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シュレッダー『MSQ-73CM』を使用して1ヶ月が経ったので使用感をレビューする

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2016年の暮れに事務所で使用していたシュレッダーが故障してしまい、2017年の幕開けと共に新しいシュレッダーを購入しました。仕事上、機密とは言わないまでも重要な社内データだったり、お客さんの住所等の個人情報が書かれた書類を扱うことが多いので、シュレッダーは必需品と言えます。

特にここ数年に渡っては様々な情報の漏洩などが取り沙汰され、個人情報に対する向き合い方が大きく変化してきました。私が学生の頃は卒業アルバムに生徒全員の住所とか載っていたものですけど、最近は結構うるさかったりしますよね。自分の個人情報でも人に知られてしまうのはあまり気持ちのいいものではありませんし、ましてお客さんの個人情報はしっかりと管理しなければなりません。

そこで購入したシュレッダーが明光商会の『MSQ-73CM』なのですが、これまでに使用していたシュレッダーと比べると雲泥の差でイイ商品でした。というわけで今回は、シュレッダー購入に至るまでの経緯や、『MSQ-73CM』についての感想・レビューを書いていきたいと思います。

 

 

使い道(主に裁断する書類)

  • 一定の保存期間が終了したお客さんの個人情報が書かれた伝票
  • 上層部からのお達し書類(社外秘)

当社では「お客さんの個人情報」を取り扱っているので、それの管理については上層部からも耳にタコができるくらい言われていて、住所や電話番号以外に「名前しか書かれていないような書類」であっても、細かく裁断して捨てるように社内教育されています。

裁断する書類は主に上記の2項目ですが、伝票数は一か月で1000枚弱はありますし、社外秘の資料は社員全員分がコピーされているので、社内において発生する紙ごみは結構な数になるんですよね。そのためケチで有名な当社の社長からも「シュレッダーはそれなりにイイ物を用意してもいい」という指示が出るくらいです。

 

購入前の希望

  • 同時裁断数
  • ゴミ箱容量

購入前に重要視したのは上記の3項目です。他にも「裁断の細かさ」であったり「機器本体の大きさ」や「本体の値段」についても軽い希望はありましたが、とりあえず優先すべきは上記の3項目にして、あとは値段や別の要素で検討しようと思い、シュレッダー選びを始めました。

 

まずは「音」ですが、ここは特に重要視したかった部分になります。小さなオフィスにうるさいシュレッダーがあると電話業務に支障をきたすため、できることなら「なるべく作動音の小さいもの」を探しました。寝てる人がいても気にならない程度とまでは言いませんが、誰かが電話をしている時に気を遣わなくていい程度の作動音が望ましいです。

 

同時裁断数

これまで使用していたシュレッダーは、15枚程度で裁断できずに止まってしまうことが多々あったので、できれば多くの紙を一気に裁断できるものを希望します。社外秘の資料が「10P~20P程度の冊子」であることが多く、数回に分けて裁断しなければならないとなると結構なストレスなので、なるべく「同時に裁断できる量の多いもの」を探しました。

 

ゴミ箱容量

ここも重要ですね。何回も出し入れすると紙屑が舞ったりして散らかってしまう場合もあるでしょうし、何よりイチイチ面倒ですから、なるべくなら少ない回数で済むものにしたいものです。これまでのシュレッダーが15L程度の容量で非常に小さく、30Lのゴミ袋に2回に分けて入れるのが大きな手間だったので、できれば30L程度のものを探しました。

 

2種類に絞ることに成功

基本的にはメーカーのHPからスペックを調査したりして、調べられる部分については調べたうえで、音に関しては「購入者のレビュー」を参考にしました(残念ながらYoutubeにアップしてくれている人はいなかったです)。

 

MSQ-73CM

  • 金額:38000円くらい(2017/02/02現在)
  • 裁断サイズ:4×40mm
  • 同時裁断枚数:20枚
  • 連続使用可能時間:30分
  • ゴミ箱容量:34.1L

 

MSQ-77MCM

  • 金額:42000円くらい(2017/02/02現在)
  • 裁断サイズ:2×10mm
  • 同時裁断枚数:15枚
  • 連続使用可能時間:30分
  • ゴミ箱容量:34.1L

 

この2種類に絞った理由

パッと見「それなりに良さそうだった」というのが大きな理由で、これまで使用していたシュレッダーが「当時1万ちょっとで購入したものだった」という点を踏まえると、スペック的にも価格的にも当社には十分なのかなぁと思いました。

最終的には「同時裁断枚数の多い方!」ということで『MSQ-73CM』に軍配が上がったわけですけど、アイリスオーヤマの『シュレッダー OF23』も中々良さそうでしたよ。こちらは上記の2機種よりも1万円ほど安く、ゴミ箱容量や同時裁断数はかなり優秀だったのですが、安全装置がしっかりしすぎているのか「連続稼働時間が15分」だったので見送りました。

 

『MSQ-73CM』のレビュー

 外観

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大きさ的には430×640×302と決してスリムではありませんが、見た目はこんな感じです。色がホワイト×シルバーなので、どんなオフィスの景観にもマッチすると思います。ただし高さが640mmあるので、普通の机の下に収納しようと思ったら厳しいかもしれません。机の下に収納しようと考えている場合は、事前に机の高さを計ることをオススメします。

 

裁断サイズ

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裁断サイズはこんな感じです。『MSQ-77MCM』だともう少し細かく裁断できたようですが、個人的には十分な細かさで満足しています。サイズは上の方にも書きましたが4×40mmなので、「これくらいの裁断ができれば十分!」という人にはオススメです。

 

ゴミ箱

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本体を開けると30Lもの容量があるゴミ箱が入っていますが、裁断された紙片が細かいこともあり、開閉作業の時にはどうしても紙片が舞ってしまう場合があります。なので、上記画像のようにセロテープでくっ付けて使用していますが、これだと紙片も散らばらずにイイ感じです(少し見栄えが悪いのは45Lのゴミ袋をセットしているせいです)。

 

ムービー

裁断中のムービーを撮影しました。大体の音のボリューム等が伝われば幸いですが、個人的にはかなり静音設計だと思います。さすがにシュレッダー隣の机で通話中の場合は気を遣いますが、それ以外の時は邪魔になったりしていません(これまでのシュレッダーがうるさすぎたのもあります)。

 

全体的な使用感

全体的には非常に使い勝手が良く、イイ製品だと思います。音も許容範囲ですし、なにより「ホチキスで閉じられているままの冊子が、そのまま裁断できる」という点において、これ以上ない便利さを感じました。これを知ってしまったら、もう下手なシュレッダーにはもどれないという感じがしますね。クリップやカード類なども裁断できるようですが、コチラに関しては未確認です。確認し次第、追記したいと思っています。

 

最後に

今回それなりのシュレッダーを購入しましたが、率直な意見としては「やっぱ値段が違うと性能も違うんだなぁ」と言ったところです。今まで使用していた安物のシュレッダーとは全く使用感が違います。もしそんなに大規模ではないオフィスで使用するシュレッダーの購入を検討している場合は、文句なしにオススメできるレベルの製品でした。

「取り扱う紙がA4以下」で、予算も3万~4万程度で考えられるのであれば、十分に検討する価値のある製品だと思いますよ。連続使用時間に目を瞑れるのであれば、アイリスオーヤマの『シュレッダー OF23』もスペックの割に値段も安くイイですね(ただし音の大きさはわかりません)。

個人事業主の方やウチのような小さい事務所に置いておく分には、存分に力を発揮してくれることでしょう。1ヶ月使用しましたが使用感も快適で満足しています。興味のある方は、是非チェックしてみてください。