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全10巻以内に完結したオススメの面白い少女漫画を紹介する

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(2017/09/18内容更新しました)

「長編漫画は中だるみするから、あまり好きじゃない」という人は、結構いるんじゃないかと思っています。

個人的には「マンガは週刊や月刊単位ではなく、コミックスで読んでいきたい」と考えていますし、完結している良作や名作に出会えることほど幸せなことはありません。とにかく一気読みが大好きです。

今回は少女漫画(※1)の中でも、まとまった時間があれば一気読みも可能なボリュームに焦点を絞り、全10巻以内に完結した面白いオススメの少女漫画、恋愛漫画、ラブコメを厳選してご紹介します。

 

※1 少女漫画という括りは少し分かりにくいので、厳密に言えば「一般的に女性向けとされている作品」「女性が読んで楽しめる作品」を中心に、ご紹介していきます。

※完結巻数はすべてkindle版の総巻数です。

 

 

金の国 水の国(第1巻)

童話や昔話に通じるような世界観を持ったお話で、とにかく心が温まるような感じの作品でした。

簡単な内容としては、仲の悪い2つの国を仲良くさせるために、神様が「それぞれの国で1番の嫁と婿を出し合いなさい」的なお告げをしたというものです。

「とりあえずイケメン出しとけ!!」的なウケは一切なく、手垢のついた口説き文句が出てくるわけでもありません。にも関わらず、終始圧倒されてしまう魅力があります。

※「このマンガがすごい!2017」オンナ編 第1位 受賞作品

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金の国 水の国 第1巻

 

友だちの話(全1巻)

「Stand Up!」などで知られる山川あいじ氏と「俺物語!!」などで知られる河原和音氏のコラボが光る、至極の1冊と言っても過言ではありません。

少女漫画の多くは、友だち同士が同じ人を好きになったりして起こる衝突のような場面が描かれることも少なくありませんが、本作で描かれているのは「友情>恋愛」の物語です。

タイプの異なる女子2人の友情のみならず、様々な形の友情が見てとれるのが大きな魅力となっています。まさに最初から最後まで友だちの話。

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友だちの話 第1巻

 

さよなら私たち(全1巻)

様々なシチュエーションでの別れをテーマに描かれた短編5話が収録されている作品です。印象としては全体的にビターな感じ。

世にも奇妙な~に見られるような余韻を残すものであったり、死後の世界を描いているものだったり…。決して憧れるというような内容ではなく、最後に何かを考えさせられるというテーマがメインとなっています。

表紙も何とも言えない表情でコチラを見つめる女の子が印象的ですが、まさに内容もそんな感じと言える全1巻完結作品です。

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さよなら私たち 第1巻

 

式の前日(全1巻)

短編の読み切り集として出版されたコチラの作品は、中に収録されている「式の前日」という話からタイトルが付けられています。

内容としては、少しノスタルジーな雰囲気を演出しつつ、最終的には「あ、そういう流れだったの!?」という驚きを得るというような感じです。「世にも奇妙な~」の怖くないverみたいな感じですね。

全ての物語が、いわば結婚式の前日のような「嬉しいんだけど少し寂しい」という、複雑な心情心理と共に描かれていて、色んな意味で秀逸な作品だと思いました。

※「このマンガがすごい!2013」オンナ編 第2位 受賞作品

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式の前日 第1巻

 

結んで放して(全1巻)

同人誌の世界を描いた作品です。登場人物のほとんどが同人誌を描いている女性たちですが、人生の岐路に立った時に起きる心情の変化などが大きなテーマとなっています。

私自身がブログを書いているということもあり、創作活動と通じる部分には共感しました。同様に絵を描いたり文章を書いたりするのが好きな人であれば、感じる部分もあるかと思います。

優先順位の決定や本当にやりたいことを選択するときの素直な気持ち、情熱を呼び覚ませるような作品ですね。

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結んで放して 第1巻

 

マイ・フェア・ネイバー(全1巻)

歳の差が12もある男女の日常を描いた作品です。2人の1年間を季節に応じて描き分けた作品となっています。

昔、やんちゃをしていて評判の良くなかった男性と、高校生になって1人暮らしを始めた女子高生の、元お隣さん同士が何年かぶりに再びお隣さん同士になるというものです。

好きなのは兄妹愛なのか恋愛感情なのか、はたまた家族との接し方など、1巻の中に色んな要素が詰め込まれています。リアルさはありませんが、真っ直ぐな気持ちが伝わってくる作品です。

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マイ・フェア・ネイバー 第1巻

 

さよならフットボール(全2巻)

少年誌に掲載されていた作品なので少女漫画ではないのですが、女性が読んでも文句無しに楽しめるということでエントリー。サッカーが大好きな女子中学生が男子に混じってサッカーに励む姿を描いた作品です。

ちょうど成長期にあたる時期が舞台になっているので、周りの男子がドンドン大きくなっていく部分に差を感じながらも、女だからと言う理由だけで諦められないという真っ直ぐな姿勢に、胸を打たれることでしょう。

可愛らしくて躍動感のある絵の中にも力強さが感じられて、強い女性の姿が見えます。スポーツ好きの人には文句無しにオススメです。

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千年万年りんごの子(全3巻)

昔話のような雰囲気を持った、マンガというよりは文学作品に近い印象を受ける作品です。とある村の禁忌を知らずに破ってしまった、若い夫婦の物語となっています。

古き良き日本の雰囲気が詰め込まれていて、誰もが懐かしさを覚えるでしょう。それでいて切なく、涙もろい人は注意が必要です。あ、ティッシュも用意しておいてください。

全3巻という短いボリュームであるにも関わらず、読了後には大作映画を見終えたような満足感に包まれました。特に大人の人に読んで欲しいと思える作品ですね。

※「このマンガがすごい!2013」オンナ編 第7位 受賞作品

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千年万年りんごの子 第1巻

 

宇宙をかけるよだか(全3巻)

いつの時代も恋バナにおいて「外見と内面のどちらを重視するか」というテーマは、男女問わずに若い世代でかわされる議論のテーマの1つと言っていいでしょう。

可愛くて素直な性格の主人公が、外観があまりよろしくない女の子と入れ替わってしまうという物語です。片方は元に戻りたいと願い、もう片方はこのままの状態を願うというせめぎ合いが描かれています。

良くも悪くも結末は想像通りですね。綺麗事だと一蹴する読者もいますが、逆の展開になったらなったで・・・ね。個人的には結末も問題ありません。

※「このマンガがすごい!2016」オンナ編 第5位 受賞作品

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午前3時の無法地帯(全3巻)

パチンコ業界の広告代理店に勤める、1人の女性のお話です。デザインの専門学校を卒業し、憧れの職種に就けたと思ったのも束の間、理想と現実がかけ離れていたという誰しもが経験しそうな場面から物語は始まります。

恋愛というよりは「1人の女性の生き方」の方にスポットが当てられていて、社会に出た女性のほとんどが共感できるという部分も少なくないでしょう。

ただし絵の可愛らしさとは裏腹に、恋愛麺は若干ヘビーなテーマです。ゆえに大人の女性にオススメします。

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地獄のガールフレンド(全3巻)

こちらも大人の女性にオススメしたい1作、友だちのいない女性3名によるルームシェアの物語です。地獄のガールフレンドってタイトルが秀逸ですね。

その3名がバツ1シングルマザー、セカンドバージンの真面目OL、超モテ股ゆる家主の3人だっていうんですから、かなりクセのあるトークが展開されるのは想像に容易いと思います。

デトックス同居物語と言われているだけあって、おしゃべり好きな女性にとっては心地良く、悪くないと思えるようなルームシェアの様子が堪能できるでしょう。

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地獄のガールフレンド 第1巻

 

カズン(全3巻)

見た目が少しぽっちゃりで、特にオシャレなどにも興味を持っていなかった主人公が、アルバイトや恋などを通じて、徐々に大人のキレイな女性になっていく姿が描かれています。

特に恋のライバルという存在も登場せず、いとこが桁違いに可愛いというだけの設定は、他にあまり見ない設定と言えるでしょう。

本気で人を好きになって徐々に変わっていく姿は、応援せずにはいられません。読んでいるこっちも前向きになれる、そんなマンガです。

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カズン 第1巻

 

うせもの宿(全3巻)

上で紹介した「式の前日」と同じ作者の方が描いています。こちらもノスタルジーな雰囲気と不思議な世界観が両立していて、まさに和風ファンタジーと言ったところ。

生きていく過程で無くした物が必ず見つかるという「失せ物宿」には、多くのお客さんが訪れます。私は幽霊や死後の世界は信じていませんが、こういうのはアリかなぁって思ったり、思わなかったり。

最初はオムニバス形式で進行していきますが、徐々に内容は掘り下げたものへと変化していくので、1巻で読むのを止めずに最後まで読んでみてください。

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うせもの宿 第1巻

 

あるいていこう(全3巻)

「ピーチガール」などで有名な上田美和氏の作品です。

中学1年生の女の子が、初恋によってオシャレに少しずつ目覚めたり、同年代の男子が子供のように見えて先輩に惹かれたり…。大人の読者であれば「自分にもこういう時代があった」と懐かしむことができる内容ではないかと思います。

男子は好きな女子に意地悪したくなったり、誰かと誰かが付き合っていると聞けば囃し立てたりして、良くも悪くも中学生初期のノリが随所に感じられる作品です。中学生らしい青臭さ、不器用さが苦手でなければ楽しめるかと。

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あるいていこう 第1巻

 

ママはテンパリスト(全4巻)

子供好き&育児経験がある人なら鉄板!!小さな子供と接点がないという人でも爆笑必至の育児ギャグ漫画です。これがまぁ面白い!!

可愛いとばかり言ってられないのが子育てなわけですけど、その中にある笑いの全てがギュッと凝縮されていると言っても過言ではありません。

「暗くて落ち込んでいる時でも、本作を読めば元気が出る!」というくらい、大きな笑いの破壊力を秘めている作品です。絶対にニヤけるので、立ち読み厳禁。

※「このマンガがすごい!2010」オンナ編 第3位 受賞作品

※「マンガ大賞2009」 第8位 受賞作品

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路地恋花(全4巻)

個人的にイイ意味で「うーん」と唸らせられたのが本作品です。京都にある、職人さんが集う路地(長屋)が舞台となっています。

1話完結型なのですが、全てのストーリーが同じ路地内で繰り広げられるので、以前のストーリーで主役だったキャラが今度は脇役で華を添えたりしてくれるのが、本作最大の特徴ですね。

全体的な雰囲気も古き良き日本のような感じでたまりません。色んな恋愛模様、人間模様が楽しめるので、お得感もありますよ。

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路地恋花 第1巻

 

orange(全5巻+α)

未来の自分から送られてきた手紙を読み、大切な同級生が自殺してしまうのを防ぐために奮闘するというSFラブストーリーです。現実味は一切ありませんが、恋模様と友情の両立がしっかりと描かれている物語だと思います。

第2の男的なポジションの男子が、まぁとにかくイケメンなんです。「友情の為に好きな女子を諦める」というのがカッコイイのかどうなのかはさて置き、なんか色々とキュンキュンさせられてしまいます。

完結してから時間が経った今もなお、物語の補足(番外編)的な意味合いで増刊されているほどの人気作品です。

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クロス・マネジ(全5巻)

少年ジャンプにて連載されていたラクロスを題材にしたスポーツ漫画です。女子部員たちが多数いるところに男子マネージャーが入部するという流れになっています。

通常であれば男ウケを狙ってエロパロ方面に走りそうなものですが、本作はしっかりと青春×友情の要素が全面的に感じられるので、女性が読んでも楽しめるでしょう。

少女たちの友情や恋、葛藤や衝突などがギュッと凝縮された全5巻です。ラクロスを知らない?全然問題ありませんよ。

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クロス・マネジ 第1巻

 

人は見た目が100%(全5巻)

2017年にドラマ化されました。もともと全4巻完結だったのが、ドラマを機に増刊されています。

女性の多くが共感するような「あるある」から構成されており、かなり笑える内容に仕上がっていると言っても過言ではありません。オシャレとダサいって紙一重だと思うんですけど、そのあたりが秀逸に描かれている作品です。

流行に敏感な若い世代に受け入れられるかどうかは不明ですが、ぶっちゃけ「今、何が流行っているかがわからない」くらいの人なら鉄板だと思います。

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人は見た目が100% 第1巻

 

喰う寝るふたり 住むふたり(全5巻)

付き合って10年、同棲してから8年の長寿カップルを主人公に描く日常系マンガです。2人の距離感も非常に自然で、アラサーからアラフォーにかけての読者には共感の嵐が巻き起こると思います。

何と言っても特筆すべきはザッピングシステムですね。同じストーリーが女性目線と男性目線の両方から描かれているので、ちょっとしたスレ違いの時にお互いが何を思っていたのかがわかるんですよ。

心では相手のことを考えていても、言葉が足りなければケンカにもなっちゃうだろうなぁという当たり前のことに気付かせてくれる作品です。

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脳内ポイズンベリー(全5巻)

落ちてる財布を拾った時なんかに「脳内で天使と悪魔が戦う的な場面」って結構あるじゃないですか?あれの恋愛バージョンです。

ジャンルとしては、怒涛の新感覚ラブパニックとのことですが、まさにそんな感じ。ただ一緒に牛丼を食べるだけ、ただ彼の部屋を片付けるだけ・・・。そんな日常の些細なことでも、事細かく脳内会議がされた後で行動に移す様子が描かれています。

脳内の住人にも個性があって、非常に見応えがありますよ。ややこしい感じが逆にクセになります。

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かくかくしかじか(全5巻)

上の方で紹介した『ママはテンパリスト』の作者さんが描いた、ドラマチック・メモリーズです。作者の東村アキコ先生は、今でこそ超売れっ子のマンガ家さんですが、学生時代はどのように過ごしていたのかというのが垣間見えます。

漫画家さんなど芸術の世界に身を置くには、兎にも角にもセンスが重要だと思っていましたが、その根底には並みならぬ努力があるというのが伝わってきました。

スポーツじゃないんだけど熱血系。今時こんなに熱い指導ってないんじゃないかと思いましたね。文句無しに良作です。

※「マンガ大賞2015」第1位 受賞作品

※「このマンガがすごい!2015」オンナ編 第7位 受賞作品

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かくかくしかじか 第1巻

 

高台家の人々(全6巻)

人は誰しも妄想をするとは思いますが、本作における妄想レベルはかなり振り切っていて面白いです。不可思議ラブコメディとは上手いこと言いましたね。

とにかく妄想のユニークさが群を抜いていて、脳内の考えが可視化できているという意味では、前項でご紹介した『脳内ポイズンベリー』にも近いのですが、向こうが現実的な妄想だとしたら、こちらは差し詰めお花畑系とでも言いましょうか。

たぶん1度手を出したら最後、物語完結まで一気読みしてしまう読者が多数だと思います。これほど物語の完結が寂しいと感じた作品も珍しいです。

※「このマンガがすごい!2015」オンナ編 第6位 受賞作品

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高台家の人々 第1巻

 

シュガーズ(全6巻)

全6巻という読みやすいボリュームもそうですが、本作は1話完結型のオムニバス形式で進んでいくので、非常にテンポ良く読み進めることができます。

そして、その物語のそれぞれは独立しているようで、実は繋がっているんですよね。1回目はキャラが多すぎて混乱してしまう部分もありますが、2回→3回と読み直すことで新たな気付きを得ることができるでしょう。

「片想い」「両想い」「憧れ」など、様々な恋愛模様が楽しめることからも、1作で何度も美味しいと思える作品です。

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シュガーズ 第1巻

 

プリンシパル(全7巻)

ヒロインは元々いた学校でイジメに遭い、実父のいる北海道に転校することになりました。本作品は、そこでの日常生活を描いた作品です。

ちょっと複雑な家庭環境や女子特有のイジメなどの背景なんかもありつつ、人間としての成長も垣間見えます。高校が舞台になっていますが、単なる学生モノではないので幅広い世代に受け入れられる作風と言っていいでしょう。

あ、そうそう。決してバレエの話ではなく、タイトルはあくまで「人生(恋愛)のプリンシパル」という意味合いに集結しそうです。たぶん本作の登場人物は、全員プリンシパル。

※2018年に実写映画が公開予定

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プリンシパル 第1巻

 

ハニー(全8巻)

引っ込み思案なヒロインが不良男子に告白され、あまりにもの怖さに断れなかったという掟破りのスタートを切った純愛ストーリーです。

男子が実はいいヤツで、徐々に誤解が解けて仲良くなっていく2人の姿は見ていて微笑ましいものがありますね。

柔らかくて可愛らしい絵の雰囲気も物語にマッチしていて、とても楽しく読み進めることができますよ。適度に笑いも放り込んできますし、読み応えもなかなかでオススメ。

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360°マテリアル(全8巻)

私の中では「キュンキュンできる超王道少女漫画と言えばコレ!」というくらいのポジションにあるのが本作品です。終始、少女漫画としての王道を突っ切っています。

男女ともにふわふわした雰囲気を持っていて、ドロドロしたシーンがないのも好印象。途中、ちょっとヒロインがフラフラする部分は賛否両論がありながらも、スパイス感覚で楽しめるのではないでしょうか。

本作を楽しめたという人は、同作者さんの『ReReハロ』も楽しめるでしょう。

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きょうのキラくん(全9巻)

基本的に余命などを全面的に押し出したお涙頂戴系はあまり好きじゃないんですけど、本作品は最後まで一気に読んでしまいました。もしかしたら、過去にインコを飼ったことがあるからかもしれません。

引っ込み思案なヒロインが、第1巻から余命1年の彼(家が隣だけど話したことはない)と急接近するという展開は、大きく読者を選ぶはず。リアリティは皆無です。

そして、インコも喋ります。この初期設定だけで何となく結末が想像できるような気もしますが、ヒロインの成長ぶりが見てとれることもあり、読み物として見応えのある作品でした。

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きょうのキラ君 第1巻

 

逃げるは恥だが役に立つ(全9巻)

恋愛というよりかは仕事にスポットが当たっていて、キュンキュンするような展開ではなく事実婚というワードが出てくるくらいの大人向け作品です。

テレビドラマが話題になりましたが、ストーリーはともかく絵が淡々としている感じなので、テレビドラマが面白かったからという理由で手を出す人の中には、不満を感じてしまう人も多いようでした。

夢みがちな展開もなければ、大手を広げて面白いと言える作品でもありません。しかしながら、なんとも言えない魅力にあふれたマンガなので、世の中の酸いも甘いも分かってきた大人の人にオススメします。

※「このマンガがすごい!2014」オンナ編 第8位 受賞作品

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逃げるは恥だが役に立つ 第1巻

 

ハチミツとクローバー(全10巻)

言わずと知れた名作です。アニメ化はもちろん、映画、ドラマ共に実写化されています。

美術大学が舞台となっており、俗に言うリア充たちを中心に描かれているマンガなのですが、とにかく切ない!悲しいんじゃなくて、切ないんです。

片想いの経験がある人なら、ハンパなく共感できる作品と言っていいでしょう。心理描写に深みがあり、胸がギュッと締め付けられるような全10巻です。

※「このマンガがすごい!オンナ編」2006&2007 2年連続第1位 受賞作品

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ストロボ・エッジ(全10巻)

少女漫画の王道として名高い本作は、咲坂伊緒先生が手掛けた作品の中でも最も人気の高い作品です。超絶キュンキュンさせてくれます。

脇役を含め、登場人物たちが全員魅力に溢れていて、まさに青春時代の1ページというような眩しさがハンパないっす。現在進行形でキュンキュンしている人はもちろん、大人になった人も懐かしさ全開で楽しむことができると思いますよ。

中だるみもなく、最後まで一気に駆け抜けてくれる感はさすがです。同作者さんの『アオハライド』よりも、より万人向けの作品だと思いました。

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ストロボ・エッジ 第1巻

 

うさぎドロップ(全10巻)

6歳児と30歳の独身男が繰り広げるほのぼのストーリーです。身寄りのない幼女を、30歳の独身男が親戚代表として引き取るところから物語は始まります。

この男性がすごく温かい人物なんですよ。がさつでどこか抜けている部分があるんですけど、人間味があって安心するような感じ。これがすごくいい!

初期設定こそぶっ飛んでいますが、あとは日常を描いたほのぼの系なので、多くの方がすんなり読めると思います。ほっこりしたい人にオススメ。

※「このマンガがすごい!2008」オンナ編 第5位 受賞作品

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うさぎドロップ 第1巻

 

ヒロイン失格(全10巻)

「オススメ少女漫画」「面白い少女漫画」などのワードでググると、かなりの高確率でエントリーされている本作ですが、正直言って万人向けの作品ではありません。

kindle版のレビューをご覧いただければ分かると思いますが、本当に両極端の評価です。ヒロインに感情移入して読み進めた人にとっては、受け入れがたい結末だったかもしれないですね。

最初は地味だった女の子が都落ちしたり、第2のイケメン男子が可哀想なシーンの闇属性は、まさにヒロイン失格と言ったところ。風変わりな作品をお求めの方はどうぞ。

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砂時計(全10巻)

過去~現在~未来へと時を紡ぐ、話のテーマが割と重めの恋の物語です。昼ドラっぽい空気感を持っているので「単にキュンキュンしっぱなしの話じゃ物足りない!」という人にオススメします。

物語は終始、もの悲しさを纏いながら進行していきます。時間の流れに重きを置いているということもありますが、時間って1番残酷で1番優しい存在なんですよね。

砂時計とは秀逸なタイトルを付けたなぁと唸らせられたという人も多いことでしょう。本編は第8巻にてフィナーレです。

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砂時計 第1巻

 

最後に

ここで紹介させていただいた作品たちは、どれも一気に読める手軽なボリュームの作品ばかりです。

連載中の作品ですと「面白すぎて先の展開が気になる!!」というのが、逆に毒だったりしませんか?完結済みの作品であれば、自分のペースで最後まで読み進められるので、過去の名作や良作を読むのも非常にオススメですよ。