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かつて夢中になったギャグ漫画「ボンボン坂高校演劇部」を紹介する

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ボンボン坂高校演劇部というのは、私が少年の頃に少年ジャンプにて連載されていたギャグ漫画なのですが、多くの魅力に溢れているマンガでした。

大人になった今、久々に引っ張り出してきて読んでみたんですけど、まぁ懐かしくて終始頬が緩みっぱなしでしたね。大人になって笑いの基準が変わったせいか、少年の頃のように笑ったりってことはなかったんですけど…。

というわけで今回は、懐かしのギャグ漫画「ボンボン坂高校演劇部」を紹介したいと思います。

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ボンボン坂高校演劇部ってどんな物語?

主人公の順菜正太郎は高校に入学して早々、校門前で見た女生徒・日比野真琴に一目惚れしてしまいます。軽いストーカーのようなカタチで彼女の後を追うと着いた先は演劇部の部室でした。

そこで演劇部部長で美男子好きでもある徳大寺ヒロミ(♂)に目を付けられ、半ば強引に関係を迫られたうえに、この2人の怪しい関係は公のものとなってしまいます。

真琴は大の男嫌いで通常であれば正太郎も苦手で受け付けないはずなのですが、幸か不幸かホモ疑惑のおかげで何とか普通通り接してもらえることに。誤解を解いて想いを伝えたい正太郎の長い長いドタバタコメディーが今、開幕です。

 

主な登場人物

順菜正太郎

コミックス1巻

 

本作の主人公でヒロミからの嫌がらせに耐えながらも、真琴への想いを抱き続ける演劇部部員です。完全なる風評被害を受けており、もはや学校レベルで「正太郎と部長が愛し合っている」という勘違いの嵐に巻き込まれています。

とにかく真琴のことが大好きで、なんとしても誤解を解こうと奮闘する姿が多くの感動を生むことでしょう。…わかりませんけど。

 

徳大寺ヒロミ

コミックス1巻

 

ボンボン坂高校演劇部部長にして男なのに男好き、特に正太郎を執拗に狙い続けています。有名大物女優の息子ですが、普段の姿からはそのような背景は一切感じません。

しかし、演劇部の部長ということもあり様々なものに擬態する能力はピカイチで、作中でも色んなものに化けて正太郎を始めとする演劇部の部員たちに多大な迷惑をかけています。一言で言うと妖怪みたいな男です。

 

日比野真琴

コミックス1巻

 

本作のヒロインでもあり、高校のアイドルです。過度の男嫌いで、男に触れられると反射的にコークスクリューパンチで相手をふっ飛ばしてしまうという特徴を持っています。特殊な人種でもあるヒロミと正太郎に関しては問題ないようです。

見るからに清純派な彼女も、お酒の匂いを嗅ぐだけで豹変してしまったり、ヒロミからはヒロインとは思えない仕打ちを受けることも少なくありません。たまーにお色気シーンなどを演出し、読者を喜ばせてくれる存在と言ってもいいでしょう。

 

観月リサ

コミックス1巻

 

初登場時は非常に太っていましたが、正太郎に対する恋心で飯が喉を通らずに1週間で激やせします。真琴に対するライバル心を燃やしながらもたびたび部長に邪魔される姿は、本作の中でも多くの笑いを生み出していると言っても過言ではありません。

正太郎がヒロミに洗脳されていると勘違いし、その意識を自分に向けさせようと必死に動いていますが、その恋がどういう結末を迎えるかというのも見所の1つです。

 

ナルシス

コミックス1巻

 

ただのナルシストな人物で、常に白ランを着こなしバラの花を持ち歩いています。ハゲ親父の扮装をしようがブ男の扮装をしようが、自分の美しさに言葉を失うというシンプルなキャラクターです。

自分しか愛せないというキャラクターということもあり、ヒロミや正太郎同様、真琴から男として見られていません。

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ボンボン坂高校演劇部の面白いポイント

拍車の掛かる誤解

コミックス1巻

 

ちょっとしたすれ違いコントのような空気感で続いていく誤解が、本作の主軸と言ってもいいでしょう。都合良くヒロミの言うことは信じるのに、正太郎の言うことは信じないという展開がコテコテな気もしますが、もはや王道パターンですよね。

この誤解が解けない限り正太郎の恋が実ることはないわけですけど、誤解が解けたときに男嫌いの方はどうなるのかについても目が離せません。

 

ヒロミ七変化

コミックス1巻

 

完全に妖怪的なポジションですけど、色んなものに変化するヒロミの姿が本作で1番笑いを生むシーンだと思います。色んなボケやツッコミもありますけど、ここが1番シンプルで少年ウケする部分ではないでしょうか。

大人になってから読むと面白いというよりは懐かしさが勝ってしまうんですけど、くだらなさに関しては天下一品と言っていいでしょう。色んな姿になりながらも根底に「コイツが部長になることを真琴が認めたのか」って思うと、なんだか笑いが込み上げてきます。

 

分かりやすい笑い

コミックス1巻

 

本作の笑いは基本的には子供でも分かるようなシンプルな笑いで構成されていて、そのほとんどは下ネタか顔芸かダジャレです。1周回って冷静になると不覚にも笑ってしまうと思います。

なにより「こんなマンガが少年誌で掲載されていた」ってのが、今からすると信じられないのではないでしょうか。今だとすぐ規制だの何だのって言われますもんね。

 

お色気シーン

コミックス1巻

 

本作には、たまーにですが少年がドキっとしてしまいそうなシーンが使用されています。想像力を駆り立てられるような描写の数々に、悶々としてしまう少年が数多くいたことでしょう。具体的な内容については・・・おっと、誰かきたようだ。

 

最後に

久々に読んでみたら懐かしさで一気読みしてしまいました。単行本は全部で12巻、文庫版やkindle版は全部で8巻です。

巻数的には少ないですが、コマ割りが結構細かいので読み応えはバッチリ。幼少の頃にボンボン坂高校演劇部を読んだことがあるという層にぜひとも読んで欲しいと思います。

 

 

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