新米ママさん必見!大事な赤ちゃんを夏の虫から守る3つの方法

赤ちゃんのむちむちした腕や足ってすごく可愛いですよね。夏場になると薄着になるので、半袖から出てるわが子の腕をよくプニプニ触ってました。

でもそんなかわいい赤ちゃんの手や足って、夏場になるとほんとによく虫に刺されるんです。汗を良くかくし、虫が近付いても本人たちはノーガードなので仕方ないんですが、何とか親が守ってあげたいものですよね。

「虫に刺されるのはある程度仕方がないのかな?」と思うところもありますが、繊細な赤ちゃんの肌はちょっと蚊に刺されただけでもものすごく腫れてしまったり、痒くて掻きむしると「とびひ」になってしまったり・・・。

「とびひ」になると、じくじくが広がってしまって病院に行って薬を飲ませないと、なかなか治らずかわいそうなことになってしまいます。それに、蚊などの虫は感染症などの原因菌を持っているので、刺されないに越したことはありません。

というわけで今回は、大事な赤ちゃんを守るための虫除け対策について書いていきたいと思います。

目次

対策法 その1「衣類」

長袖&長ズボンでしっかりガード!

虫に刺される肌の露出をおさえるために、長袖長ズボンを履かせるのが一番の有効策です。

一見すると「暑いかも!?」と思ってしまいがちですが、薄手で風通しが良く、速乾性のある生地の長袖ならそんなに暑くないですし、夏場の強力な紫外線からもお肌を守ってくれるので、1番効果的な方法だと言えるでしょう。

服の上から刺されても大丈夫なように「ゆったりめのお洋服」を選んであげると、通気性にも優れていて一石二鳥ではないでしょうか。もちろん赤ちゃんが苦しそうじゃないかをこまめに確認し、随時水分も摂らせてあげてくださいね。

 

夏のお洋服はコレで決まり!

  • コットン
  • リネン
  • シルク

上記の素材であれば、夏の暑い日でも比較的涼しく過ごせるのではないかと思います。最近だとリネン素材の服が1番のトレンドでしょうかね。ユニクロなんかでも、夏になると特設コーナーが設けられるほどの大人気です。

大人であれば涼しさ重視でもいいのですが、赤ちゃんの場合ですと大人よりも敏感肌ですので、より肌触りが優しいものを選んであげて下さい。

 

対策法その2「虫除けスプレー」

いくら通気性の優れた衣服を用意したとしても夏の暑さには敵わず、あせもができてしまうケースも出てきてしまうことでしょう。そうなってしまうと、やはり虫除けに頼るほかありません。

今では天然成分に由来している虫除け商品も数多く登場していますので、物さえ選べば赤ちゃんでも安心して使用できるものがたくさんあります。以下にはその幾つかを挙げてみましたので、宜しければ参考にしてみてください。

 

オーガニックの手作りミストが有効!

敏感な肌のお子さんには、オーガニックの手作りミストがオススメです。手作りであれば濃度も調整できますし、何かと便利だと思いますよ。

しかも手作りと言ってもさほど敷居も高くなく、市販のミストケースにエッセンシャルオイル・レモングラス・ゼラニウム・ラベンダー・アルコール・精製水などを混ぜるだけの簡単レシピです。

その他にも様々なハーブを使ったレシピがインターネットで色々掲載されていますので、お好みの香りを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

 

爽やかな香りで自然成分由来のハッカ油がオススメ!

「手作りするのはいいんだけど、具体的にどうすればいいかわからない!」という人には虫除けはもちろん、掃除などにも使用できる「ハッカ油」がオススメです。

清涼感も得られますし、自然成分ですので心配いりません。濃さについてもご自身で調整することが可能ですので、どんな方でもお好みの使用方法が見つかると思いますよ。

虫除け効果だけでなく殺菌効果も得られますし、更にはリフレッシュ効果も得られるという優れ物です。「ハッカの香りが苦手」という人以外の全員にオススメしたい万能アイテムと言っても過言ではないでしょう。

【関連記事】

損をしたくなければ今すぐ行動!ハッカ油をオススメしたい5つの理由 – はてなの果てに。

 

虫除け効果のある日焼け止めクリームもオススメ

「強い紫外線と虫をダブルブロック!」という力強い言葉がコンセプトになっているこちらの商品は、使用する人を選ばずに紫外線と虫刺されから身を守ってくれるアイテムです。0歳児から肌の弱い人まで、幅広く使用できますよ。

伸びも良くて扱いやすいうえに、なんと言っても石けんで簡単に洗い流せるのが大きな魅力の1つとなっています。夏の日差しも虫と同じかそれ以上に手強い存在ですので、赤ちゃんの敏感なお肌をしっかりと守ってあげたいですね。

ちなみに、塗り残しが多いとされている部分は「耳やその周り」「首の横」「膝裏」「二の腕の裏」「くるぶし」「足の裏」などです。得てして蚊に狙われやすい箇所でもありますので、しっかりとカバーしてあげてください。

※使用の際はパッチテストを忘れずに行いましょう。

 

ベビーカーや服に「シール」という選択もアリ

どんなにオーガニックな成分のミストを用意しても、赤ちゃん自身が香りを嫌がったり、肌に付けるのを嫌がってしまうケースも少なくありません。そういう場合は虫の嫌いな匂いがする虫除けシールも合わせて使いたいですね。

服に貼れるシールタイプなら、スプレーがお肌に合わない赤ちゃんにも使えますし、もちろん併用することも可能ですので、赤ちゃんに合わせた対策法を考えてあげるといいでしょう。

 

ベビーカーに装着するならコチラもオススメ!

こちらは電池式で稼働するタイプですが、とにかく効果が非常に高く、ベビーカーに装着することも想定して作られているため、安心しながら使える強力なアイテムです。

とにかく蚊に対する忌避効果が高く、よほどのことが無い限り刺されません。私自身も朝のランニングの際に上半身に付けていますが、膝から上を刺されたことはありませんので、ベビーカーの大きさなら全体を守ってくれると思います。

対策その3「時間帯を選ぶ」

「涼しくなってから」はSTOP!

夏のお昼は暑すぎるので、こんな時間帯に赤ちゃんとお出かけするのは、熱中症などの心配が絶えません。なので、涼しくなってからお出かけしたくなるという人も多いかもしれませんが、それは少し待ってください!

涼しくなってから活動したいと思うのは人間だけじゃなく、虫たちも一緒です。虫たちも午後から夕方にかけて多く出てくるので、そういう時間帯を避けてお出かけするのが効果的でしょう。

 

朝~お昼前のお散歩はいかがですか?

同じ涼しい時間帯であれば、午前中の方が比較的虫たちの行動も穏やかです。もちろん虫の種類にもよるんですが、夏のお祭りや花火大会を想像してみてください。夕方から夜にかけて蚊に刺されるという印象が強くありませんか?

午前中の暑くなる前にお散歩を済ませることで、お昼の暑い時間帯はお昼寝に専念することもできるでしょう。夏場は涼しい朝のお散歩、始めてみませんか?

 

最後に

工夫次第で虫除け対策はいくらでも可能です。最近は感染症なんかも取り沙汰されているので、大人でも気を抜くことはできません。

大人の場合は自己責任というカタチにもなりますが、赤ちゃんを虫たちから守ってあげるのは親御さんの役目です。赤ちゃんが健やかに暮らせるよう、しっかりした虫除け対策をしてあげてくださいね。

 

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