MLB the show 17 ゲーム

超本格派の野球ゲーム!「MLB the show 17」の感想・レビュー

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私は野球ゲームが大好きなのですが、2017年は『MLB the show 17』で遊んでいくことにしました。私自身は2014年だったかな?カブレラ選手がパッケージだったシリーズ以来のthe showプレイとなります。

同シリーズは、ゲームファンというよりも「野球ファン」からの支持が非常に高く、ゲームそのもののクオリティがメチャクチャ高い一方で、「ローカライズされていないため、英語ができないと厳しいのでは?」という意見も多く、何年も前から一部のファンの間では非常に高い人気を誇っているにも関わらず、未だに日本語化される気配のないゲームです。

Q&Aを見ていると必ずと言っていいほど「英語がわからないんですけど楽しめますか?」という質問が毎年恒例で挙がっているので「ゲーム自体には興味があるけど、英語がわからないからイマイチ手を出せずにいる」という人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと「今作は英語を知らなくてもかなり楽しめるようになった!」と思いますが、そのへんを含めて本作の面白い点・NPBのゲームアプリには無い魅力みたいなものを「MLB the show 17の感想・レビュー」として、紹介していきたいと思います。

MLB the show 17を購入したキッカケ

NPBゲー出ないってよ

私はMLBに特別興味を持っているわけではなく、どちらかと言えばNPB寄りの人間なのですが、「とにかく野球が好き」なのと「2017年はNPBのゲームが発売されない」というのが大きな決め手となりました。

たぶん「プロスピ2017」あるいは「パワプロ2017」が発売されるなら、そっちを買っていたと思います。「今年はプロスピかなー」とか「パワプロも捨てがたいなー」なんて思ってたら、プロスピは発売見送り?パワプロは無料アップデートで対応するようです。

パワプロのデータを新しいものにするという試みは非常にありがたく思いますが、データが新しいだけでゲームそのものが新しくはなったわけではないので、「今年はこれで遊び倒そう!」とは思えなかったんですよね(去年、散々遊び倒したというのもあります)。

 

the showに日本語マニュアルが出たってよ

操作方法 | MLB THE SHOW 17 マニュアル&インフォメーションサイト | プレイステーション

最近のゲームって説明書もパッケージに入っていないことが多くて、購入してパッケージを開けた時に冊子が入っていないと何か損をしたような感覚になってしまうんですけど、「ここまでやってくれるなら、冊子の説明書なんか要らない!」と思えるくらいしっかりとした日本語マニュアルでした。

これまでは有志たちがwikiなどで日本語化したりしてくれていたのですが、今作からは公式でちゃんとしたものが用意されているんですよね。そして、これがなかなか素晴らしい出来になっています。

 

RTTS会話パート英日対訳リストがハンパ無い!

RTTSというのは「ROAD TO THE SHOW」の略で、簡単に言うと「1人の選手の野球人生が堪能できるゲームモード(パワプロでいうところのマイライフ)」なんですけど、これを楽しむのにはある程度の英語力が必要だとされてきました。

というのも、野球の専門用語が飛び交うので「Google翻訳」では心許ないうえに、いちいちゲームを中断して調べなくてはならないという手間がつきまとっていたんですよね。ニュアンスだけで受け答えしていようものなら、勝手にコンバートされてしまったり(勝手にではないですけど)、知らないうちに「この球団から出たい!」と申し出てしまっていたりして、とにかく英語力を要するゲームだったように思います。

しかし今作では「RTTS会話パート英日対訳リスト」というのが公式ページで用意されていて、65ページにも渡って会話の凡例が掲載されています。調べたい文章の単語をいくつか入れて検索してやればすぐに出てくるので、これはメチャクチャありがたいです。

今はAA→メジャー昇格というプロセスを経てメジャー3年目ですが、コーチや代理人との会話に困ったことはありませんし、すごく楽しんで遊べています。

 

とにかくリアルな野球ゲー

カットインもカッコイイ

上記画像はニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード選手ですが、これらのカットインがまぁカッコイイっす。ロード画面が全然苦じゃありません。

メジャーリーグ所属の選手は実写写真が使用されていて、とにかくリアルなんですよね(そのせいかもしれませんが、マイナーリーグの手抜き感はあります)。

 

観客のリアクションも見所

三振に打ち取ったときの観客のリアクションなんかも地味に作り込まれていて、スタンディングオベーションで迎えてくれたりとかするんですよ。これ系はNPBゲーには無かった要素だと思うので、シリーズ初プレイのプレイヤーは驚かされることと思います。

光の差し具合とかもリアルで、太陽の角度によっては「ボールの視認性が極端に悪い」という部分までしっかり再現されていますよ(それってどうなの?って部分もありますけど)。

 

日本人選手も多数収録!

田中投手の顔・ピッチングフォームに関しては「いや・・・わかるけど・・・」って感じです。残念ながら日本人選手に関しては、何年も前からプロスピの方が再現度が高かったと言われていたこともあり、リアルな野球ゲームだと言う割には顔が似ていないという気もします。

フォームも粗削りで、特にクイックモーション時は全くと言っていいほど似ていません(カーショウとかの再現度は高いんですけどね)。田中投手はまだわかりますが、前田投手なんか背番号見るまで分かりませんでした。あ、イチロー選手は固有モーションになっていて、すごく似ていたように思いますよ。

 

ゲーム

ピッチング

基本的には、キャッチャーの要求・サイン通りに投げることになります。

ただ、それに逆らったところでどうということは、今のところありません(RTTSだと、後から監督に「なぜサインを無視する?」みたいなので呼ばれたりするんだろうか)。

 

球種とコースを決めると投球モーションに入り、球威とリリースポイントを決定します。このときにタイミング良くボタンを押せるかどうかが重要です。

CPUの難易度が高いと同じ球種を連続して投げたり、棒球が高めに入ってしまうと思いっきり打たれてしまうので、そのあたりは実際の野球と同じようにして緩急を使ったり、見せ球をつかったりすることも重要です。

私が以前プレイした MLB the show 14では、よほどコントロールが高くないと狙った場所に投げれないという印象があったように思いますが、今作ではある程度狙ったとこに放れました(日本人投手は確認済み)。

 

牽制も凝った作りになっています。パワプロなんかだと「塁に対応したボタンを押すだけ」なんですけど、本作ではRスティックをサークルの中に移動してから対応したボタンを押さなければなりません。

もたつくと見当違いの方に投げてしまって、野手が後逸してしまうということも普通に起こってしまいました。

 

バッティング

イチロー選手VS岩隈投手です。打者視点ではこのようなアングルになります。打撃モードも3パターン用意されていて、「Directional」「Zone」「Pure Analog」です。

Directionalはタイミングと大まかな弾道を決めるだけで、例えば下にスティックを倒しながら打てばゴロが打ちやすいとかそういうシステムで、かなりゲームっぽい作りです。低難易度にしてDirectionalに設定すれば、俺TUEEEプレイも可能でしょう。

 

こちらがZoneです。サークルのようなものが出てるかと思いますが、球筋を追いかけてサークルに合った状態でヒッティングボタンを押すというシステムで、いわゆる日本の野球ゲームに1番近い仕様だと思います。

中心部分で叩けば芯を食ってくれますが、変な所に当ててしまうとフライになったり、ボテボテの当たりになってしまうでしょう。

バッティングはかなり奥が深く、難易度を高くするとZoneでも相当難しいですし、ピュアアナログなんて難しすぎてやろうとすら思ってません。それだけやり込み要素が高いとも言えますが、難易度やモードも豊富なので初心者からベテランまで遊べる仕様だと思いますね。

 

ぜひ選手名鑑とセットで

MLBについて「そんなに詳しくない」という人が本作のプレイを検討している場合は、ぜひ選手名鑑との同時購入をオススメします。

個人的には日本語マニュアルのおかげでかなり遊びやすくなったRTTSや観戦モードで遊ぶのが主流になっているので、選手名鑑があるのと無いのとでは楽しみ方の幅が断然違うんですよね。

例えば「ダルビッシュVS田中」などのマッチメイクをして、選手名鑑と酒とつまみがあれば・・・みたいな楽しみ方もオススメですよ。興味のある方はぜひどうぞ。

 

最後に

私はRTTSを遊んでみて「the showの自由度の高さ」のようなものに心底驚かされました。

マイナーリーグから始まってメジャーを目指すと言うのもそうですが、そもそも盗塁をするのに監督からの指示が必要だったり、ある程度の信頼を勝ち取って初めて「好き勝手走ってもいいよ」という許可を貰えるという仕様は、これまでに遊んできた野球ゲームにはなかった要素です。

最近では日本人選手の活躍も目覚ましいものがあるので、英語の問題を除けば誰もが楽しめるソフトだと思います。その英語もRTTSにおいては大きな問題ではなかったので、興味のある人はぜひプレイしてみてください。

 

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