二重対策じゃ全然足りない!小さいお子さんでも可能な夏の虫対策

小さい子供は大人と違って、虫刺されの影響を大きく受けてしまいがちです。特に遊びたい盛りのお子さんがいるご家庭では、夏の虫刺されによる悩みも大きいのではないでしょうか?

もう少し大きくなってくれれば、虫除けスプレーを渡して自分で使わせるということもできるんですけどね。まだまだ手間がかかるお子さんの場合はそれもできず、かと言って言うことも素直に聞かなかったり・・・。

1番手間はかかりますが、1番可愛らしい時期でもあるでしょう。もちろん、そんなお子さんの笑顔を守ってあげるのは親御さんの使命です。というわけで今回は「何重にも渡って対策したい、夏の虫刺され対策(小さい子供編)」について書いていきたいと思います。

【赤ちゃんverはこちら】

新米ママさん必見!大事な赤ちゃんを夏の虫から守る3つの方法 – はてなの果てに。

目次

小さい子供の虫刺され対策は、夏休みの自由研究より難しいぞ!

赤ちゃんの頃よりは気を遣わなくて済む面も多いですが、赤ちゃんの頃は要らなかった心配も出てきます。まず「虫が多いところに行きたがる」ことです。

個人差があるとは言え、黙ってベビーカーで寝てくれていたあの頃とは全く違います。所構わず動き回っては汗をかき、時にはやんちゃなことをしでかすお子さんに悩まされていませんか?

それでいて虫に刺されたら、大人とは比べ物にならないくらい腫れてしまうことでしょう。どんなにやんちゃでも、抵抗力に関しては大人とは比べ物にならないくらい低いです。そのためいかに刺されないように対策してあげるかが重要となります。

 

小さい子供のための虫刺され対策

低刺激で簡単にできる虫除けがオススメ!

「ちょっとで済むから!」と言っても、1秒でも早く遊びに行きたいお子さんには、簡単にできるスプレータイプがオススメです。大人しくクリームを塗らせてくれるようなお子さんであればいいのですが、仮に嫌がったとしても決してそのまま遊びに行かせてはいけません!

現代の虫刺されは、大人でも深刻な感染症が取り沙汰されています。子供はその恐ろしさを理解できないので、私たち大人がしっかりと守ってあげましょう。

上記のボディスプレーは完全なる天然成分なので、妊娠中の方や赤ちゃんにも使用できることを売りにしている商品です。かつてAmazonの売り上げランキングにて2年連続で1位になった実績もあります。

簡単にスプレーしてあげるだけで手軽に虫除け効果が得られて、敏感肌でも問題なく使用できるので、どんなお子さんに対してもオススメです。

 

コストを抑えたいならハッカ油一択!

「もうちょっと安い方が家計的にも助かるんだけどなぁ・・・」という人には、ハッカ油をオススメします。「ハッカのニオイが苦手」という問題さえなければ、コストパフォーマンスは非常に高く、夏には色々使える万能アイテムとして活躍してくれるでしょう。

虫除けはもちろん、実家帰省などの長旅の際にも、ハッカ油のリフレッシュ成分のおかげで「車酔いから解放される」というメリットも存在します。

やんちゃすぎて二言目には「暑い!」と騒ぎ立てているお子さんにもハッカ油が有効です。ハッカ油とエタノールを混ぜて精製水で希釈したスプレーを吹きかけてあげて、うちわで扇いであげれば大体おとなしくなりますよ。ものすごい清涼感なので、ぜひお試しください。

【関連記事】

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持続性のあるアイテムも持たせてあげよう!

常にお子さんが近くにいるという状況であれば、スプレーし直すことも可能ですが、そうでもなければスプレー類には「効果が切れやすい」というデメリットがのしかかります。

そこで二重の対策としてオススメしたいのが携帯アイテムです。電池式で動くこちらの製品は、効果が高い割に携帯性も損なわれていないため、あちこちに走り回るようなお子さんに持たせても安心できるでしょう。

なにより持続性が非常に高いので「日中はずっと外で遊んでる」という場合でも非常に大きな効果を発揮してくれますよ。ベビーカーにも使用できるので、安全性についても折り紙付きです。

 

刺されてしまった場合のことも考えておこう

どんなに万全な対策を取ったとしても、絶対に刺されないという保証はどこにもありません。刺されないようにすることは非常に大事なことですが、刺された場合のことを考えるのも同じくらい大事なことではないでしょうか?

こちらのムヒアルファEXは抗ヒスタミン薬として非常に優秀で、かゆみ止めとしては抜群の効果を持っていると思います。ステロイド成分を持っていますが、生後6カ月以降が使用対象です。

刺された際の感染症も怖いですが、虫刺され痕を掻き毟ってしまうことによる二次被害も侮れません。あまりにひどいケースだと皮膚科のお世話になることも考えられますし、痕が残ってしまうことも考えられるでしょう。必要に応じて、虫刺され後の対策についても、考えてあげてください。

 

最後に

赤ちゃんの頃に比べると対策法に幅が出てきますが、それ以上にお子さんの活動にも幅ができていると思います。虫よけスプレーの類は、身体に対して優しい成分であればあるほど、持続性には乏しいと言えるかもしれません。

スプレーの効果が切れても大丈夫なように二重の対策を講じ、万が一刺されてしまっても大丈夫なように三重の対策を講じておくと、虫刺されに関する危機感についてお子さん自身も何かを思ってくれるはずです。

何重にも渡って対策することで、夏の暮らしもずっと快適になるはずです。しっかりと虫刺され対策をして、素敵な夏をお過ごしください。

 

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