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【龍が如く6】龍が如く6の先行体験版をプレイしてみた感想・レビュー【PS4】

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2016/12/08予定の【龍が如く6 命の詩】ですが、龍が如くのリメイクにあたる【龍が如く 極】に先行体験版が付いてくるんですよね。発売まで1ヶ月を切ったということで、そろそろプレイしておこうと思い遊んでみました。

まぁ本当の意味での『体験版』で、なにも掴めないまま終わってしまったんですけど、その中でも様々な驚きや発見があって、一言でいうと「危険」な香りがしましたね。極端に言うと「どっちに転ぶかで評価が大きく分かれそう」という印象です。

私は製品版を間違いなく買うと思いますが、年末に向けてビッグタイトルが多数登場するPS4タイトルですから、正直どのゲームを購入するか決めあぐねている人もいるのではないでしょうか。

今回は、そういう人に向けて、先行体験版をプレイしてみた感想・レビューをお伝えしたいと思います。

 

 

概要

一応、これまで長く続いてきた龍が如くという物語の最終章として発表されているナンバリングタイトルになります。どこまで本気かわかりませんけど、これで龍が如くが完結するので、もう【龍が如く7】は出ないってことですね。

おそらくスピンオフなどの別のカタチで、桐生が再び登場するんじゃないかなぁとは思ってますけど、長年遊んできたタイトルが終焉を迎えてしまうというのは寂しいものです。

私たちプレイヤーはもちろんそうですが、それ以上に開発陣は気合入ってるんじゃないでしょうか。今回はあのビート武さんも登場しますし、龍が如くシリーズの集大成として、伸びしろを完全に使い切った作品を完成させてくれると思っています。

 

プレイしてみた感想

映像

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毎回、映像のクオリティには驚かされるんですけど、前作も前々作もPS4でしたし、特に大きく変わったということはありませんが、細かい部分でリアリティが増しています。

まず壁などの質感に驚きました。神室町の看板の質感とか鮮やかな照明とか、そういう細かい部分がよりリアルに近付いたって言うんでしょうかね。特に驚いたのが、上記画像で桐生の頭の右側に排気ダクトがあるんですけど、湯気みたいなのが出てるんです。その湯気がメチャクチャ細かい粒子なのがものすごく伝わってくるんですよ。

 

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バトル中にもオーラみたいなのが出るシーンが結構ありまして、今までのオーラよりもきめ細かい感じなんですよね。本当に現実で湯気が立っていると思うくらいの感じでした。あとは、これまでみたいにスーツとかじゃないからかもしれませんけど、ブルゾンの質感もすごくリアルです。

肌とか髪の毛に関しては、正直そんなに違いは感じなかったですね。あ、でもいつも通り綺麗でしたよ。

 

通常の移動

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龍が如く4でしたっけ?逃げる敵をダッシュで追いかけて捕まえるってのがあったと記憶してるんですが、一瞬それっぽいのが始まったんですよ。過去作ではダッシュしてる爽快感みたいなのがあったと思うんですけど、本作は急にリアル志向なのか操作性はメチャクチャ悪いです。

「追いつけ!」みたいなことを言われるんですけど、カメラワークが悪すぎて全然ノロノロなんですよね。「✖ボタンを押してないと走れないし、でも右手はスティックに置いておきたい」みたいなので、完全に振り切られたと思っていたら、ご丁寧に敵が曲がり角で待っててくれました。

慣れの問題だと思いたいですけど、カメラワークの悪さとこの操作性に関しては、正直言うと不安です。

 

バトルシーン

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ここは、これまでのタイトルと比べてメチャクチャ新しくなった部分と言っていいでしょう。プレイしていて「随分、思い切ったことしたなぁ」と思いました。

まず「動きが重い」です。これまでの龍が如くタイトルはリアルだと言われながらも、戦闘シーンでは素早い人間離れした動きで敵をバッタバッタと倒していく部分に爽快感みたいなものを感じていましたが、今作は良く言えばリアル、悪く言えばノロいという感じですね。

小学生の頃にスト2ばっかで遊んでいたあと、初めてバーチャファイターに手を出したあの「操作のしづらさ」みたいな感じに似てるように思いました。レベルが低いせいでステータスも低いからそうなってんのかもしれませんけど、もしこのまま最後までいくんだとしたら、大人数での闘いにはストレスを感じそうです。

 

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ヒートアクションなんかも一新されていて、慣れたら面白そうです。今までのように「▢連打のあとで△でふっ飛ばして踏みつけ」みたいな感じでは闘いにくくて仕方なかったので、ゲージを貯めてからのR2を押して特攻するのがいいんでしょうかね。

そういえば、体験版の難易度が何かは不明ですが、敵もしっかりガードしてきましたよ。味方、敵が入り乱れて闘うシーンなんかでは、敵がガードするわ、桐生のスピードが遅いわ、カメラワークが悪いわで結構なストレスを感じてしまう人もいるかも。

 

シームレス

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これまでの「街を歩いてる→絡まれる→ちょっとした会話→バトル」ではなく、本当に自然にバトルに発展するんです。これ、めちゃくちゃイイですよ。

ただ、公園にザコ敵がたむろしてたりすると、画面左下の地図上に赤く表示されるので、敵がどこにいるのかわかっちゃうんです。試しに、街を歩いているそれっぽい人にぶつかったりしてみましたけど、そこからバトルに発展したことは無かったので、本編でそれが収録されてないとすると、嬉しいような寂しいような・・・という感じですかね。

物語の後半にもなれば「ザコ敵と戦わなくていい」というメリットがあるかもしれませんけど、意図的にバトルが避けられるのであれば、それはもう龍が如くじゃないような気もしますし。できれば本編では、急にバトルが始まる展開も収録しておいて欲しいです。体験版だから無かったと信じたいですね。

 

細部が作り込まれてる感

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個人的にすごく楽しみなのは「細部の作り込み」です。ここはメチャクチャ期待しています。いや、期待させられています。というのも、上記画像を見ていただけたらわかる人にはわかると思うんですけど、これスマイルバーガーの2階なんですよ。富士そばが見えますよね?

スマイルバーガーに入ってカウンターの左側に階段があって、そこから2階に上がれるんです。今まで見たことがなかっただけに、すごく新鮮で心が躍ってしまいました。

今作では、今まで行けなかったところに行けるんです。ハッキリ言って感動しましたよ。これに関しては「ここだけじゃない」と思いたいです。例えば「お店のスタッフルームにも入れる」とか・・・「入って何すんの?」って言われたらアレですけど。

 

ストーリーも予習

正直、ストーリーの概要を知った今、危険な香りがメチャクチャするんですよ。「なんで遥が母親になってんの!?」っていう、不信感にも似た感情を持っています。

あと広島という舞台ですよね。神室町だけじゃ限界なのかもしれませんし、今さら道頓堀にしてもなぁってところから広島に決めたんだとしたら、ストーリーにも「取って付けた感」みたいなものが絶対に出てくるので、その辺の不安が残るところです。

いやー、年末にかけてこれで遊び倒すという予定を組んでるので、ぜひとも面白く仕上がってて欲しいんですけどねー。ハードルを下げる意味でも、ストーリー面に関して言えばあまり期待していません。

 

最後に

体験版をプレイしてみて、今もなお新しいことに挑戦しようとしている姿勢みたいなものを感じました。シームレスは絶対に面白くなる要素だと思います。問題は、カメラワークの悪さがカバーできているかどうかですかね。

個人的にはバトルのノロノロ感も気に入らないですけど、そこはレベルが上がれば解消されそうな部分だと思っているので、現段階では不安視していません。

ただ、本作の出来・不出来を決めるのは『シナリオ』だと思います。「龍が如くって面白かったなー」と言えるかどうかは、ストーリーが全てです。正直、私自身はストーリー紹介の動画を見ても「うわー、面白そう!」とは思っていないわけですけど、その期待が裏切られることを期待しています。