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友情とケンカがウリの面白い不良漫画&オススメのヤンキー漫画

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(2017/11/04内容更新しました)

ケンカに明け暮れ、殴り合った相手とは固い絆で結ばれる。盗んだバイクで走り出したり、夜の校舎の窓ガラスを壊してまわったり・・・。ケンカが強くて少し硬派な存在に、男なら1度は憧れたんじゃないかと思います。

かつて自分がやんちゃしていた時代に照らし合わせて読んでも面白いですし、ケンカなんかに縁が無かったと言う人も「自分が経験してない裏側の世界が覗ける」という意味で、堪能できるのではないでしょうか。

他にも半グレ、アウトロー、ヤクザなど・・・。範囲は非常に広いものの、そのほとんどが世間一般的には受け入れられない存在です。しかし、マンガを通じてその世界を覗くだけであれば、心から熱くなれる作品も多いんですよね。

というわけで今回は、男なら熱くならずにはいられない面白くてオススメの『不良漫画&ヤンキー漫画』の紹介です。

 

 

Out(連載中)

ドロップの数年後が舞台となっている不良漫画です。少年院を出たばかりという設定にエッセンスが効いていて、他の不良漫画にはあまり見られないような魅力となっています。

手の付けられないほどの暴れ者が「また少年院に戻るのは嫌だ!」という理性を残しつつ、保護観察中と言えどいかに目の前でガンを飛ばしてくる奴をぶっ飛ばすかについて考える様子は、結構笑わせてくれますよ。

絵も綺麗で、ケンカの時の躍動感も抜群です。割と最近のマンガの中では、1番オススメしたい不良漫画かもしれません。ドロップを読んでいた人はもちろん、新規参入の方でも問題ありません。

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OUT 第1巻

 

チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~(連載中)

ヤンキー漫画とは若干趣向が違いますが、自伝的な内容の作品は「盛ってるでしょ?」と思うものがほとんどの中、これはアメリカが舞台なのであながち過剰にしているわけでもなさそうです。

「地上波ギリギリ!」などを謳い文句に放送されているテレビ番組で見たことがあるという人も多いと思いますが、アメリカのカリフォルニア州にあるランパーク刑務所に収容されたことのある日本人が主人公の自伝的なマンガです。

所々のナレーションが物語の迫力を殺しているというか、萎えさせているような感はありますが、話の内容はとても興味深く、アメリカドラマのプリズンブレイクが好きな人なら楽しめるんじゃないかと思いますね。

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チカーノKEI~米国極悪刑務所を生き抜いた日本人~ 第1巻

 

東京卍リベンジャーズ(連載中)

大人になった主人公が、ニュースで中学生の頃に付き合っていた彼女が死んだことを受け、過去に戻ってその原因を取り除こうとする物語です。

いわゆるヤンキー×タイムリープものですが、当の本人は大人としての常識などを持ち合わせていながらもケンカが強いというわけではないため、暴力であれこれできるというわけではありません。

ちょっとした行いが少しずつ未来に影響を与えている感じが面白いですよ。ヤンキー漫画としても斬新だと思います。

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東京卍リベンジャーズ 第1巻

 

センター~渋谷不良同盟~(連載中)

湘南乃風の若旦那の自伝的なヤンキー漫画です。ヤンキーというよりは半グレに近いという印象ですが、実話〇ックルズなんかに載っていそうな過激な内容となっています。

若旦那といえば、昔はブイブイ言わせていたという話を聞いたことがある人も少なくないでしょうが、「マンガになるからって誇張してない!?」と思ってしまうような人だと心から楽しむことは難しいかもしれません。

不良は不良でも健全な不良ではなく、ナイフを出したり車で突っ込んだりするシーンもあるので、好みも分かれるところでしょう。半グレ寄りの内容が好きな人にはオススメです。

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センター~渋谷不良同盟~ 第1巻

 

SHONANセブン(連載中)

各校7人の代表者によるトーナメントにて、湘南最強の座を争うという厨二感満載のヤンキー漫画ではありますが、絵には躍動感も迫力もあって非常に面白いです。

原作がGTOや湘南純愛組などで知られる藤沢とおる氏ということもあり、所々にそれっぽい雰囲気を感じる部分は、GTOファンにはたまらない内容となっています。

そして何より女の子が可愛い!更にはサービスショットも所々に登場するので、色んな意味で熱い作品だと言えるでしょう。

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SHONANセブン 第1巻

 

元ヤン(連載中)

かつてド不良だった男たちが、ある男の死をキッカケに再び動き出すという話です。『紀伊浪』と呼ばれる一時代を築いた7人組を中心に繰り広げられるのが、地元では伝説と謳われた元ヤンが暴れまくります。

ヤンチャをやめて真っ当な人生を送ろうとしていた大人が、地元の若いヤンキーに混じってケンカ・抗争に参加する様子は、正直なところ賛否両論あるのではないでしょうか。

それぞれにナンバーが付いていたり、四天王的な厨二要素が多いのは気になりますが、いわゆる「元ヤンだからこそわかる虚無感」といいますか「あの頃のような熱い日々がなくて退屈」という感が伝わってくるので、そのあたりの見せ方は非常に巧いと思える作品です。

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元ヤン 第1巻

 

ギャングキング(連載中)

「かつて自分の命を救ってくれた彫り師に憧れて、自らも『世界一の彫り師』を目指す」という、大前提こそ特異的ですが、中身は普通のヤンキー漫画です。ハッキリ言うとケンカばっかしてます。

彫り師に憧れるあまり「自分で自分の身体を彫った」というジミーこと大西勝也の、熱い日常を描いたマンガです。コマいっぱいに描かれた絵が迫力満点な本作は、読む人を飽きさせないでしょう。

ジミーを含め、その周りの仲間たちが「見た目こそ不良であるものの、中身は真っ直ぐで熱い漢」というのも、本作が人気である理由の1つではないでしょうか。

途中、メチャクチャ長い充電期間がありましたが、見事に復活を遂げてくれました。これからの更なる活躍に期待です。

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ギャングキング 第1巻

 

Gメン(連載中)

後述している『ナンバシリーズ』と同じ作者の方が描いています。男子校に入学するというのは手垢が付いた部分ですが、大きく違うのは「周りが女子校によって囲まれている」という部分です。

それによって前フリが効いているのか、お決まりのギャグ要素にも磨きがかかっているような気がします。作者の小沢としお先生はナンバシリーズからもわかるように、シリアスとギャグの融合が非常に巧いので、そのへんが大きな見所ではないでしょうか。

「成績が悪い=G組固定」という、現実には到底許されないようなシステムも相まって、これまた新しい不良漫画だと思いますね。主人公の見た目が見るからにヤンキーっぽくないのも、不良ばっかりの所に「それっぽくないキャラ」がいるのも、この作品であれば上手に料理してくれることでしょう。

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Gメン 第1巻

 

セブン☆スター(連載中)

昔ブイブイいわせていた、伝説の7人のヤンキー的な意味合いで『セブンスター』だそうです。四天王とかそれ系の、いわゆる『厨二感』こそあるものの、どちらかと言うと大人向けのマンガだと思いました。

個人的に困っているのは、登場人物の名前が『川谷卓造』だの『松田友作』だの『石原雄次郎』だの…。実際の人物とイメージが違い過ぎて、頭に入ってきません。某野球漫画の時もそうでしたが、なかなかね。

内容は『元・伝説的な不良』という視点から進められるので、不良漫画という括りにしてもいいのか微妙なラインです。主人公が「世界一のベーシストを目指す」と言っているので、ロックバンドの『喧嘩』にスポットが当たるのかと思えば、なにやら半グレみたいなのが大勢出てきたり…。とりあえず規格外。

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セブン☆スター 第1巻

 

蟻の王(連載中)

端的に言うと「財閥の長が倒れ、その後継者争いに主人公が巻き込まれる」という話なのですが、主人公が隠し子&伝説的な不良という設定で進められていきます。

厳密に言うと「不良vs不良」という場面が少なく、敵は後継者争いにおいて手段を選ばない相手なので、純粋なヤンキー漫画というわけではありません。普通に拳銃などが出てきますし、死んでしまう人間もいればグロ耐性が必要になる場面も出てきます。

絵は非常に綺麗で、バイオレンスな描写の中にも「男の生きざま」のようなものが垣間見える点が好きですね。主人公のアウトロー感にシビれる場面が多いと思いますよ。今後、どのようなストーリー展開をするかで大きく評価が分かれそうですが、なかなか期待できそうです。

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蟻の王 第1巻

 

くろアゲハ(連載中)

ヤンキー漫画の金字塔とも呼ばれる『カメレオン』を手掛けたことでも有名な加瀬先生が描く、下ネタ満載の熱いマンガです。こちらも一風変わった作品ですが、ギャグ要素が強くて笑える仕様になっています。

「主人公が夜の街で女装している」という前提はもちろん、ありとあらゆる場面を『女子力』で乗り切るという展開自体が目から鱗の本作品。まさに『新境地』と言っていいでしょう。

単車なんかにもスポットが当たっているので、割と多くのジャンルをカバーしているというのも、本作の大きな特徴です。萌え要素なんかも、ふんだんに取り入れてますし。「一風変わった不良漫画・ヤンキー漫画が読みたい!」という人には、オススメしたい作品の1つです。

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くろアゲハ 第1巻

 

成り上がり飯(連載中)

グルメと不良の両立が非常に面白く、ギャグテイストもふんだんに盛り込んだ一風変わった作品です。「全校生徒の胃袋を掴んで頂点に立つ」というぶっ飛んだ初期設定もそうですが、とにかく面白いんですよね。

初期設定だけ聞いたら「しょっぱいマンガっぽいなー」って思うじゃないですか?騙されたと思って読んでみると、これがメチャクチャ面白いんですよ。

絵も綺麗ですし、ギャグに寄せつつも感動したり、ご飯を食べることに対する幸せみたいなものも感じたりするので、良い意味で「今までにない不良漫画」と言っていいでしょう。学生の皆さん、朝食はちゃんと食べましょう。

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成り上がり飯 第1巻

 

BE-BOP-HIGHSCHOOL(全48巻)

世代を問わず「不良漫画と言ったら?」と聞けば、確実に名前が挙がるでしょう。1話完結型にも近いテンポ良く進むストーリーは、どこから読み始めても良く、待ち時間を潰す方法として最適なカタチになっています。

なにも「やられた仲間の仕返しに!」のような熱い展開ばかりではありません。お金で揉めたり、女の取り合いでケンカしたり・・・。しょーもない描写も面白おかしく描かれていて、笑えるポイントも多数用意されています。

もう多くは語りません。ビーバップ世代はもちろん、若い世代にもオススメです。とりあえず読んでみてください。あ、これはヤンキーじゃありません、不良です。

【関連記事】

超人気不良漫画「ビーバップハイスクール」の強いキャラでランキングを組んでみた - はてなの果てに。

 

ろくでなしBLUES(全25巻)

ジャンプ全盛期の一角を担った不良漫画の金字塔です。シナリオ、絵のうまさ、どれを取っても一級品で「不良漫画の代表作」と言っていいと思います。

特筆すべきは画力の高さですね。ケンカのシーンなんかスピード感&躍動感がハンパ無くて、モノクロなのにもかかわらず殴られたときに出る鼻血は色が付いて見えるほどです(感じ方には個人差があります)

学校が舞台になっていて主成分は喧嘩ですが、ボクシング部の描写や、ちょっとした恋愛要素なんかも取り入れられていて、欲張りさん必見の王道マンガに仕上がってると言っていいでしょう。「不良漫画好きは、とりあえずコレ読んどけ」という教科書的存在ですね。

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ろくでなしBLUES 第1巻

 

ROOKIES(全14巻)

昭和時代を思わせるような熱血教師が活躍する不良×野球の名作です。実写化もされて、大きな話題を呼びました。

「ろくでなしBLUES」を描いた森田まさのり氏が描いているので、ケンカのシーンも野球のシーンも絵に見応えがあります。あと場面場面の表情が何とも言えないんですよね。

「不良から脱却してスポーツに打ち込む」というありがちな展開ではなく、不良とスポーツを両立している感じも楽しい作品です。あと熱血教師の熱さにも注目。

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ROOKIES 第1巻

 

今日から俺は!!(全38巻)

ヤンキー漫画とギャグ要素が見事に融合した作品です。まさに『青春不良コメディ』の名にふさわしい名作だと思います。

金髪とツンツン頭、2人の主人公が展開する物語は笑いや友情、時にシリアスな展開もあり、青春のすべてを表現してくれているかのようです。タイプの違う2人のコンビも、本作品を面白くしている要因の1つと言っていいでしょう。

読んだことがないという方にはもちろんですが、時間をおいてから再度読んでも楽しめるのも魅力の1つです。以前に読んだことがある人も、久々に読むと『懐かしさ補正』で面白さが増幅する作品ですので、みなさんにオススメしますよ。

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今日から俺は!! 第1巻

 

お茶にごす。(全11巻)

最強の不良が平穏を願って茶道部に入部するというものです。純粋なヤンキー漫画ではなく、コメディタッチの掟破りなヤンキー漫画と言えるでしょう。

上でご紹介した「今日から俺は!!」で感じられるような高いギャグセンスを、ギュッと全11巻に凝縮した作品です。取っ付きやすさという面でも抜群に高い一作となっています。

見た目に反して温厚な主人公ですが、不良と対極にあると言っても過言ではない茶道部に入部するなんて、まさにイレギュラー。常識では計り知れないヤンキーコメディをお楽しみあれ。

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お茶にごす。 第1巻

 

BOY(全20巻)

背中からバットが出てきたり、フライパンが出てきたり・・・。主人公のヤンキー・日々野の憎めないキャラクターや夢を追いかける真っ直ぐな岡本の姿などが魅力的で、他にも魅力的な登場人物が数多く登場します。

こちらもジャンプ全盛期に連載されていた不良漫画ですが、時折出てくる少しエッチな描写には、当時ドキドキしながら読んでいました。熱い友情、激しいケンカ、それに少しのお色気が加わって『BOYの黄金比率』が完成していると言っても過言ではありません。

笑える要素もありながら、血がたぎるような熱い友情も健在です。主要人物がみんなカッコイイ漫画ってのも、なかなかありませんよ。ハレルヤ最高!

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BOY 第1巻

 

爆音列島(全18巻)

昭和の時代に暴走族をやっていた少年の物語です。

ヤクザとの繋がりもあるので、今で言うところの『半グレ』的な存在でしょうか。最初はそこまで悪そうに見えなかった主人公が、徐々に染まっていく感じが妙にリアル。

高橋ツトム氏の迫力ある絵が世界観とマッチしていて、セリフがないコマもじっくり眺めてしまう不思議な魅力に溢れる作品です。

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爆音列島 第1巻

 

GTO(全25巻)

元ヤンキーが教師を目指すという、社会的にも大きな反響を呼んだと言ってもいい作品のご紹介です。2度に渡ってドラマ化もされたので、知らない人はいないんじゃないかと思うくらいのメジャー作品ですね。

生徒たちが徐々に心を開いていくサマは、読んでいて胸が熱くなってきます。たまに「お前、中学生じゃねーだろ!」ってキャラが出てくるのも、萎える要素になっていないのが、むしろ驚きです。

現実的にはまずあり得ない話ですが「こんな先生がいたらなぁ」と思わせてくれるような、大きな魅力に溢れている鬼塚英吉に、とことん魅了されてみてはいかがでしょうか。

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GTO 第1巻

 

ホーリーランド(全18巻)

主人公自体は不良ではなく、むしろ『不良狩り』という観点から描かれた、喧嘩指南書としての意味合いが強い本作は、幅広い層のファンを獲得した名作と言ってもいいと思います。

自分の存在意義を『夜の街』に見出すことで、多くの不良などに絡まれてしまう高校生の主人公・神代ユウが、自分の居場所を守る為にストリートファイトに巻き込まれていくという内容なのですが、観点が秀逸すぎるんですよね。

元々、いじめられっ子の主人公が「ボクシングの基礎知識を本で読んで、ただひたすら試行錯誤を重ねた」というアプローチが、これまでのマンガになかった最大のポイントだと思います。これを読めば、ケンカにも強くなれるかも(絶対とは言ってない)

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ホーリーランド 第1巻

 

クローズシリーズ

クローズ(全26巻)

『クローズ』と聞くと、知らない人にとっては「色々種類があってよくわからない」という部類のマンガかもしれませんが、とりあえずクローズシリーズの礎というか原点になっているのが本作品です。

拳での会話や仲間同士の友情が熱く描かれており、読む人を飽きさせません。また、主人公の坊屋春道をはじめ、魅力に溢れる登場人物が数多く登場するのも、本作品の魅力と言っていいでしょう。

普通に面白く読める不良漫画だと思います。陰湿なイジメなんかよりも、こういう世界観だったらヤンキーも悪くないのかなぁと(よい子のみんな、暴力はダメだよ)。

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クローズ 第1巻

 

WORST(全33巻+外伝1巻)

クローズの続編に当たるのが、こちらの『WORST』です。クローズの世界の3年後が舞台になっています。まず、クローズと比べると格段に絵が綺麗になりました。今読んでも、全く違和感なく読み進められるほどのクオリティです。

前作が名作と言われただけに、ファンの間では酷評されていますが、後半はともかく前半は『アツい展開』が期待できますよ。それにしても主人公が坊主って・・・。お世辞にもビジュアルが素敵な主人公とは言い難く、ここに関してもまた掟破り感が満載です。

登場人物なんかもクローズと重複している部分があるので、WORSTとクローズはセットで押さえておきたいところですね。

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WORST 第1巻

 

クローズZERO(全9巻)

これまで「絵が受け付けない」という理由で選り好みをしてきたせいで、面白いマンガを見逃して損をしたという経験が幾度となくありました。しかし「やっぱり絵も重要だよなぁ」とも思うわけです。

小栗旬さんが主演した映画『クローズZERO』を見て、その面白さからマンガを読み始めたのですが、なんとなく「絵に迫力がない」と言うんでしょうか。ケンカしてる描写が陳腐に感じてしまうんですよね。

それでも『クローズZERO2』を楽しむためには、知っておかなければならない背景が、数多く描かれています。ストーリーは面白いので、汚い絵を我慢して読みましょう。映画は面白かったんだけどなぁ…。やっぱ絵なんだろうなぁ…。

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クローズZERO 第1巻

 

クローズZERO2 鈴蘭×鳳仙(全11巻)

映画版の『クローズ2』とは、似て非なるものと思っていた方がいいです。知らないキャラクターやエピソードなどが追加されています(映画版で削った要素なだけかも)。

個人的には、鈴蘭と鳳仙の2校の闘いに特化した映画版の方が好みなのですが、他の高校が出てきたり、争いの火種となった川西の扱いが雑すぎる点など、正直「もう少し何とかならなかったの!?」言いたくなる場面も少なくありません。

それでも絵が非常に綺麗で、マンガにはマンガの良さがあると思います。あっという間に読み終わってしまうという点においては、なんだかんだで面白いと言わざるを得ないでしょう。単純に「ヤンキー漫画・不良漫画が読みたい」という人にはオススメです。

【関連記事】

鈴蘭VS鳳仙の熱いドラマ『クローズZEROⅡ』の魅力を語る - はてなの果てに。

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クローズZERO2 第1巻

 

QP(キューピー)(全8巻)

見た目は怖いが『石田小鳥』という可愛い名前を持つ喧嘩最強の男、通称『キューピー』を中心に描かれるマンガです。全8巻なので、あっという間に読み終わってしまうことでしょう。

学生時代のケンカだけでなく、大人になってからのヤクザ絡みの描写もあり、単なる不良漫画・ヤンキー漫画とは一線を画する人間ドラマと言っても過言ではないと思います。

「かつての親友が道を踏み外したとき、自分には何ができるのか」という葛藤や、過去の自分と決別し前を向こうとする男の生きざまなど、テーマがかなり重い仕上がりになっており、何かを思わずにはいられません。

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QP(キューピー) 第1巻

 

クローバー(全43巻)

個性もタイプも違うトモキ、ハヤト、ケンジという3人のヤンキーが繰り広げる日常を描いた作品で、良くも悪くも最近よく見るタイプのヤンキー漫画というような感じでしょうか。

この個性的な3人が一緒にいるところの描写は、思わず笑みが零れてしまうほど微笑ましいシーンばかりです。あまりに微笑ましくて「逆にケンカに無理やり繋げなくても面白かったんじゃないか?」と思えるほどなんですよね。

次々と嫌な奴が出てきてその都度バトルするという、従来の不良漫画における典型的な流れは汲んでいるのですが、相手の印象が残らないという部分が逆に印象的でした。

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クローバー 第3巻

 

サムライソルジャー(全27巻)

不良というか、いわゆる半グレに近い存在を描いた作品のように思えますが、登場人物が持つ熱量は相当な作品です。中でも主人公の藤村新太郎は、多くの人を魅了するだけの熱さを持っています。

体もゴツくてケンカも強いのに根は真面目で、花屋さんでアルバイトをしている姿にはギャップ萌えの意味を教わりました。友情とケンカを上手く融合しながら、テンポ良く読者を引きずり込むのは流石です。

序盤~中盤にかけては文句なしに面白いので、一気に夢中になること間違いないでしょう。しかし、後半の失速感と最後の結末が…。それまでが面白かっただけに、少し残念なように思えたんですよね。とりあえず、読めばわかります。

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サムライソルジャー 第1巻

 

シュガーレス(全18巻)

最初から最後まで『ケンカ』ばかりのマンガです。多少の友情こそ描かれているものの、とにかくケンカで、どこのページを開いてもバトルしています。

主人公の椎葉岳が1年生ながらに不良高校の頂点を目指して、2年生や3年生とぶつかっていく姿が描かれていますが、その姿は『戦いに飢えた狂犬』のようです。

絵はかなり綺麗で、誰でも読みやすいと思います。不良漫画というよりは、格闘漫画・ケンカ漫画という立ち位置になるかと思いますが、熱いバトルが見たいという方はどうぞ。

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シュガーレス 第1巻

 

A-BOUT!(全19巻)

ケンカの場面であるにも関わらず、そこそこ多いギャグ・・・世界観をギリギリ崩さずに笑わせる、そのバランス感が何とも言えません。アホみたいな瞬間が結構多く描かれていて、主人公のバカさ加減を見たら、思わず応援せずにはいられないでしょう。

ケンカ部分が細かく描かれているわけでもなく、ある種『新しいヤンキー漫画』じゃないかと思いました。絵も綺麗で、読みやすいと思います。

『A-BOUT!』は一部作で、二部作になると『A-BOUT!!』という名前に変わります(びっくりマークが1つ増えます)。ハッキリ言ってびっくりマーク5個分くらい驚かされるような出来なので、現時点でオススメできるのは一部作のみですね。

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A-BOUT! 第1巻

 

ナンバMG5(全18巻)

ヤンキーと優等生の2足のわらじに挑むという掟破りに挑戦した作品がコチラです。実家にいるときや不良の前では、特攻服を着こなす不良そのものであるにも関わらず、学校ではシャバさ爆発の優等生ぶりを発揮しています。

似たような作品は幾つかあったと思いますが、本作は決してギャグに重きを置いたのではありません。シリアスな描写も上手く使いこなしていますし、ちょっとしたヒーローもののような雰囲気さえ漂わせています。

家族との関わりを含む人間関係にもスポットがあたっており、いわゆる普通の不良漫画とは括れないジャンルの作品ではないでしょうか。絵の雰囲気といいギャグ要素といい、もっと流行ってもいいマンガだと思いましたね。

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ナンバMG5 第1巻

 

ナンバデッドエンド(全15巻) 

前作「ナンバMG5」の世界観をそのままに、パワーアップして帰って来たのが本作『ナンバデッドエンド』です。主人公・難破剛が、遂に生徒会長になっていまいました。そして、妹が同じ高校へ入学してくるという始末・・・。

何がパワーアップしたかってシリアスなシーンに重みが増したように思えます。それでいて本質を見失わなず、様々な要素のバランスが上手く取れている作品です。ヤンキー漫画にはありがちな「新たな敵を描いて作品を薄く伸ばす」ということをしておらず、スパっと終わったのも印象的ですね。

前作を読んでいた方が、より楽しめるとは思いますが、本作だけでも十分楽しめます。ただしこちらを先に読んだ場合は、必然的に前作を読みたい衝動に駆られること間違いないでしょう。

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ナンバデッドエンド 第1巻

 

プリティフェイス(全6巻)

ケンカ最強のド不良・乱堂政が、ある事故をキッカケに見た目が女の子になってしまうという、とんでもストーリーです。しかも、自分が好きだった女の子と同じ顔になってしまいます。

ギャグあり、シリアスあり、そしてお色気ありの本作は、なんと言っても「結末が気になる」という魅力に溢れています。読者の大半が、読み始めてから間もなく「これ、どうやって着地するんだろう?」という疑問に溢れる事でしょう。

色々とツッコミどころが満載で、正直「不良漫画って言っていいものかどうなのか」という点では疑問ですが、設定が非常に斬新で、ただ純粋に面白いです。全6巻でサクッと読み切れるボリュームというのも嬉しいですね。

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プリティフェイス 第1巻

 

最後に

不良漫画、ヤンキー漫画というジャンルのマンガで脚光を浴びる作品は、昔と比べると絶対数が遥かに減ってしまったように思えます。それも時代の流れと考えたら仕方ないのかもしれません。

いきすぎた暴力はよくありませんが『素手でのタイマン』で思いっきり殴り合って、最終的には互いの袂を分かち合うというか「昨日の敵は今日の友」みたいなスガスガしさには、ちょっとしたドラマみたいなものを感じませんか?

中には古臭さ、青臭さ、男臭さが溢れんばかりの作品も多いですが、これほど熱いジャンルも中々ありませんよ。気になる作品があれば、ぜひチェックしてみてください。

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