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目を酷使しすぎて『ドライアイ』かもしれない人に

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(2017/02/05更新しました)

最近、スマホを触ったりパソコンに向かっている時間が増えてきました。目に悪いことだと知りながら、寝る前に暗闇の中でタブレットを使用したりしています。仕事での書類作成、帰宅後の娯楽・・・。何を取っても目を酷使してしまうライフスタイルです。当然と言えば当然ですが、目の疲れやすさを感じることが増えてきました。

そのため途中途中で休憩を挟んだり、手で目の周りをマッサージしたりしています。更には、これまで1度も目薬なるものを持ち歩くなんてことは無かったのですが、目薬を持ち歩くようになったくらいです。しかし友人から「ドライアイには目薬が逆に良くない場合がある」ということを聞いて大変驚きました。その辺りを調べる意味も兼ねて、今回はドライアイにスポットを当ててみたいと思います。

 

 

ドライアイとは

涙の量が減少することや、涙の質のバランスがおかしくなったりすることが原因で、目の表面に傷が増えてしまうことで生じてしまう病気です。涙は目の表面を守るバリアのような役割を持っているため、このバリアが減ってしまうと必然的に目が傷付きやすくなってしまうことになります。左右差はありますが基本的に両眼性です(※基本的には「右目だけがドライアイ」という状況は起きません)。

 

主な原因

年齢の増加と共に涙液の分泌は減少していってしまいます。特に、男性と比べると女性の方が乾きやすくなっていく傾向にあるようです。これに関しては致し方ない部分ではありますが、ほかの付加要素を取り除くことで、いくらでも対策することが可能です。

「パソコン」「エアコン」「コンタクトレンズ」は三大要因と言われています(私は見事三冠達成です)。最近はブルーライトが原因で蒸発しやすい涙になってしまってる人が多いようで、もはや寝る前のスマホなんかご法度ですね。また、一点を見つめすぎることによるまばたきの減少や、エアコンを使用している際の部屋の湿度の低下が、目が乾きやすい環境を知らず知らずのうちに作ってしまっていることが考えられます。

 

意外な原因

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そもそも涙の量が少ない場合は言わずもがなですが、涙の量は正常でも『蒸発しやすい涙』の場合、乾きやすいためにドライアイになってしまうという傾向が強いとのことです。身体のメカニズムとしては、まぶたのふち(マイボーム腺)から油分を出し、それをまばたきの働きによって目の表面に広げることで涙の蒸発を防いでいるのですが、女性の場合に多いのはアイメイクによって油分が出せないということもあるようです。その場合だと「いくら目薬をさしても効果が無い」ということになります。メイクを薄くするなどの根本的な解決が必要と言うことですね。

 

症状

  • ものがかすんで見える
  • 重たい感じがする
  • 目が痛い
  • 光を見るとまぶしい
  • 目が赤い
  • 目がかゆい
  • 目やにが出る
  • 目が疲れる
  • 目が乾いている感じがする
  • 目がごろごろする
  • 涙が出る
  • 何となく不快感がある

このうちの5つ以上に該当する場合はドライアイの可能性があるそうです。普通に5つ以上に該当するような気がするのは、私の気のせいでしょうか。・・・というか、5つ以上に該当しない人っているんですか?(笑)

http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/dryeye/

 

対策

まばたきの回数を意図的に増やす

まばたきの回数を意図的に増やすことで、目の乾燥を防ぐ方法です。一定の効果はありますが根本的な改善になっていないのと、常に意識してないといけないという難しさがつきまといます。目の周りの筋肉も疲れやすくなってしまうかもしれませんね。手間がかかるので、あまりオススメはできませんが、1番簡単にできる応急処置です。

 

湿度を高くする

特に湿度が高くなりやすい冬場などには加湿器の設置が有効です。部屋の乾燥を防ぐことでホコリ等も舞いにくくなるので、目にも優しいですし風邪の予防にも繋がります。また、夏場のエアコンの風を直接受けてしまうことも目の乾燥に直結してしまうので、気を付けましょう。

 

ブルーライトカット(眼鏡)

「眼鏡が似合わない」などの見た目の問題だけでコンタクトレンズに拘っている方は、言わずもがな眼鏡に替えた方が目には優しいです。長時間のパソコン作業に関しては、コンタクトレンズよりもメガネの方が遥かに適しています。それから、例え視力がイイ人でも長時間のパソコン作業をする際には『ブルーライト対策眼鏡』をオススメします。効果のほどは商品によりけりですが、裸眼でパソコンやスマホをするよりも、ダメージを半減させてくれます。

 

ブルーライトカット(パソコン)

「どうしても眼鏡を掛けるのは嫌だけど、長時間のパソコン作業をしなければならない」という方にはブルーライトをカットしてくれるフィルターがオススメです。パソコンによる目の疲れが原因だとハッキリしている場合は、コチラを試してみるのがいいでしょう。それぞれご使用の機器に合わせたサイズをお選びください。

上記の商品はパソコンモニターを覆うようにしてしようするタイプの商品ですが、モニターに直接貼り付けるような『保護フィルムタイプ』の商品も数多く販売されているので、好みや環境に応じて使い分けることも可能です。

 

コンタクト使用者

コンタクトを使用している方については、現在使用している『コンタクト洗浄液』が自分に合っている物かどうかを再検討してみてもいいと思います。私の場合は、洗浄液を変えた瞬間に目が乾きにくくなったのを大きく実感しました。もし「洗浄液なんて、どれも一緒なんじゃないの?」と思っていて、特に気を遣っていない方には試して欲しいです。ハッキリ言ってメチャクチャ変わりましたよ。

 目薬は防腐剤フリーのものを選ぶ

ドライアイであれば、目の渇きや不快感などから『目薬』を使用する回数は多いと思います。通常、市販されている目薬というのは大容量なものが多いですが、防腐剤が使用されており、意図的に長持ちするような作りになっています。

ですが目が乾きやすいのであれば、眼科などで処方される小さいサイズのものを、すぐ使い切っていくことが望ましいです。そうすることで防腐剤フリーの目薬を選択肢に入れることができますから、涙の成分に限りなく近いものを選ぶことができます。

 

目を温める

目の周りを温めることで血行が良くなり、涙腺の血流も改善してくれるので効果的です。蒸しタオルを目の上に置いて5分~10分程度休むだけでもだいぶ違います。特に市販されている『あずきのチカラ』は、目の周辺を温めることができるアイマスク(アイピロー)で、手軽に目の周りを温めることが可能なのでデスクワークの休憩中にオススメしたい方法です。

最後に

 現代人は昔と比べると目を酷使してしまう環境に置かれていると言っても過言ではありません。一般的なオフィスでは約30%の人がドライアイだと言われ、コンタクトレンズを装着している場合だと約40%がドライアイと言われています(ドライアイ - Wikipedia参照)。目とても大切な身体の一部です。とは言え、パソコンやスマホと距離を置くには難しい時代になってきているのも事実。自分の身体を気遣ってあげることで、上手に付き合っていきましょう。