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難消化性デキストリンで作る自家製トクホ飲料がオススメ

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最近、スーパーなどで飲料水を購入しようと見ていると、トクホの商品で「血糖値の上昇を抑える」とか「脂肪の吸収を抑える」というキャッチフレーズを使用した商品を見かけることが多くなりました。

しかし、それらのトクホ飲料は金額的に安くなることはほとんどなく、毎日飲み続けようと思ったら金銭的に大きな負担になってしまいます。せっかく効果がある商品なのに、毎日試せないのであれば効果は半減してしまいますよね。

実は、トクホ飲料に代表される「脂肪を分解する」と謳っている商品の多くは『難消化性デキストリン』というもののチカラを利用した商品で、普通のお茶に難消化性デキストリンを加えてやるだけで、トクホのお茶に近いものが低コストで作れるということを意味しています。そして難消化性デキストリン自体は、そこまで高価ではありません。

つまり『難消化性デキストリン』を購入して普段の飲料水に加えてあげるだけで、手っ取り早くトクホ飲料に似た効果を持った飲料水を低コストで作ることが可能なんです。というわけで、今回は『難消化性デキストリン』について、詳しく解説していきたいと思います。

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難消化性デキストリンとは?

食物繊維不足を補う目的で作られたデンプンの一種(水溶性食物繊維)です。見た目もサラサラの粉で低粘性、低甘味という特徴をもっているため、料理や飲料水に入れても味の邪魔を全くしません。なにより、元をたどればただの食物繊維ですから、体に悪影響を与えるという心配もまったく要らないんですよ。

トクホのお茶やコーラなどに使われていることで有名ですが、Amazonなんかでも400グラムを1000円以下で買うことができます。1度に使う量は多くても10g前後ですので、難消化性デキストリンを1000円と仮定しても、加えたい飲料水に+25円で『擬似トクホ飲料』を作ることができるんです。

コーラでもお茶でも何でもいいんですけど、用意した飲料が+25円のコストでトクホ飲料に早変わりするんだったら、これを使わない手はないと思いませんか?普通にトクホのコーラを買うよりも、0kcalのコーラに難消化性デキストリンを加えてやった方が経済的でオススメです。

 

難消化性デキストリンの効果

血糖値の上昇を抑える

炭水化物(糖質)は体内でブドウ糖に変換された後、小腸で吸収されるのですが、その際に糖の吸収を抑えてくれるので、余計な糖を吸収せずに済むという大きな利点があります。

血糖値が上がりにくくなるので、昼食後に眠くなるなどの症状が起きにくくなるのが特徴です。そのため、お昼休みに飲む水やお茶、清涼飲料水などに混ぜてあげることで、午後からの眠気対策に一役買ってくれるでしょう(ただし過度な期待は禁物です)。

糖質制限ダイエットをしたことがあるという人は分かるかと思いますが、昼食後に眠くなるということがないので、昼休憩も有意義に過ごすことができるでしょう。

 

中性脂肪の吸収を抑える

食事で炭水化物(糖質)を摂取すると血糖値が上昇し、体内でインスリンが分泌されます。このインスリンの働きによって細胞に糖が蓄えられ、中性脂肪へと変わるというのが人体のメカニズムです。

前項にも書いたように、食前に難消化性デキストリンを摂取することによって血糖値の上昇が抑えられ、それによって中性脂肪の吸収も抑えてくれるという仕組みになってます。

単純に「ご飯もの、粉ものなどの炭水化物を食べ過ぎた」というときに、リセットとまではいかないまでも、食べ過ぎたことによる被害を軽減してくれる働きがあると言っていいでしょう。コチラに関しても過度な期待は禁物ですが、何もしないよりはある程度の効果が見込めそうですよ。

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整腸作用

便秘や下痢の改善に最適で、ビフィズス菌などの善玉菌に働きかけ、腸内環境を改善してくれるでしょう。難消化性デキストリンは『水溶性食物繊維』なので、食事から摂るのが難しいと言われている部分を補うことができ、腸内の水分と結びつくことで便を柔らかくしてくれるという仕組みです。

もし不溶性食物繊維ばかりを摂ると、必然的に便も固くなってしまうので、便秘もひどくなってしまうことが予想されます。食物繊維を意識しすぎて、本来の食べたいものが食べられないというのも辛いですよね?そういう方にもオススメです。

 

内臓脂肪の分解

メタボリックシンドロームの原因になっている内臓脂肪の蓄積を低減する効果もあり、血中の中性脂肪値やコレステロール値も低減されるようです。ぽっこりお腹に悩んでいるという人は、難消化性デキストリンを積極的に摂取してみてもいいと思いますよ。

あくまで不摂生は「適度な食事と適度な運動」で改善されていくものなので、難消化性デキストリンの力は微々たるものですが、様々な面で身体に良い影響を与えてくれるので、悩んでいる人はまず試してみることをオススメします。

 

ミネラル吸収の促進

Ca(カルシウム)、Mg(マグネシウム)、Fe(鉄)、Zn(亜鉛)などのミネラル類の吸収を促進する効果が発見されています。

 

難消化性デキストリンの安全性

正体はデンプン

『難消化性デキストリン』という名称だけを聞くと構えてしまいがちですが、簡単に言うとほぼデンプンです。決して怪しい粉なんかではありません。食べ物や汁物に混ぜても味を変えませんし、非常に使いやすいアイテムです。

難消化性デキストリンは安全性が高く、仮に過剰摂取したとしても問題ありませんし、使用分量に対しても特に制限はないとされています(アメリカ食品医薬品局の発表によるもの)。

 

副作用について

いくら『アメリカ食品医薬品局』なる所で「過剰摂取しても問題はない」と言われていても、実際の商品パッケージには「大量摂取すると一時的にお腹がゆるくなる場合があります」などの文章が書かれている場合がほとんどですし、何事も適量が望ましいかと思いますので、使用量は5グラム~10グラム程度でいいと思います。

これについては、副作用と言うよりも「過剰分は吸収されない」という食物繊維本来の性質からくるものだと考える方が適切でしょう。「摂り過ぎた分は無駄」になってしまうので、勿体無いということですね。

少なくとも私は使用分を細かく計ったりしないので、たまにドバっと入ってしまう時がありますが、それが原因でお腹がゆるくなったりしてことはありません。

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トクホ飲料を作る前に

トクホ飲料とは

上記のような商品が、いわゆる『トクホ飲料』と呼ばれるものですが、どういった基準でトクホ飲料として認知されるのでしょうか。

「健康的な観点で見たときに、優良品って判断されたものってことじゃないの?」なんて思ってたんですけど、実はそんなに深い意味が無さそうだという『驚愕の事実』が見え隠れしていました。

 

特定保健用食品

特定保健用食品を略してトクホです。『消費者庁長官の許可を受けており、保険の効果を表示することのできる食品』というのが定義とのことでした。

ここで言う保険の効果とは『血圧や血中コレステロールに働きかけたりだとか、お腹の調子を整えるといった作用が科学的に証明されていること』だそうです。特別「安全性が高い」とかそういう意味では無さそうですね。

ちなみに「トクホ」を名乗るためには莫大な費用がかかるようなので、その辺にも何かしらの闇を感じます。

 

難消化性デキストリンが証明されている効果

  • お腹の調子を整える食品
  • 血糖値が気になる方に適する食品

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トクホ飲料を作ろう

普通に買うと高い

私自身、食べ過ぎてしまったときは好んでトクホ飲料を手に取っていましたが、他の物に比べて値段が高いのが悩みの種でした。

確かにダイエットをしたいのであれば、脂肪の吸収を抑えてくれるのは大きな魅力ですが、500mlで150円以上の出費となると、毎日飲むには厳しいお値段ですよね。

そこで『難消化性デキストリン』の出番です!粉末を購入し、普通のお茶や味噌汁に入れることで、トクホの商品とほぼ同様の効果が得られる飲料水を手作りしちゃいましょう。

何も入っていない飲料水と全く区別が付かないくらい、一切邪魔しませんので進んで使用することが可能です。

 

手作りすれば安上がり

冒頭でも紹介しましたが、Amazonで販売されている難消化性デキストリンの粉末が2キロで約4000円です。

トクホのお茶(500mlペットボトル)って、安くても150円くらいしますよね?それよりだったら家で麦茶を作って、それに難消化性デキストリンの粉末を10グラム程度入れておけば、ほぼ似たようなトクホ飲料の完成です。

難消化性デキストリンは10グラム当たり約20円ですから、長期的に見れば確実にお買い得だと思いますよ。これに気付いてからというもの、トクホ飲料は購入せずに普通のコーラに混ぜたり烏龍茶に混ぜたり・・・。

バリエーションも豊富で使い勝手も良く、かなり重宝しています。味噌汁に入れてやるのもオススメです。

 

難消化性デキストリンの働きはガセ?(20174/04/11追記)

今現在、とある週刊誌によって「難消化性デキストリンやトクホ飲料には、脂肪を排出するなどの効果は一切ない」というような意見が出ており、トクホ飲料の効果に対する疑問が投げかけられています。

個人的には「個人差がある」というようなものだと思っていたのですが、ここまでハッキリと「トクホ飲料は一種の詐欺だ」というような強い口調で物事を指摘してきたメディアは初めて見たので、今後の動向に注目しつつ新たな情報がわかり次第まとめるつもりです。

【関連記事】

結局、トクホ飲料って効果ないの?何なの? - はてなの果てに。

 

最後に

これまで魔法の如く魅力的な内容について書いてきましたが「難消化性デキストリンを摂取すれば太らない」ということではありません。

私は難消化性デキストリンを使用して痩せたのをいいことに暴飲暴食した結果、面白いくらい太りました。食べ過ぎてしまったときに、糖の吸収を緩和させる意味合いで飲むとか、糖質制限ダイエットに取り入れてみるとかが無難だと思います。

あくまで食物繊維の摂取やダイエットのサポートという位置付けで向き合うことがベストだと思います。あまり過信しないで付き合うことで、肉体改造やダイエットなどの効率をアップさせてみてはいかがでしょうか。

 

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