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これを読まないのは損!!全10巻以内に完結したオススメ漫画を紹介する

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(2017/09/25内容更新しました)

1度で一気に読み進めるにはボリュームが多すぎるような気がしつつも、丸1日休みがあったら一気に最後まで読了してしまう…そんなボリュームが全10巻です。

これまでにご紹介してきた短編作品の中にも名作は少なくありませんでしたが、やはり人の心に残る要素としてボリュームも1つの重要事項だと思います。ゆえに、このあたりから名作と言われている作品が一気に増えてくると言っても過言ではありません。

というわけで今回は、ギリギリ一気読みが推奨できるボリュームで、最も層が厚そうな10巻以内に完結したマンガに焦点を絞り、オススメの面白い作品をご紹介していきたいと思います。

※コミックスとkindle版で総巻数が異なるものについてはkindle版を採用。

 

【全3巻以内完結作品はこちら】

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【全5巻以内完結作品はこちら】

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忍空(全6巻)

かつて10年以上前に少年ジャンプで連載されていた作品で、まさに少年漫画の王道を行く作品です。バトル×熱血×友情が高い水準で装備されています。

忍空というのは「忍術と空手を組み合わせた最強の武術」を意味しており、バトルの躍動感は相当なものですよ。表紙からは想像できないくらいの王道バトル漫画です。

普通だったら「可愛いキャラを入れておいて、アニメ化して、キャラクターアイテムを売りまくって…」とか考えそうなものですけど、私の中では本作は純粋に中身だけで勝負した作品だと思ってます。NARUTOにも影響を与えたと言われている作品です。

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忍空 第1巻

 

AKIRA(全6巻)

遥か昔から名作として名高いAKIRAですが、確かに好き嫌いが大きく分かれるマンガだと思います。最初は全く意味のわからないスタートを切りますが、そこで読むのを辞めなきゃ楽しめるでしょう。

特筆すべきは、その圧倒的スケール感です。製作費を何十億、何百億とつぎ込んだ映画のような近未来SFストーリーと言っても過言ではありません。

まだ感じもろくに読めない子供の頃、意味も解らず読んでいましたが、大人になってから読み返すと感慨深いものがありました。kindle版が出たら、それも絶対に買う。

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AKIRA 第1巻

 

EVIL HEART(全6巻)

問題児が合気道と出会って成長していく物語を描いた作品です。まず合気道を題材にしているマンガ自体が珍しいのですが、絵の可愛らしさとは裏腹に躍動感は目を見張るものがあります。

「ケンカが強くなりたい」という理由で合気道を始めようとした問題児の少年が、一体どのように成長していくのか。非常にハートウォーミングな物語ですよ。

武道の心持ちも勉強になりますし、メッチャ面白い作品だと思いました。あまり知られていないのが、むしろ不思議なくらいです、はい。

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テルマエ・ロマエ(全6巻)

古代ローマと現代日本の風呂を行ったり来たりする過程で、文明の発展に驚く様子などが面白おかしく描かれているのですが、お風呂をテーマにしてここまで面白い作品が描けるとは恐れ入りました。

ジャンルとしてはギャグなんだろうか・・・。でもギャグという一言では片付けてはいけないほど古代ローマの状況も見てとれますし、とにかく斬新であるという一言に尽きますね。

本人は至って真面目で、古代ローマにはなかったであろうお風呂グッズの数々を勘違いするという一種のお約束は、ツボにはまると危険です。家で一人読みを推奨します。

※「マンガ大賞2010」大賞 受賞作品

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テルマエ・ロマエ 第1巻

 

エンバンメイズ(全6巻)

ダーツ×心理戦という、非常に珍しいジャンルのマンガで、ダーツが好きだという人にはもちろん、相手と腹の探り合いをするという描写が好きな人には文句無しにオススメしたい作品です。

対戦の際は莫大な資金を賭けたり、あるいは命を賭けたりもするのですが、その緊張感がより一層ダーツ対決を盛り上げています。

「最終的には主人公が勝つんでしょ?」的なマンガですけど、その勝ち方が面白い!相手の裏をかく感じが好きだという人なら絶対にハマりますよ。

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じょしらく(全6巻)

タイトルの「じょしらく」とは「女子落語」の意であり、ジャンルはガールズ落語とのことです。大笑いするということはありませんが、なかなか言い回しが面白かったり、ユーモアな表現が多い作品だと思います。

落語というよりも、日常のガールズトークにスポットを当てた漫画と言っていいでしょう。くだらないことを真剣に語ったりしている様子が微笑ましいですよ。

登場する女の子たちも可愛らしいので、可愛い女の子が好きな人や「なにうまいこと言ってんの?」という瞬間が好きな人にオススメです。

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じょしらく 第1巻

 

聲の形(全7巻)

ただ漠然と「耳が聞こえない少女をイジめる話」という概要だけを知り、なんとなく気分が悪くなりそうな気がしたので、長いこと読まずにいました。それがどれだけ勿体無いことをしていたか…。

ハッキリ言って「これなら学校の図書館に置いてもいいんじゃないか?」と思えるくらい、多くの気付きが得られる作品です。痛みも嬉しさも登場人物が成長していく姿も、どれもが鮮明に描かれています。

過去の過ちは、謝れば許されるというものでもありません。しかし本作の場合、それを1番痛感しているのは、まぎれもなく主人公本人なんですよね。

このマンガを読み終わった時、多くの人に優しくなれる。そんな作品です。間違いなく名作。

※「マンガ大賞2015」 第3位 受賞作品

※「このマンガがすごい!2015」 オトコ編 第1位 受賞作品

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聲の形 第1巻

 

男子高校生の日常(全7巻)

現役かどうかを問わず、男子高校生という時期を経た男性読者には文句無しにオススメしたいのが、こちらの「男子高校生の日常」です。男ウケは間違いないっす。

男性読者であれば「男ってなんでこんなにバカなんだろう」としか思えない描写の数々に、共感や懐かしさが感じられることでしょう。

男子特有のノリやあるあるが堪能できる作品です。厨二病とはまた違う黒歴史が楽しめるかも。

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男子高校生の日常 第1巻

 

描かないマンガ家(全7巻)

漫画家志望の専門学校生が、何かと理由を付けてマンガを描かずにサボるという作品で、個人的には「学生時代、テスト勉強をしなかった自分」と重なり、楽しんで読むことができました。

内容的にもジャンプの有名作品「バクマン」と比較されることが多いですが、こちらの方が泥臭さがあって人間味を感じます。

最後までギャグのスタンスでいくのかと思いきや、最後にはしっかりと教訓のようなものをねじ込んでくるので、そのあたりも「さすが」の一言です。

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描かないマンガ家 第1巻

 

土星マンション(全7巻)

地球全体が自然保護区域となり、地上に降りることができなくなった時代の物語です。人々はリングシステムと呼ばれる地球の上空にある巨大な建造物で暮らしています。

SFで近未来的なテーマを取り扱っているにもかかわらず、どこか昭和のノスタルジーで優しい雰囲気を感じさせる描写が大きな魅力で、とてもハートフルな物語です。

人情味があって、暖かさと冷たさが同居しているような感覚はこの作品ならではの魅力と言っていいでしょう。優しくて重い、そんな相反する不思議な物語は一気に読んでしまうこと間違いありません。

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土星マンション 第1巻

 

同じ月を見ている(全7巻)

表紙からは想像できないくらい繊細な物語です。心が洗われるような感じがする物語だと言っても過言ではありません。

幼少期に恵まれない家庭環境で育ちながらも、人一倍友達思いで絵を書くのが大好きな男の子が主人公です。その主人公がふとした出来事をきっかけに少年院に入ってしまいます。

その少年が少年院から出てきてからが物語の主たる部分となっていて、主人公の周りの人物の主観でストーリーが展開されていくというのも珍しいですし、主人公の優しさが溢れんばかりの作品です。感情移入したら、絶対に泣く。

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同じ月を見ている 全7巻

 

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん(全7巻)

シュールともまた違うような作風で、とりあえず「意味がよくわからないけど面白い」という言葉が最も当てはまるのがコチラです。タイトルから既に色々とツッコみたい。

少しでも真面目に受け取ってしまうと、クエスチョンマークに押しつぶされて楽しめないので、一気に読み進めた方が楽しめます。これは冷静になったら負けですね。

うすた京介先生のジャガーが楽しめるなら、こっちも十分に楽しめると思いますよ。ギャグ漫画が好きだという人にオススメです。

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セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 第1巻

 

Pluto(全8巻)

超人気国民的アニメでもある鉄腕アトムを原作としてリメイクされた作品です。

私自身、鉄腕アトムを読んだことはないのですが、浦沢直樹氏のテイストがふんだんに再現されている作品になっているので、鉄腕アトムとはまた違う魅力に溢れた作品に仕上がっていると言っていいと思います。

ロボットの視点から世界を見渡し、ミステリー調に描き上げられたストーリーは、読者をグングン引き込んで離さないでしょう。

※kindle版はありません。

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Pluto 第1巻

 

幽麗塔(全9巻)

非常に妖艶な雰囲気を持った超本格派のミステリー作品です。舞台は昭和、財宝が隠されているという時計台を中心として描かれています。

謎解き、犯人探しがメインとなりますが、伏線が非常に秀逸でミスリードも完璧です。全9巻ですが、それ以上のボリュームを感じるような重厚な物語と言っても過言ではありません。

失礼ですが、タイトル的にここまで面白い作品だとは夢にも思いませんでした。江戸川乱歩の小説が好きだというような人なら鉄板だと思いますよ。

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幽麗塔 第1巻

 

I"s(全9巻)

心理描写が巧みな男性向け恋愛漫画の筆頭。高校生男子の心情が秀逸に表現されていて、終始「主人公目線でのみ」描かれているため、実際に自分がその恋愛を擬似体験しているかのように読み進めることができます。

ちょっとしたエロシーンがあるのもお約束で、男性読者なら誰しもが共感できるのではないでしょうか。あまり学生時代に恋愛と縁が無かった人にとっては、憧れに近い感情で楽しめるかもしれません。

とりあえず一言で言い表すなら「恋がしたくなるマンガ」ですね。1997~2000年の連載作品ですが、今読んでも古臭さは感じないと思います。

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電影少女(全9巻)

I"sに続き、こちらも見過ごすことはできませんでした。連載当時は「ちょっとエッチな漫画」「女の子の絵が可愛い漫画」くらいにしか思っていませんでしたが、大人になってから読むと色々な気付きが得られます。

まず細かい心理描写が秀逸で、女の子の気持ちとか表情とか全部すごい。こっちはファンタジー要素があるので、リアルな恋愛漫画なら絶対にI"sですけど、電影少女には電影少女の良さがあります。

とりあえず、テレビから出てくるなら貞子よりもアイちゃんがいいです、はい。

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電影少女 第1巻

 

1/11(全9巻)

サッカーが題材になっていますが、一種の人間ドラマのような深みのある作品で、サッカーが好きじゃないという人でも楽しめる作品です。

1話完結型で展開されるのでテンポが良く、感情移入がハンパ無いので読むのを止めるタイミングを失いがちになってしまうほどの作品と言っても過言ではないでしょう。

どのストーリーにも根底には芯があって、どれも心を震わせる魅力が用意されているのには、まさに圧巻の一言。青春時代を過ごしている人から、学生時代を懐かしく思う人まで幅広くの世代で楽しめる作品だと思います。

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1/11 第1巻

 

僕だけがいない街(全9巻)

物語の大まかな内容は、タイムリープを主軸としたサスペンスで、かつて児童殺害に関わった真犯人の真相究明と、犠牲者の保護を目的としている作品です。

ヘビーなテーマと現実味を帯びていないSFチックな初期設定が上手く融合していて、一気に読み進めてしまう不思議な魅力に溢れています。

誰しもが1度は「過去に戻れたら…」という想いは抱いたことがあると思いますが、それの究極系と言っても過言ではありません。これは一気読み推奨。

※「マンガ大賞」2015 第4位 & 2016 第4位 受賞作品

※「このマンガがすごい!オトコ編」2015 第9位 &2016 第10位 受賞作品

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僕だけがいない街 第1巻

 

僕たちがやりました(全9巻)

俗に言う中途半端なDQNたちの日常を描いた、「因果応報」「驚天動地」「賛否両論」というワードが非常に似合う作品です。

熱中できるようなことがない4人組が、不良たちを見下し、ある時のトラブルの報復で不良たちをビビらせてやろうと企てたことが、取り返しのつかない大事に発展してしまうという、あまり類を見ない流れを汲んでいます。

ちょっとしたダーク感を兼ね備えたヒューマンドラマみたいな感じで、読了後の感想は本当に賛否両論となることでしょう。

※2017年7月からドラマ放送

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悪の教典(全9巻)

面白いと言ってしまうと語弊があるかもわかりませんが、良くも悪くも非常に衝撃的な作品でした。シリアルキラーにも似た、狂っている裏の顔を持っている教師とその生徒たちの話です。

基本的には教師と生徒モノと聞くと、真っ先に「熱血モノ」「徐々に生徒たちが教師に心を開いていく感動モノ」というのが相場だと思っていたので、まさか日常生活からデスゲームにフェードインするとは夢にも思いませんでしたね。

グロシーンは直接描かれておらず、読者の想像力に委ねる部分がありながらも、ここまでの狂気を再現できるのはすごいと思います。食い入るように一気読みしてしまった作品の1つです。

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悪の教典 第1巻

 

BLUE GIANT(全10巻)

ジャズを題材にした漫画というだけでは、恐らく手に取ることはなかったことと思います。周りの評判が明らかに良かったので読んでみたところ、メチャクチャ当たりの良作でした。一言で表現するなら「音が聴こえる漫画」って感じ。

まず熱量がすごい。獲物がサックスという楽器であるのに対し、ストーリー進行はスポ魂そのもの、いや…それ以上かもしれません。

最終的な結末には賛否両論こそあれど、読者を熱狂させる魅力の詰まった作品であることに変わりはありません。名前を変えて海外編というカタチで新たなるスタートを切っているので、そちらにもご注目ください。

※「マンガ大賞2016」第3位 受賞作品

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BLUE GIANT 第1巻

 

寄生獣(全10巻)

20年以上前の作品ですが、その魅力は今も色褪せることはありません。全10巻以内という括りを付けなかったとしても、「とりあえずコレ読んどけ」的な作品です。

地球に襲来した寄生生物と主人公が戦うという内容になっており、決してリアリティのある作品とは言えないにも関わらず、寄生生物の思考が妙にリアリティな点が気になります。

主人公はスーパーマンではなく、寄生されたのにたまたま脳が助かったパターンというのもいいですね。主人公に寄生した生物との利害関係が一致しているという点についても、妙にリアル。とても面白い作品です。

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寄生獣 第1巻

 

蟲師(全10巻)

少しノスタルジーな世界観を残しつつ、昔話のような物語です。1話完結型で話が進んでいくので、テンポ良く読み進めることができるでしょう。

異世界を描いたファンタジーものですが、ここに和のテイストが盛り込まれているので、日本的な文化が醸し出す懐かしさが心地良いですね。あ、蟲は虫とはまた違うので、虫が苦手な人も是非読んでみてください。

ちなみにkindle版のレビューでは、kindleの解像度の問題?絵の部分で評価を低くしている意見も見られますが、確かに紙の方が味は出るかも。個人的にはkindleでも十分に楽しめると思いますけどね。

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ハチミツとクローバー(全10巻)

個人的なking of 少女漫画です。これほど色々と考えさせられた少女漫画作品は、本作品が初めてでした。たぶん男性が読んでも普通に楽しめると思います。

美大を舞台に繰り広げられる日常が描かれていて、学生と社会人の狭間の年代だからこそ抱えている悩みや葛藤に、多くの読者が共感できるでしょう。

明言も多いし、恋愛の切なさが全10巻にギュッと凝縮された名作です。片想い経験のある人なら、胸を打たれること必至。

※「このマンガがすごい!オンナ編」 2006&2007 第1位 受賞作品

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魔王 JUVENILE REMIX(全10巻)

2007~2009年に週刊サンデーで連載されていた作品です。未だに漫画ファンの中から根強い人気があり、間違いなく良作の1つと言えるでしょう。

主人公が腹話術と呼ばれる特殊能力を持っており、それを盾に巨大組織に立ち向かう的な話です。腹話術とは言っても、いっこく堂さんのそれとは異なり「自分が念じた発言を他の人間にさせられる」というものとなっています。

この能力の使い方が秀逸で、非常に読み応えのある作品だと思いました。少年向けのバトル漫画、ファンタジー漫画は大人が読むと興ざめしてしまうことも少なくありませんが、これなら大丈夫。

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魔王 JUVENILE REMIX 第1巻

 

みどりのマキバオー(全10巻)

ちょっと絵の取っ付きにくさと競馬という若い人に受けにくい(ような気がする)ジャンルであるため、参入障壁は非常に高いような気もしますが、まぁ感動するお話です。

ちょっと下ネタというか下品な部分が多く、それでいてこの絵ですからね。読まず嫌いをする人の気持ちも理解できます。私もそのうちの1人でした。

ですが、中身は非常にハートフルで、友情×思いやりに溢れています。動物好きな人なら間違いなく夢中になれるでしょう。

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みどりのマキバオー 第1巻

 

うさぎドロップ(全10巻)

30歳の独身男性が親戚の幼女を引き取る話で、概要だけ聞いたらいかがわしさの欠片みたいなものを感じるかもしれませんが、中身は至ってノーマルなハートウォーミングストーリーです。

現在、非常に勢いのある育児系マンガでも無ければ、キラキラしているような少女漫画でもありません。ただただ温かい気持ちになれる、そんなマンガですね。

結末に関しては賛否両論あるんでアレですけど、将来子供が欲しいと思っている人は読んでみるといいです。

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うさぎドロップ 第1巻

 

走馬灯株式会社(全10巻)

いかにも「世にも奇妙な~」にありそうな話で、なかなか興味深い作品でした。1話完結型のストーリーなので、テンポがイイのも特徴ですね。

簡単な内容としては、ふとしたキッカケで足を踏み入れることになった走馬灯株式会社というところで、自分の半生を振り返るというものです。

自分の行いを後悔する者、自分の人生の新事実に気付く者など、登場人物も様々で終わり方も様々です。色んな人生が垣間見えるという意味では、読者の好奇心を掴んで離さない、そんなマンガだと言えるでしょう。

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ジャングルはいつもハレのちグゥ(全10巻)

可愛らしい絵からは想像できないくらい、高度な笑いを提供してくれるギャグ漫画です。中だるみ感は否定しませんが、序盤の面白さはギャグ漫画屈指のレベルだと思います。

ジャングルに住んでいる少年・ハレと、わけあって一緒に暮らすことになった女の子・グゥが繰り広げるドタバタ感は、何度読んでも飽きることがない底抜けの明るさを提供してくれるでしょう。

大人から子供まで幅広い世代で楽しめるとは思いますが、どちらかと言うと女性にオススメしたい作品かも。

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ジャングルはいつもハレのちグゥ 第1巻

 

昭和元禄落語心中(全10巻)

落語にスポットを当てた非常に珍しい作品です。アニメとコミックスがあれば、どちらかはイマイチの烙印を押されることも少なくないのですが、本作は両方で絶賛されています。

本作品の読者のほとんどは、落語に精通していない人ばかりのはずです。そんな読者がこぞって絶賛しているわけですから、面白くないわけがないんですよね。噺家っぽくない主人公のキャラ設定も、綺麗に映えていると言っていいでしょう。

少女漫画チックな描写がありますが、誰が読んでも楽しめる作品だと思います。マンガを読み終わってから、実際に寄席を見に行くまでが本作品です。

※「このマンガがすごい!2017」 オンナ編 第7位 受賞作品

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昭和元禄落語心中 第1巻

 

Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁(全10巻)

警察が取り扱わないような民事案件の解決に携わっている1人の男の物語です。第1話が痴漢冤罪をテーマにしていて、他人事じゃないような気がして読んでみたところ、一気に引き込まれてしまいました。

扱っている案件は痴漢やストーカーなどが多いですが、指紋やDNAなどを調べて証拠を挙げるという意味では、警察のそれと何ら変わらないイメージですね。

主人公の隠された過去の追及が大きなテーマとなっている点も大きな魅力と言えるでしょう。文字が多くて読むのに時間が掛かるので、全10巻以上の満足感が得られるというのも魅力の1つです。

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Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁 第1巻

 

アウターゾーン(全10巻)

連載当時は私もまだ小さかったので、本作がトラウマとして残っています。とにかく怖いという印象しかない作品でした。怖いなら読まなきゃいいのに…それでも、なぜか読んでしまう魅力があります。

大人になってから読み返してみると、人間ドラマというか考えさせられる部分が幾つもあるんですよね。世にも奇妙な物語とかが好きな人なら、恐らくハマるのではないでしょうか。

ちょっとしたホラーやミステリーが好きな人にオススメです。というか、今でも結構怖い、ちびる。

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アウターゾーン 第1巻

 

エンジェル伝説(全10巻)

1993~2000年まで少年ジャンプで連載された、すれ違い系ギャグ漫画です。アンジャッシュのコントが好きな人とかにオススメしたいですね。

主人公は見た目こそ怖いものの、内面は花や動物を愛するような真の優等生。それを周りが勝手に勘違いするという、なかなか振り切れている内容となっています。

財布を届けただけなのに、届け先の交番にいた警官が「財布とナイフを聞き間違える」とか、アホすぎるでしょ。でもそれが最高です。

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エンジェル伝説 第10巻

 

全10巻をこえて完結したオススメ漫画のリンク

全10巻以内に完結したオススメの面白い少女漫画を紹介する - はてなの果てに。

読み応え十分!!全20巻以内に完結するオススメの面白いマンガたち - はてなの果てに。

まさに名作揃い!全30巻以内に完結するオススメの面白いマンガたち - はてなの果てに。

 

最後に

全10巻完結のマンガたちは、どれも十分な読み応えがあり、一気読みにも適したボリュームを持っています。電子書籍であれば嵩張ることも気にせず、大人買いしても5000円程度で十分に楽しむことができるでしょう。

超がつくほどの人気作品は、どうしても長期連載になる傾向がある為、イチから読もうと思ったらかなりの時間を要しますし、どこかで中だるみがあったりもするんですよね。

そういう意味では全10巻は非常にバランスが良く、とても読みやすいボリュームだと思います。読んだことがない作品がある方は、ぜひ参考にしてみてください。