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美容や冷え性にも効果的なオススメ入浴剤ランキング

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(2017/09/06内容追記しました)

みなさん、お風呂に入る際に入浴剤ってご使用されてますか?私はたまに使用する程度だったんですが、今では非常にハマっています。特に炭酸湯の類の商品は使用するのとしないのとで、その疲れの軽減具合が大幅に変わっている実感があるんですよね。

同じ入浴時間を楽しむのであれば、できるだけ楽しく、できるだけ有意義に。リラックスしながら疲れを取りたいと思いませんか?世の中にはそれらを手助けしてくれる入浴剤がたくさんあります。

というわけで今回は、ボイラーへの影響が比較的少ないことを考慮した『入浴剤ランキング』を組んでみたので、どうぞご覧ください。

 ※随時、更新予定です。

 

 

はじめに

入浴剤のメリットとしては非常に気持ちいいですし、なおかつ血行促進に繋がるわけですから「これは使わない手はない!」と思いました。ただ、気になるのは家庭用ボイラーへの影響です。

それが気になって「本当は使用したいが、入浴剤はなるべく使用しないようにしている」という方も多いのではないでしょうか?

私は、家庭用設備の修理の仕事をしているのもあり、入浴剤がボイラーの故障に繋がるという現状を嫌と言うほど見てきました。しかし、そのほとんどは乳白色系の入浴剤が原因であったり、使用後のケア不足が原因です。

一部の入浴剤が家庭用ボイラーの故障に繋がってしまうのは事実ですが、それを入浴剤全体のこととして捉えて有意義なバスライフの幅を狭めてしまっているのは非常に勿体無いと思います。

以下でご紹介する入浴剤は、なるべくそのような故障には直接結び付きにくいものを選んでいますので、ぜひ参考にしてみてください(ボイラーのケアの方法やコショウの詳しい原因については最下部に記載しております)。

 

入浴剤ランキング

第19位 きき湯 ファインヒート(カシス&シトラス)

冬にオススメなのがファインヒートです。湯上り後のポカポカ感は、まさに冬にうってつけ。冷え性で悩む方、冬ならではの筋肉のこわばりを実感している方など、冬の寒さに悩まされている人全般にオススメしたいと思います。

お湯は綺麗なピンク色で、香りも独特で面白いです。ファインヒートは、他にも「レモングラス」や「グレープフルーツ」など数種類ありますが、個人的にはカシス&シトラスが好みでした。

 

第18位 温素 柚子の香り

個人的には「柑橘系の香りであれば、どれも好き」なのですが、柚子の香りに特化した入浴剤の中ではコチラをオススメします。『アルカリ湯』で温泉さながらの「着色料ゼロ」という本格志向ぶりを発揮しているのは、非常に珍しいのではないでしょうか。

大体の入浴剤が「視覚でも楽しむ」ことを考えているため、柚子だと黄色く着色してるのがほとんどなんですけどね。浴槽への色移りを気にしている人でも安心して使用することができるでしょう。

柚子の香りは「ほのかに香る」程度のものなので、本来の『アルカリ湯』という武器の邪魔をしていません。もし柚子を存分に楽しみたいのであれば、本製品を使用した湯船に本物の柚子を入れてみましょう。肌もスベスベになりますしオススメです。

 

第17位 水素入浴剤

いわゆる『美容』や『デトックス効果』に興味がある人にオススメしたい入浴剤です。水素は非常に小さい分子なので、肌にうるおいを与える役割としては非常に最適なのでしょう。個人的には「うわー、水素ってすげー!」なんていう実感は全くありませんでしたけど。

水素うんぬんの話はさておき、血行促進効果は高く、汗をかく効果が促進されるのは強く実感できることからデトックス効果は高そうです。

金額的には効果な商品ですが「肌が粉を吹いているのが治った」という方もいるようなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

第16位 バブ ひのきの香り

温泉成分(炭酸カルシウム)の働きにより、ぬるめのお湯でも温かさが持続するのが売りの商品で、バブ特有のパワフル発砲も健在です。ウッディーイエローの配色も目に優しく「ひのきの香りが好き」だという方には文句なしにオススメできるでしょう。

和風を感じさせてくれるので、非常にリラックスしやすいと思います。お風呂から上がった後もある程度の香りは持続するので、ヒノキ好きの方はぜひ使用してみてください。

(同じくヒノキの香りの商品であれば、アース製薬から出ている『バスロマン』も有名ですが、こちらは濁り系の入浴剤で、もし追い炊きしてしまうと「ボイラー内部の部品に悪影響を与えてしまう可能性」があったため、ランキングに入れていません)

 

第15位 バブ クール オリエンタルスパ

7月~9月の暑い時期にオススメしたいのが『バブ クール オリエンタルスパ』です。肌がサッパリしてベタつかないのが、大きな特徴の入浴剤です。疲労回復や肩こり解消に効果があるだけでなく、贅沢な気分が感じられる4種の香りも大きな魅力です。

香り自体には好みによる部分が大きいかとは思いますが、南国を彷彿とさせるような他の商品にはない香りがするので、私は非常に好きですね。

芯から温まるというタイプの入浴剤ではないので、冬にオススメするようなものではありませんが、香りが好きなのであれば冬に使うのもアリだと思います。

 

第14位 きき湯 カリウム芒硝炭酸湯(はちみつレモン)

こちらはカリウムの力を使って血流を良くすることに特化した商品です。血流が良くなるので凝り固まった筋肉をほぐし、疲労感を取るのに効果があります。

黄色いお湯というのも特徴的で、香りは『はちみつレモン』です。非常に優しい香りだと思いますよ。柑橘系の爽やかな香りが好きだという方には、非常にオススメです。

同シリーズの『カボス』と似ている商品ですが、どちらかと言うとこちらの方が「ほのかに甘い香り」で、カボスの方が「よりサッパリ系」と表現してもいいかもしれません。あくまで個人的な好き嫌いの話になってしまいますが、私はカボスを支持しています。

 

第13位 きき湯 ファインヒート ホットシトラス

冬の冷え性にオススメしたい入浴剤と言えばファインヒート。上の方ではカシス&シトラスをご紹介しましたが、こと冬の寒さに関して言えばホットシトラスに軍配が上がるでしょう。同シリーズの中ではニューフェイスにあたります。

湯冷めもしにくく、雪国の厳しい冬には文句無しにオススメです。シトラス系の香りが苦手だという人も少ないと思うので、万人にオススメできる商品だと思いますよ。

近所のスーパーやドラッグストアなどでの取り扱いが多いのも嬉しいですね。ただし、実際にドラッグストアなどで購入するよりもAmazonの方が安い場合が多いです。

 

第12位 デッドシーバスソルト

その名の通り『死海』の塩を使って作られた、乾燥肌や肌が弱い人に最適なバスソルトです。高純度のミネラルが凝縮されていて、それが美容や健康にいいとのことでした。

肌がすべすべになるかどうかはイマイチ実感がありませんが、発汗作用はかなりありますね。色や香りの面で寂しさがあるので、好みのアロマを足してあげるといいのではないでしょうか。

2kgの大容量でこの値段ですから、間違いなくコストパフォーマンスは高い1品です。

 

第11位 パインハイセンス

パインニードルオイルが配合されており、森林浴さながらの入浴体験が可能になっています。缶に入っていて、非常にしっかりした作りになっているので、プレゼントにもいいかもしれませんね。

価格的に一見すると高そうにも見えますが、内容量が2.1kgと多いので、1回あたりに換算するとそこまで高くもありません。むしろ安いと思います。夏はさっぱり、冬はしっとりできるのが利点と言えるでしょう。時期を選ばずに活躍してくれるはずです(どちらかと言えば湯冷めしにくい感じがします)。

難点があるとすれば、このサイズのままでイチイチ浴槽にスプーンで入れるのは、手間以外の何物でもないと思います。詰め替えればいいんでしょうけど、その作業を手間と感じないのであれば、非常にコスパの高い商品だと思いますよ。

 

第10位 華密恋薬用入浴剤

カモミールのイイ香りがして、高級感すら感じる入浴剤です。一言で表すなら『意識高い系の入浴剤』と言ったところでしょうか。とにかく上品なイメージがあります。

創業から32年間、一切製法を変えることなく拘り抜いて作られている入浴剤とのことですが、効用のほどはリウマチや神経痛などの「痛みの改善」に加えて、さらには冷え性や荒れ性などの「血行促進や保湿」についてもカバーしているようです。

私自身は「オシャレな入浴剤だな~」くらいにしか思いませんでしたが、とにかくオシャレな入浴剤ということで、美容に気を遣っているという女性からの支持が高い入浴剤なので、この位置にランキングしました。

カモミールの取り扱い自体が非常にデリケートとのことで、ものすごく気を遣って作られているようです。肌がデリケートな方は、試してみてはいかがでしょうか。

 

第9位 コラージュ D メディパワー

肌が乾燥して異様に痒くなるときってありませんか?私の場合は冬季にそうなることが多いのですが、そういうときにオススメしたいのがコチラの商品です。

他の保湿効果を謳った商品も、入浴後~就寝までは効果が持続します。しかし本製品に関しては、乾燥肌対策という面では別格だと言っていいでしょう。

私の場合、通常であれば就寝後に痒くなっているのか、朝起きた時に引っかき傷があったりすることも珍しくないのですが、コレを使っている間はそんな心配が要りませんでした。

乾燥肌でお悩みの人に推したい商品です。難点は価格が高いことですね。効果は高いのですが金額も高いので、重度の感想で悩んでいるという方は1度試してみてはいかがでしょうか。

 

第8位 バスクリン 薬湯 カラダめぐり浴

『薬湯』とはよく言ったもので、センキュウと呼ばれる「身体を温める素材として、婦人薬にも使用されてきた生薬」を始めとした「保湿成分のある10種類の植物エキス」がブレンドされているという、徹底された本格派の入浴剤です。

センキュウのおかげなのかどうかは定かではありませんが、確かに身体の芯から温まる実感があります。そのため、冬に最適な入浴剤と言ってもいいでしょう。

とにかく湯冷めしにくいです。金額的にもリーズナブルでイイと思います。とりあえず、低コストで「薬湯ってすごいなぁ」と感じたい方はどうぞ。

 

第7位 きき湯 マグネシウム炭酸湯(カボス)

バスクリンから出ている『きき湯シリーズ』のうち、カボスを頂点にしてみました。カボスの香りが嫌いな人ってそんなにいないと思うので、これであれば香りが苦手だと言う人も少ないのではないかと。

香りに関しては完全に好みの問題ですので、それぞれ好きな香りの商品を手に取っていただけたらいいのですが、本製品はマグネシウムが入浴効果を高めて、保温効果を持続させてくれます。筋肉や関節の緊張をほぐし、肩こりや腰痛に効果があるのも嬉しいポイントです。

効果、価格帯、香り、全ての面で高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。どこでも購入できる手軽さもありますし、何よりコスパが高い商品です。適度にサッパリしているカボスを、きき湯シリーズの中で1番にオススメしたいと思います。

 

第6位 オリジナル薬湯 ヒバ

「ヒバって何?」って思ったんですけど、ヒノキ系の植物なんですかね。材木屋さん系統のイイ香りがする入浴剤です。香りは好き嫌いがあると思いますが、ヒノキ系の入浴剤が好きな人は問題ないでしょう。 

パッケージからも伺えるように「完全に本格派」です。薬湯って聞くと「芯から温まる」ということをウリにしている商品が多いのですが、本製品はどちらかというと『保湿成分』に重きを置いているような印象を受けました。

「痔、湿疹、荒れ性の方にオススメ」というコンセプトにもあるように、入浴剤というか薬ですよね。痔に効く入浴剤なんて初めて聞いた気がしますけど・・・。

保湿成分の実感はありませんが、とにかく香りが好みなのと、首周りに汗疹のようなものが出た時には抜群の効果を発揮してくれたので、機会があればまた試したいですね。

 

第5位 バスクリン アロマスパークリング

天然アロマの贅沢な香りが日替わりで堪能できる商品です。グレープフルーツ、ジャスミン、柚子、ラベンダー、森、ローズの全6種類が2回ずつ堪能できます。たくさんの香りが入っているので楽しめますし、お風呂を上がったとも、しばらくいい香りが持続しますよ。

普通、これだけ多くの香りを扱っていると、中には「コレはイマイチだなぁ」というような香りが含まれていてもいいようなものですが、これに関しては全てのクオリティーが高いので、決まった入浴剤が無いという多くの方にオススメです。

金額的にも安くていいのですが、注意しなければならないのが「着色料の含有率」です。バスタブに色が残ったりするくらいなので、その辺りは気になる人は気になるかもしれません。すぐ洗えば落ちますが「新築のお家を建てたばかりで、些細な汚れも気になるかも」という人は、避けた方が無難でしょう。

 

第4位 クナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム

オレンジの心地良い香りが浴室中に広がります。オレンジの香りが好きな人には、たまらないと思いますね。クナイプでは38℃~40℃のぬるめのお湯に10~15分ほど浸かる『芳香浴』を推奨しているだけあって、メチャクチャ快適な香りです。

本製品の特筆すべき事項は「芯から温まる」という部分です。「雪国の冬場はコレ一択!」と思えるほど、お風呂上りもポカポカが続きます。リンデンバウムには発汗作用もあるようです。

 

第3位 クナイプ グーテルフト

パイン系(針葉樹系)の香りが好きだという人にはメチャクチャおすすめしたいバスソルトです。他社商品と比べるとどうしてもコスト的には高くなってしまいますが、非常に自然的な香りでリラックスできると思いますよ。

変にわざとらしい香りじゃないのもgood。人によっては「もう少し香りが強くてもいい」という声も聞こえてきますが、私はわざとらしくなくてイイと思いました。森にいるかのような錯覚に陥ってリラックスできる入浴剤です。

 

第2位 エプソムソルト

全日本ラグビーの選手が使用しているということで脚光を浴びたのが『エプソムソルト』です。疲労回復に大きな効果があり、ヨーロッパでは200年以上の歴史があるそうですよ。

主成分が『硫酸マグネシウム』とのことですが、とにかく発汗作用がすごいので、新陳代謝がアップしていることは確実です。とにかく汗をかくので、長時間の入浴をする人は飲料水を用意しましょう。

発汗作用がすごいので、これを利用したダイエットが流行るんじゃないかと思うくらいですが、私が1番驚いたのは「かかとのザラザラが無くなる」という部分です。気付いたら改善しているので、魔法のような商品だと思います。

 

第1位 クナイプ バスソルト グーテナハト

いわゆる『バスソルト』ですが、ハーブの精油と岩塩を精製した天然の塩から生まれた、ドイツのバスソルトなんだそうです。私にとっては本製品が初めてのバスソルトだったのですが、非常に衝撃的でした。

まず「よく眠れる」ということが挙げられます。青色が深層心理に働きかけるのか、それとも香り的なものなのかは定かではありませんが、寝付きの悪い方には是非とも試してもらいたい商品ですね。

保温効果についても申し分ありません。香りについては当然ながら賛否両論ありそうですが、私個人としては通常のヒノキや柑橘系の香りのほうが好みです。それでも「ぐっすり眠れる」という時点で、香りの良し悪しはさほど気にならないんですよね。

そもそも、本製品の香り(ハーブ)も悪くないですし・・・。金額の面では若干高いので、毎日使用するには割高感が否めませんが、品質はかなり良い商品と言って間違いないでしょう。ぜひオススメしたい入浴剤です。

【トライアルセット】

ちなみに「クナイプのバスソルトを試してみたいけど、合わなかったときに大容量なのはちょっと・・・」という方には、試供品タイプのトライアルセットもあります。

私が今まで試してきたクナイプのシリーズは、面白いほどハズレがなくてどれも良い商品だったと思いますが、それでも香りの好みなどには個人差がありますので、こういったトライアルセットを利用してお好みの商品を見つけるというのもイイのではないでしょうか。

上記の商品であれば9種類の香りが楽しめるので、よければ参考にしてみてください。

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番外編

乳幼児・小さいお子様がいるご家庭に

アトピタシリーズ

肌トラブル解消のために「デリケートな肌の保湿」に焦点を絞ったのが、コチラの『アトピタ』です。入浴剤以外にもベビークリームやべビーローションなどを取り扱っていて、モニターアンケートでは実に「90%以上のママが満足」と答えたようですよ。

確かに使用するとしっとりするので、大人の冬の乾燥肌にもいいかもしれません。赤ちゃんのことを考えて成分的にも優しいので、デリケート肌の人にもオススメです。

 

ベビーバスエッセンス

小さい子供がいる友人にプレゼントしたところ「すごくスベスベする!」ということで、非常に気に入ってもらえました。『おむつかぶれ』なんかにもいいみたいです。

小さいお子さんの場合だと肌自体も敏感な場合が多く、市販されている通常の入浴剤だと刺激が強すぎてしまうことも少なくないので、そういった境遇の方にオススメします。無着色・無香料です。

 

ダイエットしたい人に

トウガラシ成分が配合されていて「汗をかくことに特化した入浴剤」がコチラの商品です。デトックスやダイエット、美容に興味がある人にオススメします。

お湯の見た目は真っ赤になりますが、決してヒリヒリしたりはしませんし、むしろグレープフルーツの香りに包まれるくらいですよ。

とにかく発汗効果は相当高いと言っていいでしょう。本当にポカポカしますし、似たような商品では『生姜』もありますが、汗をかくという意味では断然トウガラシですね。

雪国にお住まいの人には、冬に使用してみてもいいと思います。湯冷めしないくらいの保温効果もあるので、気になる方は是非試してみてください。

 

夏にオススメ

熱いお湯がひんやり感じるという不思議体験が堪能できる入浴剤です。入浴剤というか、たんなる『ハッカ油』だと思いますけど・・・。入浴剤としてハッカ油を試したことがないという方には、1度でいいので体験してほしいです。

「実際は熱いのにも関わらず、気持ち的には冷たく感じている」というだけなので、当然のぼせますし汗もかきます。ただ、お風呂上りがメチャクチャ寒いので、猛暑日でも扇風機があれば「エアコン要らず」の極寒体験ができるでしょう。

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ボイラーへの影響

配管洗浄のすすめ

「家庭用ボイラーに影響がある」という理由から、入浴剤をほとんど使用しないという方も非常に多いです。基本的にイオウが入っているものは避けるべきでしょう(追いだきしない場合は、この限りではありません)。

しかし、入浴剤のすべてがボイラーに悪いかと言ったらそうではなく、限りなく影響の少ないものも多数存在しています。決して良くはありませんが、入浴剤を選んだり定期的なメンテナンスをすることで、ほとんど影響を受けないようにすることはいくらでも可能です。

透明タイプと呼ばれているものが、比較的ボイラーには影響の少ない商品になります。メンテナンスには配管洗浄剤の定期的な使用がオススメです。

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注意したい事項 

入浴剤の商品概要欄をよく読むと「本品には浴槽・風呂釜をいためるイオウは入っておりません」という注意書きがある商品が多いことがわかるかと思います。理由としては、家庭用ボイラーのほとんどが機器内部で銅を使用しているので、イオウと化学反応して腐食の原因になってしまうからです。

では「イオウが使われていなければ安心」なんでしょうか。私の経験上、答えはNOです。例えば浴槽を洗おうとして浴槽内のお湯を捨てた際に「底に粉が沈みすぎてる入浴剤」ってありますよね?俗に言う『にごり湯』に多いのですが、このタイプは入浴剤の成分がボイラーの部品内にも過剰に残ってしまうんです。

ポンプの中に残って固着させる原因になったり、ふろ回路の中にあるスイッチのON/OFFの妨げになったり・・・。1番多いのは「温度を計る部品に膜を張ってしまい、正確な温度でお風呂が沸かせなくなる」という不具合です。

これらの不具合を引き起こしてしまう入浴剤にも、上で書いたような「本品には浴槽・風呂釜をいためるイオウは入っておりません」の文言が記載されていました。

「傷める心配はない=しっかり洗えばOK」ということだと思いますが、浴槽と同じように機器内部をゴシゴシ洗うということは難しいですよね?確かに穴を開けたりなど「傷めることはない」かもしれませんが、それが「不具合の原因にならない」という意味合いではありませんので、注意して選んでみてください。

 

ミョウバン

前項で注意喚起したもの以外にも少し厄介なのが『ミョウバン』です。どうやら「ぬめりが取れる」ので、常用している人も多いのかもしれませんが、突き詰めていくとミョウバンは『湯の花成分』です。にごり系の入浴剤と同様に、ボイラー内の部品に膜を張ってしまったりする可能性があります。

明らかな「にごり湯」と比べると影響は少ないのですが、ミョウバンが原因で「追い炊き温度が正常にならない」という現場をいくつか見てきましたので、できることなら含有率の低いもの、あるいは「ミョウバン入りは敬遠」した方が無難かと。

 

最後に

普段のお風呂の効果を何倍も良くしてくれるのが入浴剤だと思います。使い方を間違わなければ、使わない手はありません。

香りや色で楽しませてくれるだけでなく、肌の保湿・保温や血行の促進など、良い点を挙げたらキリが無いくらいです。外側と内側の両方から、良い影響を与えてくれるでしょう。

もちろん香りの好みは人それぞれですし、季節に応じて最適なものもバラバラです。ご自身の好みに合った商品を探すのも1つの楽しみだと思いますよ。