現れたり、友情なんかも描きつつ、すれ違っていく描写が非常に上手く描かれていると思います。あとは複雑な家庭環境なんかも相まって、まさに王道。

あとは好き嫌いの話になってしまいますけど、個人的に「あっち行ったり、こっち行ったり」というのが好きじゃないので、話の結末には若干不満ですがキラキラしてる場面も多く、面白い作品には違いないかと。

アオハライド 第1巻

 

ストロボ・エッジ(全10巻)

ザ・純愛って感じでキュンキュンきます。多くの元カレ&元カノが出てきて「世の中って狭いなー」なんて思いながらも、それぞれが違った恋愛を経て成長している姿が垣間見えるのが面白いです。

特に秀逸だなぁと思ったのが「女同士の友情を壊さないために・・・」みたいな場面は、少女漫画において出し尽くされた感がありますけど、「男同士の友情を壊さないために…」ってシチュエーションありましたっけ?すごく珍しい展開だと思いました。

ちょこちょこ笑わせに来るギャグも面白くて、王道の少女漫画と言っていいでしょう。私は咲坂先生の描く恋愛漫画が好きですが、その中でも1番好きなのがこのストロボ・エッジです。

ストロボ・エッジ 第1巻

 

俺物語!!(全13巻)

少女漫画であって少女漫画じゃないというか、男性が読んでも楽しめる・・・というか、男こそ読め。ハッキリ言ってメチャクチャ面白いですよ。まだ読んでないという人がいたら、絶対に読んでみてほしいです。

少女漫画に出る主役級の男なんて、98%がイケメンじゃないですか?本作は「見た目がアレでアレだけど、性格がイケメンすぎる男を主人公にする」っていう、一種のテロ行為と言っていいくらいの暴挙に出ております。

これほどの話題作&名作になると「アニメはイマイチ」とかも少なくありませんが、本作はアニメも面白いです。読者を選ばずに楽しませてくれる少女漫画と言っていいでしょう。

※「このマンガがすごい!2013」オンナ編 第1位 受賞作品

俺物語!! 第1巻

 

高校デビュー(本編13巻)

「とにかくモテたくて高校デビューしたい」っていうのが、斬新だと思いました。普通は「憧れの彼と・・・」とか、特定のターゲットがいる場合がほとんどなんですけどね。そういう意味でも、本作は異例かと。

ただ、良くも悪くも最終的には『見え見えの展開』に落ち着きます。第1巻を読めば、最終的にどうなるか予想できて、その通りになる物語です。

持ち前の一生懸命さが光っているとはいえ、女子力が低いまま恋愛をする主人公に対して、読者が「夢をもらった」と捉えるのか「あり得ない」と捉えるのかで、本作の評価は大きく変わってくるでしょう。個人的には好きですね。

高校デビュー 第1巻

 

Honey(全8巻)

もともと極度のビビリだった主人公が不良に告白されて、怖くて断れなかったことから始まった恋の物語です。少女漫画としては異例のスタートで、一気に掴まれてる読者が続出することでしょう。

不良が実は根は真面目で・・・っていう使い古された手法ですが、ここは笑いに寄せていると思わせるくらい大袈裟に表現されているので、個人的には好印象を受けました。

絵のゆるふわ感といい、登場人物が魅力に溢れていて、キュンキュンするツボもバッチリ押さえられています。比較的、恋のライバル的な要素は薄く、2人の恋の障害があまり無いようにも思えますが、それもアリだと思わせてくれる作風ですね。

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ラブ★コン(全17巻)

10年以上前に連載されていた作品なのですが、笑いあり、涙あり、キュンありの名作で、かなりオススメできる作品の1つです。終始、関西弁を中心に進められますが、それに対しての取っ付きにくさなどは一切ありません。

素敵な登場人物ばかりですし、根本には「コンプレックス」が描かれているので、多くの人が感情移入できるのではないでしょうか。

途中、少しマンネリのようなものがありますが、それでも面白すぎて淡々と読み進めてしまうので、全17巻が一瞬のように感じてしまうと思いますよ。イイ意味で少女漫画っぽくないので、男女問わずに楽しめるマンガと言っていいでしょう。

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宇宙を駆けるよだか(全3巻)

言葉を選ばずに説明すると「美人で性格もいい主人公」が「ブスで性格も悪い女子」と外見が入れ替わってしまうという話です。よく聞く展開ですが、キュンキュンする場面も織り交ぜつつ、非常に感情移入しやすい流れになっていて面白いと思いました。

結末に関してはどっちに転んでも「最後はハッピーエンドでしょ!」という人が出たり、あるいは「ありきたりすぎてつまんない」という人が出たりするので、個人的にはこれで良かったと思っています。

全3巻なのでやや駆け足の感じは否めませんが、自分なりに考えながら読み進めることになると思うので、読み応えはありながらもサクッと読める印象の少女漫画です。

※「このマンガがすごい2016」 オンナ編 第5位 受賞作品

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orange(全5巻+α)

物語の中軸に『タイムスリップ』という概念があり、非現実的ではあるんですが、それを嫌って読まないというのはあまりにも勿体無いと思える少女漫画です。

甘酸っぱい青春ストーリーというか、恋愛要素だけじゃなしに友情にもスポットが当たっていて、変に飾ってない面白さがあると思います。演出しすぎていない分、素直に読み進めることができるので、物語がスッと入ってくることでしょう。

結末が少し残念というか、期待感が高かっただけに尻すぼみしてしまった感がありましたが「もう少し、先が読みたかった」と思わせる手法だと思えば、まったく問題ありません。間違いなく名作だと思います。

※物語は全5巻完結ですが、物語の補足的な感じで第6巻が登場しました。

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360°マテリアル(全8巻)

「両想いの2人の間に、それぞれ邪魔者が入ってきて、お互いが自分に自信を持てずに不安になる」という世界観で進んでいきますが、正直言うと中盤から後半にかけて、女主人公にイライラしてくる感はありました。

それでも「『恋』というものに気付けていない、デリケートな年頃の気持ち」みたいなものが上手に表現されていると思います。この作品を読むと、初恋を思い出しますね。

結末は予想できる感じですが、最後の描写は非常に好きです。「おー、粋な演出するなぁ」と思いました。少女漫画ではあまり見ないような終わり方ですし、メチャクチャ綺麗に着地した少女漫画です。

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隣りのあたし(全10巻)

中学3年生の女子主人公と高校1年生の男子を中心に展開される青春ラブストーリーです。マンションが隣同士の幼馴染とは言え、この年齢的な区切りは珍しいと思いました。

それが良くも悪くも、普通の少女漫画とは違った魅力を演出するのに役立っています。普段の授業中だったり学校行事なんかの描写がないのは、少し物足りないような気もしましたが、あまり見ないタイプの結末だったのは新鮮で面白いと思いましたね。

そうそう、本作に登場する「落ち込む主人公を励ましてあげる第2の男ポジション」の男の子は、他の少女漫画のそれと比較してもメチャクチャ素敵ですよ。彼の正体は、たぶん神様か仏様。

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日々蝶々(全12巻)

主人公を務める男女がどちらも口下手で、異性と話すのが得意じゃないという設定の非常に珍しい少女漫画です。ウブというのにも程があるので、ここについては大きく意見が分かれるところだと言っていいでしょう。

「イライラする」という読者がいるのもわかりますが、口には出さないだけで頭で考えていることは恋愛感情そのものなので、個人的には「新しい少女漫画、恋愛漫画のカタチ」として楽しむことができました。

すごくスローペースでゆっくりとお互いの関係を育んでいく感じもgood。感情移入こそできないものの、新鮮な気持ちが蘇る作品です。

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きょうのキラ君(全9巻)

余命1年と宣告されている彼を好きになってしまったという初期設定と、いつも肩にインコを乗せている女子高生主人公、そして普通に喋るインコ・・・。これらの初期設定が受け入れられる人であれば、非常に楽しめる作品だと思います。

個人的には「余命1年」って言われている人間の生き方に対するリアリティなどが薄く感じる部分もありましたが、最後の炎を一生懸命燃やそうとしている姿は心に響いてきました。

結末に賛否両論ありますが良くも悪くも想像通りで、そもそもの設定から考えたらそこまで酷くないと思います。主人公が抱える深い闇が徐々に晴れていく感じは、必見ですよ。

きょうのキラ君 第1巻

 

近キョリ恋愛(全10巻)

史上最強のツンデレラブというのがコンセプトのようですが、個人的には「天才児と呼ばれている風変わりな女子高生と教師の禁断の恋物語」という印象で、特にツンデレみたいなものは感じませんでしたね。

逆に言えば「それだけ学校でイチャイチャしないという、現実っぽさを守っている」ともとれるのですが、主人公の大胆な行動の1つ1つが若さと勢いを感じるものになっていて、若い世代からの共感は高いんじゃないかと思いました。

所々にギャグが織り交ぜられていたりして、笑わせるシーンの直後にシレっとキスしたりすることも少なくないので、そのあたりをどう捉えるかで評価が大きく分かれそうです。

近キョリ恋愛 第1巻

 

ハツカレ(全10巻)

人生で初めて付き合うことになった男女の物語です。行動や言動のひとつひとつが初々しくて、眩しいくらいに感じることでしょう。

恋愛経験が少ない読者であれば共感しながら読み進められるでしょうし、初めて付き合った日のことを遠い過去のように感じる読者であれば、懐かしい気持ちで読み進められるはずですよ。

10年以上前に連載されていた作品ですが、そこまで古臭さのようなものはありません。「とにかくキュンキュンしたい!」という人には、今でも文句無しにオススメしたい少女漫画です。

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ダメな私に恋してください(全10巻)

年下大学生に貢いでしまったり、どこかダメダメな空気を感じさせるアラサー女子が繰り広げるラブコメ漫画です。

主人公のミチコは、かつての上司と友達感覚で喋っていたり、アラサーにしては一般的な教養に欠けているような一面も見えることから「感情移入できない」という人も多いようですが、個人的には明るくポジティブな感じが良く映ったのもあり、最後まで面白く読むことが出来ました。

作者の中原アヤさんらしい笑いのツボもしっかり押さえられていて、テンポ良く読み進めることができるでしょう。読む人の境遇によって印象が大きく変わるような気もするので、そういう意味でも面白い作品だと思いますよ。

※続編「ダメな私に恋してください R」へと続きます。

ダメな私に恋してください 第1巻

 

どうせもう逃げられない(全10巻)

普通のOLになりたいという主人公が、ふとしたことがキッカケでデザイン会社の社長に拾われて、そこから仕事と恋が始まるというストーリーです。

主人公が頑張り屋さんでとにかくイイ子なので、素直に応援しやすいという部分が大きな魅力と言っていいでしょう。恋模様も大袈裟なツンデレっぽくもないので、飽きれるというよりも「この人はどんな闇を抱えているんだろう?」と、素直な気持ちで読めるかと。

良くも悪くも王道ですが、新社会人ならではの悩みなども巧みに描かれているので、オトナ女子なら「自分にもこんな時代があったなぁ」と楽しめるはず。

どうせもう逃げられない 第1巻

 

狼少女と黒王子(全16巻)

まず初期設定の『エア彼氏』ってのが秀逸だと思います。「彼氏どころか友達もいない主人公」ってのが散見されるような世界で、あえて「友達と話を合わせるために、脳内彼氏を作った」という設定ね。これ、ありそうでなかったと思います。

肝心の恋愛面の描写については、私が男だからなのかもしれませんが、王子の『Sっ気』みたいなもんには、チープさしか感じませんでした。しかし、王子の態度が徐々に変わっていく様子なんかは、見ていて非常に面白かったです。

絵の可愛らしさと王子の憎たらしさが何とも言えない融合を遂げた、Mっ気のある女子にオススメしたい少女漫画ですね。

狼少女と黒王子 第1巻

 

ひるなかの流星(全12巻)

教師に想いを寄せて同級生に想いを寄せられるという、女子にとってはワンダーランド的な世界観で描かれている作品で、終始「王道」という言葉がピッタリだと思います。

主人公の女の子・すずめが田舎から出てきた女の子ということもあり、垢抜けない感じがいいですね。化粧映えしているというか、気合を入れるときにビジュアルで楽しめるというのも本作の楽しみの1つだと思います。

個人的には結末に驚かされました。「どうせこうなるんでしょ?」とか思ってたら、ものの見事に裏切られたので。こういうの面白くて好きです。

※2017年3月に映画実写化。

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胸が鳴るのは君のせい(全5巻)

ドキドキするような状況の見せ方が非常に上手い作品です。他の少女漫画との明確な違いはよくわからないんですけど、とにかく終始ドキドキさせられっぱなしの全5巻でした。

絵も綺麗で見やすいですし、主人公の女の子が大好きな彼と基カノに嫉妬してしまうような描写も巧みに描かれています。年齢・性別問わず、キュンキュンできる作品ではないでしょうか。

素直に応援したくなる主人公2人の人間設定もgood。多くの人が感情移入しやすいようなキャラ設定でもありますし、素直に読み進められるでしょう。

胸が鳴るのは君のせい 第1巻

 

失恋ショコラティエ(全9巻)

2014年に嵐の松本潤さん主演でテレビドラマ化もされたのでご存知の方も多いと思いますが、甘いものと恋バナが好きな人には「1作品で2度美味しい」という作品になっています。

まず第一に主人公が男性という部分が非常に斬新ですし、その男性が女々しくもあるんですけど、何とも言えない芯みたいなものを持っているように思えるんですよね。

登場キャラもそれぞれ個が光っていて、魅力に溢れている人物ばかりです。非常に有名な作品なので結末には大きく賛否両論がありますが、失恋ショコラティエというタイトルの作品としては、素晴らしい筋道を通ったと思います。

※「マンガ大賞2011」第5位 受賞作品

失恋ショコラティエ 第1巻

 

路地恋花(全4巻)

京都のとある「職人たちが集う路地」を舞台に描かれる恋物語です。職人さんが多数登場する物語なので、古き良き日本を感じさせるような流れの作品のように思いました。

1話完結型のオムニバス形式で展開されていきますが、1つの路地が舞台になっているということから、別の物語で主人公だった人が別の話で脇役として登場したりします。それぞれで別の恋物語が展開されるので、非常にテンポ良く読み進められるでしょう。

京都弁の優しい雰囲気も伝わってきて、どこか懐かしくも感じる恋愛漫画です。今流行りの展開に疲れたという方は、どうぞ。

路地恋花 第1巻

 

桜蘭高校ホスト部(全18巻)

かなりコメディー感が強くて「どうせ逆ハーレムのとっかえひっかえ系でしょ?」とか思ってたんですけど、かなり楽しめた作品です。

描かれてる世界観自体は純粋で、例えるなら『人の気持ち』みたいな所に焦点が当たっているので「実は感受性が育まれる内容なのでは?」なんて思ったり。お金持ちの王子様も、ここまでくれば嫌味じゃないっすね。

そして、この作品を描き始めた当初に「イケメン集めてドラマ化する」とこまで見えてたとしたら、この作者の人は天才です、はい。

桜蘭高校ホスト部 第1巻

 

ヒロイン失格(全10巻)

憎めないタイプの『自信家な主人公』という部分が非常に面白い設定のラブコメです。キュンキュンするのとは若干ベクトルが異なりますが、一風変わった少女漫画と言っていいでしょう。

恋のライバルがビジュアル的に可愛くないってのは、一風変わってるどころの話じゃなくて、前代未聞のような気もしますけど・・・。

結末に対しての賛否両論なども割と大きな声で囁かれていますが、王道じゃない風変わりな少女漫画を読みたいという人は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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マイルノビッチ(全12巻)

タイトルに非常に大きなインパクトを感じる作品ですが、中身は至って普通の少女漫画で、俗に言うビッチとはまた違うような気がします。簡単に言うと「ブスな女の子がメイクを覚えて可愛くなって恋に生きる」という王道の流れを汲んでいる作品です。

最初は「これまで自分を見下してきた男子に復讐してやる」というような少しダークな空気も感じられましたが、後半になるに連れて普通の少女漫画になっていくような感じがしました。

誰しもが1度は経験するような背景になっているので、若い世代の読者にオススメしたい作品です。

マイルノビッチ 第2巻

 

東京タラレバ娘(全9巻)

30overにして結婚願望があるのに結婚しておらず、若いイケメンに辛辣な言葉を浴びせられるという展開が、ドMにはたまらんなんとも痛々しい展開なのですが、当の本人たちが根明のため、読んでいて結構楽しいんですよね。

自虐系ではありながらも共感できる部分もあったりして、思わず引き込まれてしまいます。たまに冷静になった瞬間に色々考えさせられたり…。

結末に関しては大きく賛否両論ありますが、それだけみんな期待していたということでしょう。同じような境遇(~たら、~ればを言っていたら年を重ねていて、こんなハズじゃなかったと思っている)の読者だと目に染みます。できればリアルが充実している人にオススメ。

※「このマンガがすごい!2016&2015」オンナ編 第2位 受賞作品

※マンガ大賞 2016 第9位 受賞作品

東京タラレバ娘 第1巻

 

午前3時の無法地帯(全3巻)

可愛らしい絵の雰囲気とは裏腹に、大人女子向けの恋愛漫画というベクトルを持った作品で、良くも悪くも『新感覚』をひしひしと感じさせてくれるマンガです。

残業続きのハードワークや浮気、不倫を匂わせる描写など、扱っているテーマが非常にヘビーであるにも関わらず、柔らかいタッチでポップに描いているという印象を受けました。

本来の「こういうのってイイなぁ」という憧れを抱かせるようなマンガではなく、どこにでもありそうな日常です。・・・いや、ないか。

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砂時計(全11巻)

終始かなり重めの話が続くので「フラワーコミックスと言うより、むしろ昼ドラじゃね?」と思っていたら、2007年に昼ドラとして放送されてたみたいです。

とにかく単なる「好き・嫌い」とか甘酸っぱいドキドキ感とは全く異なるベクトルの恋愛観で進んでいきます。

タイトルの「砂時計」という言葉にもあるように「時間」に重きが置かれていて、全10巻というボリュームの中に主人公の12歳~大人になるまでがギュッと凝縮されています。本作品のテーマである「時間」とプレゼントとしての「砂時計」が上手く融合していると思いました。

砂時計 第1巻

 

図書館戦争(全15巻)

有川浩氏の小説がコミカライズされた作品ですが、原作の良さをしっかりと生かしていて、非常に見応えある完成度を誇っていると思います。

少女漫画ではありますが、熱血的な要素が織り込まれているので、男性の方が読んでも楽しめるのではないでしょうか。内容としては少し入り組んでいて、簡単に言うと「図書に重きを置いた軍隊(自衛隊)モノ」みたいな印象ですね。

難しい言葉が結構出てくるんですけど、他にはない唯一無二の世界観が非常に興味深く、一気にのめり込んでしまう読者も多いことでしょう。

図書館戦争 第1巻

 

たいようのいえ(全13巻)

複雑な家庭環境の中に置かれた高校生が、幼馴染の家に転がり込んで生活していくうちに、その幼馴染に対して恋愛感情を持ってしまうというストーリーです。

物語の柱になっている部分が「恋愛」の他に「家族愛」という大きな要素もあるので、すごく複雑な設定になっているものの、とても心が温まる少女漫画と言えるでしょう。

近くにありすぎて気付けない大切な物に気付かせてくれる、そんな作品です

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喰う寝るふたり 住むふたり(全5巻)

交際歴10年、同棲歴8年のカップルがお送りする日常ラブコメディーで、通常の恋愛漫画とは角度の違うキュンキュン要素がテンコ盛りです。

恋人というかもはや「家族」と言っても差し支えないくらいの距離感になっている2人がどのような結末を迎えるのかも大きな見所となっています。

ザッピングシステムが採用されていて、同じ回の話を「彼側視点」と「彼女側視点」で描かれているので、それぞれで180°違う感想を持ってしまうのも非常に面白い部分です。

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脳内ポイズンベリー(全5巻)

タイトルにもあるように、この物語では主人公の思考や「なぜそのような行動に至ったのか」に関する脳内の様子が描かれていて、非常に斬新な恋愛漫画として成立しています。

例えば道で1万円札を拾ったとして、それを誰にも見られていなかった時に、それを交番に届けるかどうかって感覚に近いですね。脳内で天使と悪魔が戦う様子みたいなものが、マンガの中でしっかりと描かれています。

少なくとも「こんな恋愛いいなぁ」と思えるような甘いストーリーではありませんので、万人にオススメすることはできませんが、恋愛に対して「面倒」と感じたことがある人にはオススメの少女漫画です。

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トラップホール(全4巻)

婚約破棄から始まる恋愛漫画です。良くも悪くも主人公をはじめとする登場人物たちに結構なクセがあり、恐らく万人受けはしない作品なんじゃないかと思います。

それでも、30歳を目前にして会社の同僚との結婚が破談になってしまい、会社にも居辛くなってそのまま勢いで上京するという展開は、なかなか見られるものではありません。

憧れるというような恋愛のカタチではありませんが「失恋しても何とかなるぞ」と思わせてくれるような物語なので、失恋して落ち込んでいる人にこそ読んでもらいたい作品です。

トラップホール 第1巻

 

イタズラなKiss(全23巻)

フラれた所から始まる恋愛漫画ってのも稀ですし、ふとしたキッカケで同居するようになるという『とんでも展開』が斬新だった作品です。

最初は突き放される一方で「なんで、こんな男が好きなんだろう・・・」なんて思ってましたが、2人が徐々に近づく様子に、これ以上ない見応えがあるんですよね。たぶん『読ませるチカラ』が圧倒的なんだと思います。

この作品は言うまでもなく『少女漫画を代表する名作』だと思います。でも、1番のイタズラをしたのは神様だったなぁ。本当に結末が読みたかった作品です。

イタズラなKiss 第1巻

 

恋愛カタログ(全34巻)

私くらいの年齢の人間は、これを『恋愛のバイブル本』として読んでいたという人も多かったように思えます。とにかく人気がありました。

確かに素直な感じの主人公といい、応援したくなるような2人なんですけど、ある期間から『中だるみ』みたいな感があったのは拭えません。というか、34巻はなげーよ。

完全なる長編漫画ですので、それなりの問題も起きますし、そういう障害の乗り越え方みたいなものも、魅力の1つだと思います。典型的なハッピーエンドを迎える作品ですので、幸せな物語をお求めの方はどうぞ。

恋愛カタログ 第1巻

 

地獄のガールフレンド(全3巻)

タイトルで一気に興味を惹かれますが、女友達のいない女性3人によるルームシェアの物語です。個人的には、かなりドラマ化されそうな作品のように思っているのですが…。

それぞれ境遇もキャラクターも異なり、ただ女友達がいないという共通点しかない3人が、よくもまぁこれだけトークで盛り上がれるなぁと。

色んな考えがあって、それぞれの理想や悩みなどを含む考え方を冷静的に見ることができる作品だと思います。特に大人の女性にオススメしたい1作です。

地獄のガールフレンド 第1巻

 

結婚しても恋してる

shin5さんという方のツイートを元に描かれたマンガだそうですが、すごくホッコリできるような内容が多くて、楽しんで読めました。『恋愛』というよりかは『家族愛』と言うべきかもしれません。

特にオススメなのは、この内容に共感できそうな『新婚ホヤホヤの夫婦の方』や『今でもラブラブな夫婦の方』ですかね。間違っても『冷めきった夫婦間』の人が読んでも楽しめないかと。

『あるある』みたいな笑いもあれば、すっげー心に響くような名シーンが飛び出したりもするので、ぜひ読んでみてください。

結婚しても恋してる 第1巻

 

最後に

現在進行形で恋愛をしている人にとっては、共感したり感情移入したりして楽しめますし、青春時代が過去のものとなった人は、過去の想い出として楽しめると思います。

恋愛漫画を通じて「恋がしたい!」って思う人もいるでしょうし、中には背中を押される人だって出てくるかもしれません。そういう意味でも、面白い恋愛漫画には脚光を浴びて欲しいと願っています。

 

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