ギャンブルに狂っている描写と美少女が魅力の「賭ケグルイ」を紹介する

最近夢中になって読んでいるマンガの1つに「賭ケグルイ」という、心理戦や頭脳戦をテーマにしているギャンブル漫画があります。表紙的にはホラー漫画か何かと思ってしまいがちですが、中身はすごく可愛らしい女の子たちが活躍するギャンブル漫画なんですよね。お互いの腹の探り合いなどが好きな人にとっては心底たまらない内容になっています。

ちなみに可愛いっていうのは第一印象だけの話で、読めば読むほど狂っている女子たちの姿が堪能できるんですけど、これは可愛いというよりイカレてるという感じです。そこで今回はギャンブルに狂っている描写と美少女が魅力の「賭ケグルイ」を紹介します。

著:河本ほむら, 著:尚村透
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目次

賭ケグルイってどんなマンガ?

コミックス1巻

本作は勉強やスポーツができても評価されない、極めて特殊な学校の物語です。「じゃあ何を評価するの?」という部分ですが、本作で描かれている学園では駆け引きや読心術、勝負強さなどを重要視しています。簡単に言えばギャンブルで稼いだ者ほど優秀ということですね。

学園内のギャンブルにてお金を稼ぎ、それを上納金として納めることで学園内における階級制度の上位グループに所属できるという少し残酷な設定のもと話は進んでいきます。上位にいられれば問題ありませんが下位100位以内に入ってしまうと家畜と認定されてしまい目も当てられません。そんな学園に転校してきた1人の女の子・蛇喰 夢子が色んなギャンブルに狂っていく様子が描かれているマンガです。

賭ケグルイを楽しむポイント

登場する女の子たちがみんな可愛い(一見すると)

コミックス1巻

ギャンブルを描いたマンガには似つかわしくないほど登場人物の女の子の絵が可愛いです。タイトルにもあるように「賭け事に狂う様子」にスポットが当たっているので、普段可愛い女の子がどのように変わるのかという部分も大きな見所と言えるでしょう。

ビジュアル的には普通の少女漫画の主人公でも違和感が無いくらいの感じなので読み進めていて楽しいです。内容はもちろんそうですけど、絵が綺麗なマンガなのでテンションが上がります。

登場する女の子たちは可愛いだけじゃない

コミックス1巻

登場する女の子たちは可愛いばかりではありません。普段可愛い顔をしているということもあって、裏の顔が垣間見える部分が余計に跳ねるんですよ。いわゆる「ギャップ」ってことなんでしょうけど、狂っている雰囲気の絵も上手なので非常に大きな見応えがあります。

正直、このようなジャンルのマンガでここまで絵が綺麗なマンガを読んだのは初めてだと言ってもいいレベルです。勝ちを確信してほくそ笑んでいる表情、絶望の淵に立たされている表情、賭け狂っている表情・・・色んな表情に注目しながら読んでみてください。

イカサマありの白熱した勝負

コミックス1巻

「こんなに絵が可愛いのに!?」と思えるほど中身はしっかりとしたギャンブル漫画で、イカサマや心理的な駆け引きなんかも非常に巧みに描かれているような印象です。ちゃんと相手を観察して搦め取っていく様子などもしっかり描かれています。

他のギャンブル漫画のように「勝つべくして勝った」と言えるものばかりではありませんが、対戦相手が持っている必勝のロジックなどは秀逸なものが多いですし、話の流れでそれを解説してくれているので読み進めていくとスッキリできるのがいいですね。

敗者の末路

コミックス1巻

階級制度なんてものが存在するくらいですから、下位100位以内に入ってしまったときやギャンブルに負けてしまったときの悲惨さは容易に想像できるかと思います。ここの急降下ぶりも大きな見所ですね。ここが悲惨であれば悲惨であるほど次のギャンブルに対するスリルが増すと思うので、ぜひ注目して読んでみて欲しいと思います。

蛇喰 夢子のポリシー

ここは賛否両論あると思うのですが、通常の心理戦を描いているマンガと大きく異なるのがここの部分でして、本作の主人公でもある蛇喰 夢子は「絶対に勝つギャンブルも絶対に負けるギャンブルも嫌い」という変なポリシーを持っています。ゆえに「完全に勝てるという有利な場所に誘導する」などの駆け引きはしません。

ここは大きく評価が分かれてしまう部分だと思いますね。通常の心理戦を描いたマンガであれば勝率が少なくとも8割くらいは保証されている状況で勝負することがほとんどだと思うんですけど、本作はあえてリスクを冒す様子が描かれています。これこそが賭ケグルイと言われている所以なのですが、言い方を変えればマンガ家さんのさじ加減でもあるので、もしかすると「心理戦を描いたマンガは好きだけど賭ケグルイのあの感じはちょっと・・・」なんて人も少なくないかもしれません。

最後に

アニメ化されるのも頷けるクオリティの作品です。マンガはもちろんですけどアニメの出来にも期待していいと思います。過度に複雑すぎるロジックでもなければ、簡単に見抜けるようなチープな仕掛けでも無いので、楽しみながら読み進めることができるでしょう。興味のある人はぜひ読んでみてください。

著:河本ほむら, 著:尚村透
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