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セブンイレブンで発売された『三ツ矢100%オレンジサイダー』の感想・レビュー

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全国のセブンイレブンにて2016/11/25より発売された『三ツ矢100%オレンジサイダー』を早速購入してきました。100%の果汁ジュースも炭酸も大好きな私にとって、まさに神懸かり的な商品なわけですけど、正直「地雷」の予感しかしません。

というのは、各企業がこれまでに思いつかなかったわけがないんですよ。天下のコカコーラに至ってはロングセラーを記録している大人気ジュースの『ファンタ』ですら無果汁を貫いています。これまでに発売されてきた果汁を使っているタイプの炭酸飲料は、よくて数%が相場ではないでしょうか。チューハイなんかだと数十%の商品も見ますけどね。

絶対に商品開発部は案として出してきたはずなんです。それが今の今まで沈黙してたということは・・・。そう考えると、なんだか嫌な予感しかしませんよ(笑)でも、逆に言えば「満を持してアサヒ飲料が遂にのろしを上げた!」とも取れますよね。果たしてどちらなんでしょうか。

というわけで今回はアサヒ飲料から発売された、セブン&アイ限定商品『100%オレンジサイダー』を飲んでみた感想・レビューについて書いていきたいと思います。

 

 

商品概要

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【三ツ矢史上初】

三ツ矢サイダーが誕生してから133年目にして初めて、オレンジ果汁100%の炭酸飲料を開発しました。

【フルーツクオリティ製法】

高度な衛生管理化で実現した製造時の加熱殺菌工程を省く独自技術製法で、果実本来の味わいを最大限引き出しました。

 【贅沢で爽やかな味わい】

1本にオレンジ果実を約9個分使用した贅沢なレシピで、100%果汁の濃厚な味わいが炭酸ですっきり、爽やかに楽しめます。

三ツ矢100%オレンジサイダー|セブン‐イレブン~近くて便利~

 

パッケージ

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いつもは透明感を全面的に押し出しているイメージのある三ツ矢サイダーですが、さすがに果汁100%となるとオレンジ感たっぷりのパッケージになっていました。個人的にはキャップ部分もオレンジにしてもらいたかったのですが、キャップについては従来の三ツ矢サイダーと同じ物が採用されています(画像では見切れていました、すみません)。

本製品を探すのにセブンイレブン3店舗目で見つけたのですが、3店舗目では遠目に見ただけで「あ、売ってる」とわかるほどインパクトがありましたよ。これだけのオレンジカラーは紙パックの100%ジュースかオランダ代表くらいですもんね。

 

フルーツクオリティ製法

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なんかよくわかりませんけど、やたら『フルーツクオリティ製法』というワードを全面的に押し出してきています。これまでも三ツ矢サイダーからは『澄みきるサイダー』という名称の透明なジュース(オレンジ、グレープともに果汁1%)が販売されていますが、こちらも同様に『フルーツクオリティ製法』が用いられているようなので、決して「100%だから導入した技術」ということではなさそうです。

簡単に言うと「フルーツ炭酸のおいしさを追求した三ツ矢ならではの製法」とのことですが、果汁はもちろん水にもこだわっているようですので、なんだか期待できそうですよ。

 

ゆっくりひっくり返すと、よりおいしい

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こんな表記は初めて見ました。微炭酸とはいえ、炭酸飲料は振ったり傾けたりすることを『禁じ手』としてきた代表作と言っても過言ではないので、まさか作った側から「ひっくり返せ」と言われるとは、夢にも思いませんでしたよね。

バーコードの横に小さく書いていますが、ひっくり返す理由としては「果汁成分が沈殿するから」みたいです。本来であれば「開封前にしっかり振ってね!」って書きたかったところを、あえてマイルドに書いた雰囲気が感じられてイイ味出してます。

 

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ちなみにゆっくりひっくり返したら、やっぱり底に少し溜まってました。こういうのを見ると「本当に100%なんだなぁ」って思います。

 

飲んでみよう

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うん・・・完全にオレンジジュースですね。三ツ矢サイダーって感じも全くしなければ、極めて微炭酸の100%オレンジジュースって感じです。通常の紙パックに入った100%のオレンジジュースに限りなく近くて、ほんのり炭酸の刺激が感じられる分、違和感になっているというか・・・。ちょっと酸味が強めに感じられるような気がします。

飲んでみてまず思ったのは「もうちょっと炭酸、強くならないの!?」って部分ですね。正直、これくらいの微炭酸なら無い方がいい気がしますし、どうせ炭酸が違和感になるのであれば徹底的にやった方が面白いと思ったんですけど・・・。

なんだか「なぜ他のメーカーがやらなかったか」とか「なんでセブン&アイ限定商品なのか」とか、そういう部分に大人の策略が垣間見えたような気がします。「商品的にはイマイチだけど商品化するのに結構なコストも割いちゃったし、まぁコンビニ限定とかで売り出せば話題にもなるだろうから、一見さんは買ってくれるでしょう」的な。

決してマズくはないですし、美味しいんですよ。でも普通のオレンジジュースよりも遥かに高い金額を出してまた買うかと聞かれたら、私は間違いなく買いません。

 

最後に

ちょっと期待感が先行しすぎた感はありましたが、結局は「他のメーカーでも、会議なんかで話題にはなったんだろうなぁ」って思いました。真偽のほどはわかりませんけど、実際に作ってみようとした結果「これだと普通の100%ジュースを越えられてない」って結論に達して、商品化されてないだけじゃないのかなぁなんて思ったりも。

そこをアサヒ飲料が思い切ったってだけの話で、特別斬新でも何でもないような気がしましたね。アイディアは面白かったですけど、ちょっと残念でした。これだったら間違いなく果汁1%とかのサイダーや通常の100%ジュースの方が絶対に美味しいと思うので、結論から言うとオススメはできません。美味しいっていう人いるのかなぁ、そっちの方が気になります(笑)

 

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