自由時間の8割はパソコンやスマホを使用している私にとって、いわゆる「ドライアイ」や「眼精疲労」などは軽視できない問題です。これまで「ブルーライトカットのアイテムを使ってみる」とか「休憩時間を設けて目の体操をしてみる」などの対策を講じてみましたが「もっとイイ方法はないものか?」と考えて、遂に『サプリメント』に行き着きました。
ただ、種類が多すぎて「どれが1番良いのかわかりにくい」という問題に行き当たるんです。なので今回は、色んなサプリメントから目に良いとされている成分を比較して、ランキングにしてみようと思います。
※目に良い栄養素と言っても様々なので、本記事では『ルテイン』に着目してランキングを作っていきます。ルテインの摂取量はもちろんですが、色んな要素を加味してランキングにしていますので、予めご了承ください。
- 1位 ビルベリースカット
- 2位 ファンケル
- 3位 ルテイン(小林製薬)
- 4位 ブルーベリーは実より葉(リフィル)
- 5位 DHC ルテイン(DHC)
- 6位 Dear-Natura ルテイン(ディアナチュラ)
- 7位 北の国から届いたブルーベリー(八幡物産株式会社)
- 8位 ブルーベリー&メグスリノ木EX
- 最後に
Contents
1位 ビルベリースカット
- ルテイン:48mg
- 1日当たりのコスト:136.8円(2052円/15日)
ルテインのみならず、同じく目にとって良い栄養として有名なアントシアニンを始め、老化予防に効果のあるリコピンや18種類にも渡るアミノ酸が配合されているなど、栄養素という観点から見ると最高峰のサプリメントです。
しかし「1日当たりのコスト」で考えると、他の商品と比べてかなり高くなっています。また1日当たりの推奨摂取量が6粒~9粒と決して少なくないので、その辺はストレスになってしまうという人も少なくなさそうです。ただしルテイン含有量だけを見ても4倍なので、価格以上の恩恵は受けられそうですね。個人的には1日当たり6粒推奨されている部分を3粒の消費に調整してあげることで、1日当たりのコストが半分になってルテインも24mg摂取できるという微調整の利きやすさが気に入っています。
2位 ファンケル
- ルテイン:10mg
- 1日当たりのコスト:72円(1080円/15日)
老眼ならぬ「スマホ労眼」に最適ということで、目のピント調整機能に大きく働きかけてくれるように考えて作られたサプリメントです。目に良いとされているルテイン、アントシアニンはもちろん、DHAなども含まれていて「体内への効率を第一に考えられているサプリ」のようです。
1日当たりに掛かるコストは72円ですが、今なら最初の1回のみ限定で2袋オマケで付いてくるので「一ヶ月=1000円」という通常の半額で体験することが出来るようになっています。ファンケルは機能性表示食品で有名な企業なので、安全性という面でも信頼できると言っていいでしょう。
3位 ルテイン(小林製薬)
- ルテイン:10mg
- 1日当たりのコスト:57.6円(1728円/30日)
ほぼルテインに焦点を絞っているサプリメントなので「余計な成分は摂取したくない!」という人にはオススメです。コストも安くて1日当たりに1粒など、分かりやすいルールも非常にいいですね。
気になる部分は「定期申し込みが必要」という部分です。最低でも2ヶ月分の申し込みをしなければならないので「試しにちょっと使ってみようかな」という人には、少しだけ敷居が高いかもしれません。ちなみに定期申し込みをすれば初月分は半額になるので、ここに関しては非常にお得です。
4位 ブルーベリーは実より葉(リフィル)
- ルテイン:15mg
- 1日当たりのコスト:113円(3400円/30日)
使用されているブルーベリー自体も宮崎県で栽培されているもので、農薬などの使用も一切ないと明言されています。葉だけの特殊なブルーベリーのようで、品質管理は徹底されているようです。
32種類も配合されているという栄養の中にはコエンザイムQ10やα-リポ酸など、かゆい所に手が届いている栄養素材がふんだんに配合されているので、他にもサプリメントを摂取しているという人にとってもいいでしょう。
5位 DHC ルテイン(DHC)
- ルテイン:16mg
- 1日当たりのコスト:37.1円(742円/20日)
ルテインのみに関してだけ言えばコストパフォーマンスはメチャクチャ高いですが、せっかく目に良い栄養が他にもあるのにルテインのみという部分が残念です。欲を言えばアントシアニン込みにして欲しかったですね。
アントシアニンに関しては、別のDHC商品である「ブルーベリー」の方で扱っているようなので、どちらも摂取しようとなると価格も倍になりますから、ここは考える必要がありそうです。
6位 Dear-Natura ルテイン(ディアナチュラ)
- ルテイン:12mg
- 1日当たりのコスト:36円(1079円/30日)
ディアナチュラ製品の中でルテインに特化したものですが、ルテインの含有量やコスト的にはうえで紹介したDHCと遜色ありません。コンビニなんかでも手に入りやすいこのあたりで悩んでいるのであれば、20日分でいいのか1ヶ月分欲しいのかで決めていいと思います。
また、ディアナチュラには『ブルーベリーwithルテイン』という商品もありますが、こちらは本製品に比べてルテインの含有量が遥かに低いので、ルテインを求めている場合はオススメしません。
7位 北の国から届いたブルーベリー(八幡物産株式会社)
- ルテイン:0.53mg
- 1日当たりのコスト:72円(2160円/30日)
一般的なブルーベリーと比較しての指標がホームページ上で謳われているものの、その表現が「通常のブルーベリーと比較して3倍以上のアントシアニン」とか「ビルベリーエキス200mg凝縮」というものなので、イマイチわかりにくいのが残念ですが、ルテイン量だけで見ると1粒当たり0.53mgだそうです。
一応1EPAやDHA、β-カロテンなどの栄養素が豊富なのと、1袋に約1800個分のブルーベリーエキスが含まれていることがウリのサプリメントです(ちなみにこれまでに紹介してきた中で1番効果な『ビルベリースカット』のビルベリーエキス量と比較しても遜色ないので、アントシアニン値に関しては非常に優秀な商品です)。
8位 ブルーベリー&メグスリノ木EX
- ルテイン:1mg
- 1日当たりのコスト:72円(2160円/30日)
ルテインの含有量は低いですが、β-カロテンやEPA、DHAなどの様々な栄養価に加えて『デキストリン』なども入っていたり、豊富なビルベリーエキスが摂取できることをウリにしているサプリメントです。1回限りですが初回が半額、更には2ヶ月目移行が10%割引でお試し可能ですよ。
最後に
今回は特に「ルテイン」に対して注目してみましたが、結局「ルテインが高い=目に優しい」という簡単なことでもないので、自分に合ったサプリメントを探すことが大切です。今回ご紹介した商品の中には、初月だけ非常にお得体験できる製品もあるので、実際に手に取ってみることをオススメします。
錠剤に関しては大きさや形状などで飲みやすさも変わってきますし、毎日のことですから自分に合ったものを服用するのがベストです。疲れ目に悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。